今回は約1年ぶりの掲載です!
2025年4月分の紹介です。
・兼城中
・伊計中
・玉城中
・大宮中
・久米島中
を紹介します。





今回も制服ファンは必見ですね!
次回もお楽しみに!
今回は約1年ぶりの掲載です!
2025年4月分の紹介です。
・兼城中
・伊計中
・玉城中
・大宮中
・久米島中
を紹介します。





今回も制服ファンは必見ですね!
次回もお楽しみに!
今回はかなり間が開いて申し訳ありません!
ようやく3月分の紹介です。
・知念中
・球美中
・恩納中
・城岳中
・具志頭中
を紹介します。





今回も制服ファンは必見ですね!
次回もお楽しみに!
量産工房さんが沖縄マンガを紹介するコーナー第9弾!
第9回は沖縄への修学旅行ちなんだマンガです。
今回もページ数が多いので、PDF掲載です。
ほとんど恋愛ものですね。
コミックチャンプルーでは迎える側なので、沖縄修学旅行に該当する作品はありませんが、どの作品も観光と関わっているといってもいいかもしれませんね。
そして来月もこのコーナーは掲載予定です。
どんな内容かはお楽しみに!
今回も掲載が遅くなりまして申し訳ありません!
もう1月も終わりですね。
今回は第10回目です。





です。
今回も制服ファンは必見ですね!
すでに2月分も届いてます。
来月もどうぞお楽しみに!
報告が遅くなりまして申し訳ありません!
12月12日(日)になりますが、「コミコン沖縄2021」に参加しました!
オミクロン株が騒がれる前です。

会場は北谷町の米軍基地キャンプフォスター。
ブースはコミチャンとCS沖縄さんが隣同士で、間の壁は取り除いてもらいました。



CS沖縄さんのブースでは「抜かずの忠次」の実演を予定していましたが、できなくなってしまい申し訳ありません!
言い訳になりますが、ブースは申し込み時でCS沖縄さんで痛車の実演をイベント事務局にお願いしていましたが、このブースは車の乗り入れは禁止ということで、急遽ステッカー販売に切り替えることになりました。
コロナ禍で日程の変更等や、決定事項もギリギリだったので、事務局もてんてこ舞いだったと思います。
しかも言葉の壁で、米軍基地でのイベントの難しさを痛感しました。
CS沖縄さん、「抜かずの忠次」の痛車を楽しみにしていた皆さん、どうも申しわけありません!
そんな感じではありまです、コミチャンブース前では、CS沖縄さんに作ってもらった「抜かすの忠次」の等身大パネルを展示。

初めての等身大パネルに、神谷先生も喜んでくれたのではないでしょうか。
使い回しが効くので、次回のイベントにも展示したいと思います。
そして、南原明美先生、ぜんざいナオミ先生、私による似顔絵を実施!



今回はコロナ対策として、対面ではなくスマホで撮影をしてそれを元に絵を起こしました。
ぜんざい先生の写真はありませんが、似顔絵初挑戦で結構いい感じに描いていました。
ぜんざい先生も勉強になったと言っていたので、今後も頑張ってもらいたいと思います。
似顔絵の受付とグッズの販売は、みかつきなお先生にやってもらいました!

