「日本漫画家協会沖縄支部」の会議の様子

「日本漫画家協会沖縄支部」の会議の様子

沖縄支部会議2016年2月

もう10日ほど前ですが、今日は私が支部長をしている「日本漫画家協会沖縄支部」の会議の様子を書きしましょう!

沖縄支部会議2016年2月

写真はスマホなのでおもいっきり縦長で面白いですね!

参加したのは、さすらいの非常勤講師である大城先生(写真中央)、「クメ婆さん」の上原麻実先生(写真右)、賛助会員でありヒューマンアカデミー那覇校さんから下地先生(写真を撮影してくれました!)、そして私(写真左)。
会議の会場はヒューマンアカデミー那覇校さん。
大城先生と上原先生は、ヒューマンさんが移転してから初めての校舎です。

議題は第3回のシブノミックスを沖縄でどう展示&イベントを行おうかというもの。
会場はゆいレールさんにもご協力いただいて、おもろまち駅になります。
日程は3月2日〜13日までの予定です。
もう時間が無いですね!
詳細はチラシが上がりましたらご案内したいと思います。

他にも皆さんの近況や提案を話し合いました。
これで会報用の支部報告が書けそうです。
今回参加できなかった支部員の皆さんは、次回はぜひ参加して下さいね!

こんなのもやってます!「安永建築新聞」

今日は毎月やってるお仕事紹介しましょう!

安永建築新聞-2月号.jpg

安永建築新聞-3月号.jpg

これは安永建築という木造住宅の建築屋さんの新聞です。

http://yasunaga-k.co.jp/

もう、約2年前にボーダーインクさんの紹介で回ってきたお仕事です。
途中、空いた月もありましたが、現在まで続いています。
安永建築さんと言えば、最近カッコいいCMが流れてますね。
以前にこのサイトでも睦月先生が担当したマンガパンフの紹介もしました。

http://yasunaga-k.co.jp/wooden-house

そして「安永建築新聞」の取材・原稿を書いてるのは私です。
時々写真も撮影してます。
2月号の鉋の記事は面白かったですね。
匠の技がカッコよくて、どんな業界にもその世界が広がっているんだなぁと実感しました。
3月号の石州瓦も面白かったです。
鉄分が入ってない粘土を使用してるので、錆に弱い沖縄にはいいなと思いました!
4月号はまだもらってなので、もらえたら紹介しますね。
5月号は来週あたり取材かな?

そして企業の皆様、マンガの他にも取材から完成まで可能ですので、お仕事お待ちしてます!

4月13日(水)&5月11日(水)「昼のスマイリーサロン」に出たい方募集!

書くべき取材ネタがいっぱいありますが、今日は久しぶりに、ラジオに出たい方の募集です。

4月13日(水)と、5月11日(水)正午〜午後2時ごろまで放送の「昼のスマイリーサロン」に一緒に出てくれる方を募集します!
毎回ギリギリなので、今回は一気に2ヶ月分募集します。

前回は喜名柚日先生に出てもらいました。

https://comichan.com/info/2016/03/post-161.html

他にもこれまで出ていただいたマンガ家さんは、南原明美先生、未来あずさ先生、喜名柚日先生、マイマイ先生など。
同じ方が何度出てもOKで、しかも何月に出たいと希望があれば、それも可能です!
私だけだと寂しいので、毎回マンガ家さんに出てもらっています。
マンガ家さんでない方もOKです。
「我こそは!」や、「告知したい!」「ラジオに興味がある」という方は、出演料はありませんが、出演希望の方はコメント欄に書き込みか、メールをいただけるとありがたいです!
番組では出演者のリクエストもお掛けしていますよ!
大体3〜5曲ぐらい希望があると助かります。
ラジオに出たい方は

メール info@comichan.com
件名:ラジオ出演希望

で送ってもらえるとありがたいです!

