1月19日(土)・20日(日)に(公社)総合学園ヒューマンアカデミー那覇校の「第11回 卒業・進級展示会」が開催されました。
会場は「沖縄県立博物館・美術館」県民ギャラリー3/スタジオ。
展示はマンガ専攻、コミックイラスト専攻、アニメーション専攻でした!
県民ギャラリー3ではイラスト専攻の力作イラストがズラリ!
中央には「年刊HUMAN」と題したマンガ専攻の作品集と、その原画を展示。
スタジオではアニメ上映とイラスト作品を展示していました。
せっかくなので、学生に一言コメントをいただきました!
イラスト専攻の阪本侑奈さんは「初めてぼかし塗りをしました。自分の絵柄を少女マンガ風にするのが大変でしたが、楽しかったです!
同じくイラスト専攻の太田守哉さんは「背景イラストに挑戦した作品。構図が定まらず、描いてて何を残したいか考えた時に、自分の道筋を作品にしてみたいと思い、今までの自分を反映させていくのが大変でした。3年生なので、就活も重なっていたのも大変でした」
マンガ専攻の島袋聖学さんは作品集で「「黒帯のカイト」というコメディ作品を掲載。「ネタだし、ベタ塗りが大変でした。内容は学校の職員の方をモデルにしたので、その方にも見せました。『いい感じにできてる』と感想をいただき、嬉しかったです」
1年生マンガ専攻の崎山航司さんは作品集で「RE-レッド-」というシリアスなファンタジー作品を掲載。「16ページ以上を締め切りに間に合わせるのが大変でした。作品集では目次と表紙を担当しました。表紙は各自で絵を起こしてもらったので、学校に来れない方に連絡したり作品を集めるのが大変でした」
同じく1年生の西江稀一さんはアクションを交えた少年マンガ作品を掲載。「展示会は思ったよりお客さんが来てくれて嬉しいです。作品集に掲載したのは、夏休みに行われたヒューマンフェスタに出したものですが、データ化する作業が大変でした。作品を集めるのもやりましたし、ノンブルを付けるのも担当しました。作品集は、何とか授業内で終わったので良かったです。
今回のような展示は毎年行われているので、見逃した方は来年行ってみるといいですね!