売れ線は「島袋英信」と「抜かずの忠次」の絵はがき、「実話・地名笑い⁈」単行本でした。
これで「実話・地名笑い⁈」の在庫が全て無くなったので、様子を見て文庫版等に改訂して増刷したいと思います。
今回は思い通りにいかないイベントで、特にCS沖縄さんには大変申し訳ありませんでした!
神谷先生や「抜かずの忠次」の痛車を楽しみにしていた皆さんも大変申し訳ありませんでした!
次回はうまくいくように頑張りたいと思います。
9月11日(土)に桜坂セントラルで行われた人間椅子ライブ。約3年ぶりの沖縄ライブ は、「人間椅子 2021年『苦楽 ~リリース記念ワンマンツアー~』」の一環として、コロ ナ禍という特殊な状況で行われました。前回はオープニングアクトに「地獄車」が参加し ましたが、今回は人間椅子のみのワンマンライブ。沖縄でのライブは万全の感染対策を施 して行われ、待ちに待った沖縄のファンで会場はいっぱいに。今回もアツイ夜となりまし た。インタビューはその前日に実施。コロナ禍でのライブ状況や、コミックチャンプルー ならではのマンガについてもお聞きしました。
取材・文/島袋直子
沖縄ライブ前日、人間椅子の皆さんがホテルにチェックインして落ち着いた頃にインタビューを実施。まずはアルバム「苦楽」についてお話を伺いました。
――曲はコロナ禍で勇気づけてくれる曲が多い気がしますがいかがでしょう?
和嶋慎治(以下:和嶋)それは意識しましたね。昨年の後半から今年の前半まで曲を作ってたんですよ。去年1年はライブ活動ができなかったし、いつまで続くかわからない状況が、現状もまだ続いていますよね。僕たち自身もある種の不安というか、閉塞感がある中での創作でしたが、その感じでやってしまうと⾃分たちも気持ちが暗くなるし、聞いてくれる⼈を勇気づけられないんじゃないかと。本来⾳楽というものは、聞いてる人に何らかの喜びを与えるものと思うんですよね。怖い感じのものだったとしても。、感情がワッと上がってくるじゃないですか。そういうものをお客さんに与えたいと思ったので、率直に暗い時代の中で頑張って生きていこうっていうのを、自分たちなりの言葉で言えればと。どうしたって生きていかないとならないんで、人間らしく⽣きるというのをいろんな言葉で言いたかったですね。
――コロナ禍で全国ツアーを決行したのはなぜですか?
和嶋 去年はできなかったけど、今年はぼちぼち皆さんやり出していたので、周りの状況を見ながら。大規模なイベントもやったりやらなかったりしてますけど、ちゃんと感染対策して人数制限すればやれるのではと。で、僕らは3年に2枚はアルバム出そうということでやってきて、ちょうど今年はそれに当たります。万が一ツアーができないにしても、アルバムは出そうって決めてました。アルバム出した時点で、とりあえずどうなるかわからないけどツアーはやろうと。
ナカジマノブ(以下:ノブ) ツアー決めた頃はちょうど緊急事態宣言が明けて、大丈夫になってきてる時だったんですよ。それでスケジュールを決めて、そのあとは状況を見ながら、みんなで相談しながら、やるやらないは決めました。
――これまでの全国ツアーのお客さんの反応はどうでしたか?
和嶋 お客さんがすごく協力してくれてます。みんなソーシャルディスタンスとかルールを守って、声とかも出さずに。でも手は上げていいので、その動きから、すごく「待ってました」って気持ちが伝わってきました。1年半くらい経ってのツアーなので、お客さんも⾔いたいことがいっぱいあるはずです、それを⽬とか体で表現してくれてる感じでした。アルバムをちゃんと聞いてきてくれてるなと今まで以上に思いました。どの曲も反応が良くて。
――沖縄は全国1コロナ感染状況が悪い時期ですが……。
和嶋 沖縄はなかなか大変ですよね。
ノブ まさかそんな一番悪い時期に来るとは僕らも思ってなかったんで。換気は、長めのMCのタイミングでスタッフが開けてくれるとか、ちゃんと僕らも事前に話してます。
――今回のライブの見どころは何ですか?
和嶋 ツアーも中盤というか折り返し地点なんですけど、だいぶ演奏が脂に乗ってきました。最初の頃は1年半ぶりのツアーなもんで、緊張したりとか何か思うように……(笑)。もちろんちゃんと出来ましたよ。最初から大丈夫だったんだけど、より感覚を取り戻したというか。新曲の解釈も一歩更に進んだ感じがあるので、お客さんも楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
――沖縄のライブで工夫した点はありますか?
鈴木研一(以下:鈴木) 改めて(曲順表を)見たら普通だった。
和嶋 たしかに(笑)。
鈴木 むしろマニアックな感じになった。
和嶋 ですね。前回来た時はベスト盤みたいな感じにしようというのがあったんですけど、今回はそうではなく。割とマニアックな感じになったかもしれないですね。ある意味他の地方と同じ感じでやるっていう。あと機材が全部持ち込めないんですよね。沖縄って車で来れないから。だから、ヨーロッパツアーに行った時みたいな、沖縄には最小限の機材で乗り込んだわけですけど、逆に他の地方にはない、より生々しい私たちなのでは。ちょっとアレンジが変わると思うんだけど、逆になんかいい感じでやれる気がしますね。
――特に持ち込めない機材は何ですか?
一同 ドラムセット(笑)。
ノブ 銅鑼ももちろん持って来れないんで。二人はアンプもね。研ちゃんはアンプを工夫してますね。
鈴木 あまりわかんないかもしれないベースは。ギターに関して言えばテルミンが無いんで。
和嶋 そうです!
鈴木 テルミン無しバージョンのギターソロがどうなるかっていうのが、すごく小さな楽しみですけど(笑)。皆さんにも楽しんで欲しいかなと。
和嶋 ぜひとも。べたっとしたソロにならないように頑張ります。