日程:3月13日(水)、5月11日(水)
集合時間:午前11時30分
集合場所:新都心あっぷるタウン2F「FMレキオ」前
用意するもの:リクエスト曲を約5曲ほど、PRしたいもの、話したい事など
連絡先:info@comichan.com  ※出たい方はコメント欄に書き込んでもOKです。

リクエスト曲は放送局にない場合もあるので、CDを持参したほうが良いですね。
私はいつも「人間椅子」のCDを持参してます!
4月はライブでやってたのにしようかな?

興味のある方はぜひ!

南原明美先生「第8回 なは市民芸術展」奨励賞インタビュー

イベント案内で予告したとおり、南原先生の取材に行ってきました!
私が訪れたのは本日10月30日(金)。
入り口にはドーンと「第8回 なは市民芸術展」の看板がお出迎え。
受付から入場すると会場いっぱいに入賞作を展示。
南原先生が受賞した作品「実話・地名笑い?!話」は「美術部門 デザイン」コーナーに鎮座?!
会場全景1a
 会場全景2
会場の休憩用の椅子に腰掛けてインタビューを開始!
−−この展示会に応募したきっかけは何ですか?
南原:去年、マンガで出品した方がいて、これもいいのかと思って、私の作品である「実話・地名笑い?!話」を応募しました。これは私がマンガを描いてますが、デザインも私が行なってるので、それも含めてマンガ単行本を出しました。これにポスターや広告もトータルでデザインということで出したんですが、受賞したのは単行本だけでしたね。
−−受賞した感想はいかがですか?
南原:マンガを出品するのは珍しいケースと思うので、不安の方が大きかったです。それが奨励賞でビックリ! JAGDA(公益遮断法人日本グラフィックデザイナー協会)の知り合いのデザイナーさんも奨励賞で展示されてるので、その方と同じ賞なんだともうビックリで! 嬉しいです!
南原さんインタビュー1
−−知ってる読者も多いと思いますが、この作品の特徴を南原先生から説明して下さい。
南原:ひとことで言うと「マンガ版探偵ナイトスクープ」です! 最初は知り合いから聞いた地名に関する笑い話で行こうと思いましたが、タクシーの運ちゃんがいいネタくれたので、調査する価値ありかと。厚かましくも自分を主人公にして。顔は実物とかけ離れてますが(笑)
−−この作品に取り組んで良かった事は?
南原:地名に興味があるとはいえ、一人でここまでは調べられなかったですね。編集長に追い立てられ…。マンガでの取り組みのライフワークになりました。
南原さんインタビュー2
−−作品で大変だったところは?
南原:デザインは表4(裏表紙のこと)にマンガのコマを細かく切り取ってフォトショップで貼り付ける作業が地味に疲れました。背表紙も書籍デザインが初めてだったので、本の厚みが何ミリになるかわからず大変でした。印刷屋さんに厚さ何ミリか出してもらいましたけど。
マンガは毎月連載だったので、1ヶ月のスパンの中で取材してプロットを起こして、原稿に取り掛かる作業だったので、ネタが尽きるとキツかった。
−−無理やり手がかりを拾って次へ繋げましたもんね。
  では、この作品の見どころは?
南原:主人公のナンさんも取材してますが基本素人なので、どこにどう出るかそのライブ感を読者の皆さんにも楽しんでもらえればと思います。
−−最後に読者へのメッセージを!
南原:受賞した勢いでもっとこの本をPRしたいです。マンガの元となった南風原町の本部、そして本部町にもご挨拶したいですね。
   保栄茂編もおまたせして申し訳ありません! 他の仕事と調整しつつ、ジワジワと進めていきたいと思います!
 チョウケイ&南原
ここで実行委員の諸見さんにもコメントをいただきました。
写真左の方です。
「この作品は取材力や絵も高評価でした。写真に頼らずほとんど絵に起こしてるのも凄いです。十分に取材を行っている仕込みの凄さに限りますね」
と、かなりの好感触。
これは南原先生だけでなく、コミックチャンプルーも受賞した作品と言っても過言ではなさそうですね。
最後に南原先生からの動画コメントですといきたい所ですが、初めてだったので失敗しました。
どうもすみません!
では、11日まで開催してるので、まだ見てない方はぜひ!
作品展示前