南原明美先生「第8回 なは市民芸術展」奨励賞インタビュー

ベント案内で予告したとおり、南原先生の取材に行ってきました!
私が訪れたのは本日10月30日(金)。
入り口にはドーンと「第8回 なは市民芸術展」の看板がお出迎え。
受付から入場すると会場いっぱいに入賞作を展示。
南原先生が受賞した作品「実話・地名笑い?!話」は「美術部門 デザイン」コーナーに鎮座?!
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会場の休憩用の椅子に腰掛けてインタビューを開始!
ーーこの展示会に応募したきっかけは何ですか?
南原:去年、マンガで出品した方がいて、これもいいのかと思って、私の作品である「実話・地名笑い?!話」を応募しました。これは私がマンガを描いてますが、デザインも私が行なってるので、それも含めてマンガ単行本を出しました。これにポスターや広告もトータルでデザインということで出したんですが、受賞したのは単行本だけでしたね。
ーー受賞した感想はいかがですか?
南原:マンガを出品するのは珍しいケースと思うので、不安の方が大きかったです。それが奨励賞でビックリ! JAGDA(公益遮断法人日本グラフィックデザイナー協会)の知り合いのデザイナーさんも奨励賞で展示されてるので、その方と同じ賞なんだともうビックリで! 嬉しいです!
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ーー知ってる読者も多いと思いますが、この作品の特徴を南原先生から説明して下さい。
南原:ひとことで言うと「マンガ版探偵ナイトスクープ」です! 最初は知り合いから聞いた地名に関する笑い話で行こうと思いましたが、タクシーの運ちゃんがいいネタくれたので、調査する価値ありかと。厚かましくも自分を主人公にして。顔は実物とかけ離れてますが(笑)
ーーこの作品に取り組んで良かった事は?
南原:地名に興味があるとはいえ、一人でここまでは調べられなかったですね。編集長に追い立てられ…。マンガでの取り組みのライフワークになりました。
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ーー作品で大変だったところは?
南原:デザインは表4(裏表紙のこと)にマンガのコマを細かく切り取ってフォトショップで貼り付ける作業が地味に疲れました。背表紙も書籍デザインが初めてだったので、本の厚みが何ミリになるかわからず大変でした。印刷屋さんに厚さ何ミリか出してもらいましたけど。
マンガは毎月連載だったので、1ヶ月のスパンの中で取材してプロットを起こして、原稿に取り掛かる作業だったので、ネタが尽きるとキツかった。
ーー無理やり手がかりを拾って次へ繋げましたもんね。
  では、この作品の見どころは?
南原:主人公のナンさんも取材してますが基本素人なので、どこにどう出るかそのライブ感を読者の皆さんにも楽しんでもらえればと思います。
ーー最後に読者へのメッセージを!
南原:受賞した勢いでもっとこの本をPRしたいです。マンガの元となった南風原町の本部、そして本部町にもご挨拶したいですね。
   保栄茂編もおまたせして申し訳ありません! 他の仕事と調整しつつ、ジワジワと進めていきたいと思います!
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ここで実行委員の諸見さんにもコメントをいただきました。
写真左の方です。
「この作品は取材力や絵も高評価でした。写真に頼らずほとんど絵に起こしてるのも凄いです。十分に取材を行っている仕込みの凄さに限りますね」
と、かなりの好感触。
これは南原先生だけでなく、コミックチャンプルーも受賞した作品と言っても過言ではなさそうですね。
最後に南原先生からの動画コメントですといきたい所ですが、初めてだったので失敗しました。
どうもすみません!
では、11日まで開催してるので、まだ見てない方はぜひ!
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