マンガのサイトであるコミックチャンプルー 。今回も皆さんにマンガについてお聞きしました。
――アルバム「苦楽」のイラストがマンガっぽいですが、そうした理由は何ですか?
和嶋 僕らはアルバムジャケットは写真とイラストとかを交互にやってるんですよ。前回の「新⻘年」は⾃分たちの顔がバーンと出るというアルバムだったんで、何かイメージ的なジャケットにしたいなあって話してて。で、鈴木旬さんっていうイラストレーターの方と仕事した中で、我々のデフォルメ具合がすごく面白かったんですよ。キャッチーな感じのイラストにしてくれるんで、その方でジャケットやれたらということで。で、メンバーの顔も似顔絵でやって欲しいと思って、それを裏ジャケに入れたんですよね。で、「苦楽」っていうのは昔の雑誌の名前でもあるんですよ。「新青年」とかと同じ頃に「苦楽」っていう雑誌もあって、江戸川乱歩が「人間椅子」を書いた雑誌。その表紙みたいになればと思ったんですよね。当時の雑誌表紙はイラストなので。
――「宇宙海賊」という曲が、「ONE PIECE(ワンピース):尾田栄一郎」の海賊ぽい感じがしましたが意識しましたか?
和嶋 いや~特に。曲は鈴⽊君で、宇宙がテーマの曲ということだったので。
鈴木 で、ここは笑うぞとか、ソロは宇宙的なソロを作って下さいとか、宇宙を思わせるような不思議なイントロをつけて下さいとか、和嶋君にリクエストしてこうなりました。海賊まではリクエストしてなくて、宇宙の曲にしてくれとは言ったんですけど。宇宙海賊にしたらBメロみたいなところで三人掛け合いしてるんですけど、そこが楽しい曲だと思うんです。それがちょっと「ONE PIECE」っぽいですかね(笑)。
和嶋 曲は割とヘヴィ目のビートで、B部分でメンバーの掛け合いがあるメロディ。そこに詞を付けるにあたって、今までは宇宙の神秘とか、あるいはいろんなエイリアンが出てくるとかそういう歌詞が多かったんだけど、あまりに取っ付きにくい感じの抽象的な歌詞よりは、キャッチーにした方がいいと思ったんですよね。メンバーの掛け合いがあるんで。キャラクターがいっぱい出てくるみたいな歌詞にすると、すごく曲が生きるっていうか。で、いい人たちが出てくるよりは海賊みたいなピカレスク(悪漢小説)って言うんですか、悪役みたいなのが活躍する歌にすると面白いと思いまして。宇宙って海にも例えられたりするんだけど、宇宙にも海賊がいておかしくないと思い、そういう設定で。自分としては「スターウォーズ」のハンソロ、ハリソンフォードのつもりだったんですけどね。ああいう、いい側にも悪い側にも付かないコウモリみたいな自由に生きてる人たちみたいなイメージ。掛け合いが船長とか、あるいは航海士とか、色々見えるじゃないですか、役割が。それが面白いなと思って。
――コロナ禍で読んだマンガや、見たアニメはありますか?
和嶋 自分は「人間ロボット」という曲を作った時に、そういえば機械人間とかあったなと思って「銀河鉄道999:松本零士」を見て、時代を先取りしてるなと思いましたね。その流れで「宇宙戦艦ヤマト:原作/西崎義展、山本瑛一(企画原案):監督/松本零士」見たりとか。松本零士先生はすごいなあと思いましたよ。
鈴木 オリンピックのテレビで柔道見るのが楽しかったので、また最初から「YAWARA!:浦沢直樹」を読み直しました。やっぱり色々競技があるけど、自分は柔道が一番面白い。それもだし、マンガもスポ根ものが大好きなんだよね。自分は全然運動できないけど、「ドカベン:水島新司」とか何回も何回も読んでセリフまで覚えて。
和嶋 研ちゃんはスポ根が好きだよね(笑)。そういえば「ドカベン」の話よくしてた。
鈴木 「1・2の三四郎:小林まこと」はもう何回も読んでる。あと、ボクシングで金メダル取った入江聖奈選手が「がんばれ元気:小山ゆう」を読んでボクシング始めたって。「がんばれ元気」は僕の人生のバイブルぐらい大好きなマンガ。嬉しかったですね、その名前が出て。俺は、「がんばれ元気」で元気を応援してくれる浪人生の北先輩ってのがいるんだけど、東北から東京に出てきて何回受験しても受からなくて、あきらめて田舎に帰るっていうシーンですんごい泣いちゃうんだよね、必ず。挫折して帰るシーンにほんとグッときちゃうだよね。東北の人が挫折して帰るシーンは大体泣いちゃうんだよね(笑)。
和嶋 東北は、挫折する。マンガの中で挫折するキャラクターがいるとして、⼤体東北かも。そこで関⻄の⼈は出て来ませんねー。
鈴木 関西は出ないし、沖縄の人も出ないですよね。東北だとなんかあの……。
和嶋 すごい負けた感がある。
鈴木 そう。
和嶋 ただ帰るだけなのに。
鈴木 人生の終わりみたいに思って帰るんだよね。東北の人は。

ノブ 僕はマンガをガンガン読んでました。って言っても偏ってるんですけど、相変わらず日野日出志先生が大好きすぎて。でもこのツアー来る直前に、東京で諸星大二郎先生のデビュー50周年の展示会を見て、ツアー中も行った先々でブックオフとまんだらけに行って、諸星大二郎先生の本買いまくってます(笑)。
和嶋 お、ハマってますね!
ノブ 福岡の車の中に置いてきちゃいましたけど、8 冊買いましたよ(笑)。やっぱり面白 い。すごく面白い! 今は諸星大二郎先生がマイブームですね。どの作品も以前に読んだ ことあるんだけど、改めて読んでも、いつでも面白いし、新鮮ですね。
和嶋 その8冊はどの辺をお買いに?
ノブ とりあえず「妖怪ハンター」を全部買って、それと「不安の立像」と、あと最近出た鳥の話に特化したのと、あと魚の話に特化したのと。
和嶋 おお、それ読んでません。
ノブ 「私家版鳥類図譜」というのと「私家版魚類図譜」。それがちょっと新し目で。
和嶋 僕もぜひ買おうと思います!
ノブ あとアンソロジーとかベスト盤みたいなもの。今は文庫になってるからすごい持ち運びいい。やっぱ「不安の立像」面白かったですね。あれに入ってるのは全部。あと読みたくて読みたくて買ったのが、「ドラえもん:藤子・F・不二雄」の「胸キュン感動編」。のび太のお父さんのお母さんの話があるんですけど。僕はそれ読むとね、いつも泣いちゃうんですよ(笑)。タイムマシンで戻って、おばあちゃんにお父さんが甘える回があるんですけど。それがグッときちゃうんですよね、僕はいつも。
――マンガの他に沖縄関連の作品を読んだり見たりはありますか?
ノブ 僕は東京で封切られていた、ドキュメンタリー映画「夜明け前のうた~消された沖 縄の障害者~:監督・撮影・ 編集/原義和」を見ました。胸が詰まってしまいましたが、忘 れてはいけないこともあると、深く考えさせられました。 話は変わりますが、飛行機でキャビンアテンドの方が、沖縄の方言で挨拶しますって、挨 拶が流れたんですけど、何言ってるか全然わからなくて、おどろきました。
――「めんそーれ」ですか?
ノブ それだったらわかるんですけど、全くそうじゃない言葉が。どこ語? みたいな(笑)。
和嶋 あれは本当に沖縄の⼈だったのかな(笑)。
ノブ 沖縄の人かどうかわかんないけどね。
和嶋 とりあえず⾔いましたみたいな(笑)。若⼲僕は感じたんですよねえ、イントネーションに。違うんじゃないかなと。沖縄なんかありますか、他に。
鈴木 パチンコ「海物語」沖縄バージョン打ちますけどね。
一同 (笑)。
和嶋 最近あまり⾏けてませんけど、沖縄料理の店とか、僕好き。⾷べ物に個性があって。シークヮーサーとかスーパーで買ったりしますし、焼酎で割るとさっぱりして美味しいので。
鈴木 俺スクガラス好きなんだよね。
和嶋 やはり食べ物いいよね。
――スクガラスは小骨で喉痛くなったりしませんか?
鈴木 いやー全然。ちっちゃいから。こんなうまいものないと思って食ったんですよね。 ああいう発酵食品は⻘森もたくさんある。だから発酵してるってところが好きなんだと思 うんですよね。
沖縄の人間椅子ファンに向けて、インタビュー翌日のライブと、さらにその次の沖縄ライブへの意気込みを聞いてみました。
和嶋 バンド生活32年でまだ数回しか来てないんですけど、やっぱり来るたびにお客さんに別の国のようなエネルギーを感じるんですよね。沖縄の人独特なノリがあって、感情の出し方が本土の人と違う感じがして、こちらも楽しくなります。ただ最初来た時は、本当に僕らのこと知っていてくれるのかなと、不安に思った記憶がありますね。
――今は若い人も知ってる人多いですよ。
和嶋 そうですか。すごい嬉しいですね。確かに来るたびに、応援してくださっている手応えを感じます。機会があればまた沖縄に来たいと思ってます。これからも応援よろしくお願いします。
鈴木 勝手に沖縄の人はハードロックが好きなんじゃないかと想像してるんだけど、「紫」とか「コンディショングリーン」とかマニアックな音楽であるけど、1回足を踏み込むとなかなか抜け出せないジャンルだと思いますね。
――中にはずっと好きな方もいるようです。
鈴木 そうですか。ずーっと好きだってのは僕らと一緒。仲間なんじゃなかと。きっと通ずるものがあると思うんだけど。

――コザのライブハウスだとアメリカ兵もよく来るし、古くからのハードロック好きも多と思います。
鈴木 あれ、もしかして神戸に見に来た人?
ノブ そうそうそう、あの人のライブハウス。コザ。
和嶋 紫のキーボードの息子さんの……。
鈴木 その息子さんが神戸に来てくれてまして、「沖縄に来てください」と言ってた。日本語より英語の方が上手かった。
ノブ ライブハウスやってるって。
和嶋 じゃあまさにそこなのかな。
ノブ これは?(「7th Heaven Koza」の名刺を出す)
――そこがコザのライブハウスです。
ノブ そこで屋上バーベキューができるとか。名古屋のシゲさんも、この人のことよく知ってて、「人間椅子きっとコザ合うよ」と。
和嶋 じゃあ那覇とコザで、ライブしますか(笑)。
ノブ できたらいいね。まだ見ぬコザですけど、憧れはありますね。あとは二人も言ってたんですけど、なかなか来る機会は少ないんですけど、来たら精一杯、気持ちを込めて演奏するんで、ぜひライブに足を運んで欲しいと思いますね。なんか沖縄っていうだけで、気持ちがワクワクするんですよね。なぜでしょうね。
和嶋 ちょっと軽い海外旅行っていうか(笑)。海外に来た感じがあるよ。
ノブ なんかワクワクしちゃうよね。だからやる僕らもワクワクしてるから。皆さんもワクワクしながら来てもらえれば。
――では最後に一言お願いします。
和嶋 お互いにこの時代を乗り切りたいですね。沖縄の皆さんも我々も。ライブでは、笑顔でお互いにコミュニケーション取れるといいなと思ってます。今後も機会を見つけては、沖縄に来たいと思ってます。

2021 年9月 11 日(土)「桜坂セントラル」沖縄ライブ
インタビューの翌日に行われたライブは「沖縄スペシャル」と銘打ち開催されました。客席は万全のコロナ対策が施され、パイプ椅子を離して配置。観客は声はあまり出さずに拍手や腕を振り上げて大盛り上がり。演奏はインタビューにもあった「宇宙海賊」でテルミンなしの演奏を披露。迫力のギター演奏がCDでは味わえない特別感がありました。MCでは、前日のインタビュー後に和嶋さんから質問された「最高とかは沖縄方言で何というの?」に「したいひゃー」と答えたのを何回も使ってくれました! 他にメンバーは沖縄観光できない中、ホテル周辺の食堂には行ったようで、そこでの美味しかった料理の話をし、沖縄のファンを喜ばせていました。
セットリスト
1、夜明け前
2、肉体の亡霊
3、杜子春
4、宇宙海賊
5、無限の住人 武闘編
6、瀆神
7、相剋の家
8、人間ロボット
9、世紀末ジンタ
10、疾れGT
11、もっと光を
12、至上の唇
13、人面瘡
14、針の山
アンコール
EN1、ダイナマイト
EN2、無情のスキャット
人間椅子プロフィール(オフィシャルサイトより)
和嶋慎治 (ギター・ボーカル)
鈴木研一 (ベース・ボーカル)
ナカジマノブ(ドラム・ボーカル)
2021年
年6月23日 「映画 人間椅子 バンド生活三十年」がBlu-ray/DVDとしてリリース。 6月公開全国ロードショー映画「いとみち」の挿入歌に、「エデンの少女」(「見知らぬ 世界」収録)が、起用決定!
8月4日オリジナルアルバム『苦楽』(通算22枚目)リリース。
2020年
2月にドイツ2公演、イギリス1公演の、ヨーロッパワンマンツアーが大盛況のうちに終 了。
4月より放送のTVアニメ「無限の住人-IMMORTAL-」第2クール主題歌を、人間椅子が 書き下ろしの新曲「無限の住人 武闘編」にて担当。
9月には「映画 人間椅子 バンド生活三十年」が全国公開される。 同月より、全国の書店で 「人間椅子が選ぶ講談社文芸文庫フェア」が開催される。
2019年
6月にアルバム『新⻘年』(通算21枚目)をリリース。過去最高のオリコン順位を記録 し、リード曲「無情のスキャット」のMVがYouTubeで世界的に話題となる。 12月には、デビュー30周年記念ベスト盤「人間椅子名作選 三十周年記念ベスト盤」をリ リースしツアーファイナルとして、バンド初の中野サンプラザホールでのワンマンをソー ルドアウト。
2018年
BSジャパン連続ドラマJ「三島由紀夫 命売ります」の主題歌を担当。
4月、キャリアを全網羅する初のMV集「おどろ曼荼羅~ミュージックビデオ集~」(Blu- ray / DVD) をリリース。
2017年
2月、ライブアルバム「威風堂々~人間椅子ライブ!!」(DVD付) を発表。
10月、オリジナルアルバムとしては20枚目にあたる「異次元からの咆哮」をリリース。 ジャケットのねぷた絵は、郷土のねぷた絵師三浦吞龍さんによるもの。
2016年
2月、オリジナルアルバム「怪談 そして死とエロス」発表。
8月、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に初出演。
2015年
「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン (配信版)」第20話のエンディングテーマ、 毎日放送テレビドラマ「JKは雪女」の劇伴を担当。
5月、「筋肉少女帯人間椅子」名義のコラボシングル「地獄のアロハ」を発表。
7月、ライブビデオ「苦しみも喜びも夢なればこそ 現世は夢~バンド生活二十五年~ 渋 谷公会堂公演」(Blu-ray / DVD) をリリース。
11月22日、「OZZFEST JAPAN 2015」に出演。
2014年
6月、バンド生活25年を記念し、前作から一年と経たずに「無頼豊饒」を発表。
12月、ベスト盤としては4枚目にあたる「現世 (うつしよ) は夢~25周年記念ベストアル バム~」をリリース。
2013年
5月12日、世界的ロックイベントである「OZZFEST JAPAN 2013」に出演。敬愛してやま ないBLACK SABBATHと同じステージに立ち、渾身のパフォーマンスを繰り広げ、大好 評を博す。
8月、その勢いのままにオリジナルアルバム「萬燈籠」発表。
2011年
8月、震災後の現実へ歩み出す意味を込めたアルバム「此岸礼讃」を発表。
2010年
12月、満を持して初のライブアルバム「疾風怒濤 ~人間椅子ライブ!ライブ!!」 (DVD付) を発表。音源、映像とも、その年の7月に行われた東名阪ワンマンツアーの白熱した模様 を収録。
2009年
1月、デビュー20周年にあたるこの年に「人間椅子傑作選~20周年記念ベスト盤」をリリ ース。
11月、15枚目にあたるオリジナルアルバム「未来浪漫派」発表。
2007年
8月、オリジナルアルバム「真夏の夜の夢」発表。
2006年
2月、オリジナルアルバム「瘋痴狂」発表。
2004年
6月、ナカジマノブが、新ドラマーとして正式加入。
9月、オリジナルアルバム「三悪道中膝栗毛」発表。精力的にライブ展開。
2003年
11枚目のオリジナルアルバム「修羅囃子」発表。
12月、渋谷O-Westでのライブを最後に、後藤マスヒロが脱退。
1998年
2月、トライクルより通算7枚目にあたる「頽廃芸術展」を発表。録音は、メンバー2人の 地元である⻘森県弘前市のライブハウス、Mag-Netと⻲ハウスで行われた。 7月、メルダックより旧譜4枚が揃って再発、これを機に再びメルダックと契約を交わす。
1996年
月刊アフタヌーンに好評連載中の漫画「無限の住人」のイメージ・アルバムが、ポニー・ キャニオンよりシングルともども発売される。このアルバムのツアー前に、土屋巌が脱 退。正式メンバーとして、後藤マスヒロが再加入することになる。
1995年
インディーズ・レーベルであるフライハイトより、「踊る一寸法師」を発表、ドラマーは 土屋巌となる。
1993年
「羅生門」発表。後藤マスヒロがサポート・メンバーとして参加。
1992年
この年発表の「⻩金の夜明け」を限りに、上館徳芳が脱退。
1990年
7月、メルダックより「人間失格」でメジャー・デビューを果たす。
1989年
平成元年、TBSテレビ系列の「平成名物TVイカすバンド天国」に出演。演奏もさることな がら、鈴木のネズミ男に扮した奇抜な衣装が評判を呼ぶ。
人間椅子オフィシャルサイト
https://ningen-isu.com
リリース情報
『苦楽』

2021年8月4日発売
2,900円(税抜2,636円)TKCA-74961
全 13 曲
新コーナーとして登場の「マンガな沖縄」。
沖縄県内のマンガ関連を扱う企業や団体・個人をクローズアップ!
読者の皆さんの知りたい情報や、ユニークな活動などを紹介します。
そして記念すべき第1回目の登場は、「痛車」事業を始めた「C S沖縄」さんの登場です。
取材に対応してくださったのは社長の田畑久明さんです。
「CS沖縄」さんの『C S』とはカッティングシートのこと。
カッティングシートとは、看板やガラス面などを装飾する粘着剤付き塩化ビニールフィルム(以下塩ビフィルム)のことです。
「C S沖縄」さんでは塩ビフィルムをそのまま貼り付けたり、柄や写真、イラストをインクジェットプリントして貼り付ける作業を行なっています。
ウインドディスプレイや看板の施工作業のほか、ステッカーなど小さなものも製作。
それを利用したカーラッピングも行なっています。
田畑社長が沖縄にやってきたのは2004年。
それまでカッティングシートの大手メーカー、中川ケミカルの関連ショップで加工や施工していたそうで、腕はプロ中のプロ。
そのこだわりは急ぐというよりはじっくり仕上げ、他社がやりたがらない複雑なものや、細かい作業も根気よく美しく仕上げるというもの。
そのため、他社が細かすぎて断ったというリゾートホテル館内のラゲッジカートのポールを、ゴールドにラッピングするのを手掛けたことがあるとか。
そんな田畑社長が新事業として始めたのが『痛車』。
そのきっかけは、田畑社長が本土の車のイベントに参加した時、数多く集まっていた痛車の光景が圧巻で、ぜひ沖縄でも痛車を広めたいと思ったそうです。
では、『痛車』とは何か?
それは車体にマンガやアニメ、ゲームなどのキャラクターやロゴのステッカーを貼り付けた装飾を施した車のこと。
ひと昔前は矢沢永吉などをエアブラシで塗装したものが多かったそうですが、近年はマンガやアニメなど、オタクの皆さんがこぞってカーラッピングしています。
沖縄県内でも極たまに痛車を見かけますが、通販等で注文したステッカーを自分で貼り付ける方も多いそうで、仕上がりがちょっと残念なことに。
それがC S沖縄さんでは、確かな腕の田畑社長が、ステッカーのプリントから貼り付けまで行なってくれるので、仕上がりの美しさはピカイチ!
しかもU Vカットのラミネート加工も行なっているので、強い日差しの沖縄でも3〜5年は美しさをキープできるとか。
では痛車が完成するまでの工程を見てみましょう。
今回はコミックチャンプルーで連載の「沖縄の昔話」から未来野唯先生のイラストを痛車にしてもらいました。
その手順は
①C S沖縄さんに痛車の注文をする。
②どんな仕上がりにするか、田畑社長と打ち合わせ
③データをC S沖縄さんに渡す(メールまたはデータ持ち込み)
④田畑社長がパソコンからデータをカッティングシートにプリント
⑤カッティングシートまたはステッカーを貼る(車はあらかじめ洗車をしてC S沖縄さんに預けましょう)


⑥大まかな面を貼り付けたら、曲面や複雑な形など細かい部分を貼る


⑦全体をチェック

⑧完成

⑨お引き渡し
上記の工程は、空いていれば1週間程度で完成。
混んでる場合はもっとかかるので、打ち合わせで日程の調整をするといいですね。
気になる料金は

です。
申し込みする方があらかじめ用意しておくものは、痛車にするイラストなどのデータ。
PDFやjpg形式にしておきましょう。
田畑社長からは、痛車を広めたいので、何なりとご相談くださいとのこと。
理想の痛車にするために、どんどん訊いてみて下さいね。
せっかくなので、イラストを提供してくださった未来野先生にも見てもらいました。
「キャラが大きくキレイに印刷されて貼ってあるのにびっくりしました。発色もいいですね。痛車を頼めるショップがあるのが分かれば、やりたい人が増えるかも」
とのこと。
痛車をやってみたい方はぜひ問い合わせて下さいね!
そして田畑社長から読者プレゼントをいただきました!
ページが整い次第アップしますね。
どうぞお楽しみに!

http://csokinawa.com/index.html
那覇市国場1168-2
お問い合わせ mail:csokinawa@gmail.com
電話・FAX:098-6862-4145
営業時間:10:00〜18:00
定休日:不定休
4月7日(土)に桜坂セントラルで行われた人間椅子ライブ。19年ぶりの沖縄ライブは、「おどろ曼荼羅 人間椅子 2018年春のワンマンツアー」の一環として行われました。しかも沖縄ライブのみオープニングアクトに「地獄車」が参加。場を沸かせてからの人間椅子の登場は、盛り上がりが一気に頂点へ。待ちに待った沖縄のファンは指笛で喜びを表現! アツイ夜となりました。インタビューはその翌日の午前中に実施。沖縄ならではの話や、コミックチャンプルーならではのマンガについても聞いてみました。また、「地獄車」のボーカル下條スープレックスホールドさんもコメントを寄せて頂きました。
取材・文/島袋直子
興奮冷めやらぬ沖縄ライブ翌日の午前中、次の会場へ移動直前にインタビューを実施。お忙しい合間を縫ってお話を聞かせて頂きました。
−−沖縄をツアーに選んだ理由は何ですか?
ナカジマノブ(以下:ノブ) 高良レコードさんが企画を考えてくれて、イベンターさんに人間椅子に連絡つきますかと。連絡をもらって、この辺りでできませんかと頂いた日程が、たまたま僕らのツアーがこの日程だったので、すり合わせたらうまくハマることができました。
−−今回のライブで沖縄用に選んだ曲はありますか?
和嶋慎治(以下:和嶋) 人間椅子として来たのが19年ぶりじゃないですか。1999年に来たきりだったんだけど、その間にアルバムをいっぱい出してるから、そのブランクを埋める感じにしたいと。セットリストは、ツアーはローテーションでやるんですけど、それ以外の曲をやりたいなと。他の会場でやらない曲でやったのは「芳一受難」と「黒猫」ですね。「黒猫」は19年前もやったと思います。
−−実際にライブをしていかがでしたか?
和嶋 前に来た時はすごいアツかったと思います。各地いろんな盛り上がり方があって、土地なりのアツイ盛り上がり方をしてくれるんですけど、沖縄はもう外国に来たみたいな感じ。日本人とノリ方が違う。南国っていうのかな。凄いエネルギーだなと。今回もきっとそうなるんだろうなと思ったら、それ以上にアツイというか。ホントに待っててもらえたんだと感じられて、やってて楽しかったです。
鈴木研一(以下:鈴木) 沖縄の人がやる指笛「ピュー」ってやつ、あれが歓声の中から聞こえて、沖縄に来たっていう感じがしましたね。他のライブでは絶対鳴らない音だから。みんなやるんですか? 沖縄の人は。
−−よくやりますね。
ノブ 僕は1度、すごい前に別のバンドで来たことがあったんですけど、それはちょっと特殊なライブだったんで、沖縄の人の前でちゃんとライブやったのはほぼ初めてなんですよ、昨日が。なので、想像以上に盛り上がってくれたのが第一印象。で、ドラムは皆より数歩後ろじゃないですか。だけど僕の所まで届くアツさがありましたね。1曲1曲すごい喜んでくれてるなっていうのがね。
−−今回のライブは19年前と比べてどうでしたか?
和嶋 お客さんの感じでいうと、19年前は自分たちも19歳若かったんで、若い女性が多かったというか。まだイカ天の余波があったというか。今回は男が増えたなーと。やっぱロック好きの人に聴いてもらえるのが一番嬉しいので、地元のロックファンの男の人が多いのかなと。ホントに自分たちがずっとロックをやってるのを認識してもらえたんだなと。19年前以上に思えました。
鈴木 19年前は、お客さんはもっと少なかったと思いますね。だから沖縄はまだキツイのかなと思ったんですけど。昨日はたくさん来てくれたから、また来れるなっていう印象でしたね。
−−曲作りで沖縄を意識したり、参考にしたことはありますか?
和嶋 いやそれは無い(笑)。何故かというと、沖縄を参考にした曲作りする人がいたとして、差し障りがあると申し訳ないですけど、地元の人がそれやるならすごくリアリティあると思うんですよね。もちろん一つの音楽スタイルだから、リスペクトという意味で全然やっていいんですけど。とはいえ東北出身の二人には、血の中に入ってないんですよ、南の感じってのは。血肉となってないものを出すっていうのはちょっと。ルーツである北っぽいのをやった方が説得力がある。そっちをやっていこうと思いますね。南のものはこうなんだろうなと思うけど、それをその通りにはなかなかやれませんね。「ピー」とかすぐやれないもの、東北の人は多分。黙っちゃうんですよ。そういう行動をすぐ出せないんですよ、北の人間は。スゲーなと思いますよ、こっちの人は。楽しいだろうなと、毎日が(笑)。
−−オープニングアクトとして「地獄車」さんが出ましたが、いかがでしたか?
和嶋 助かりました。僕たちのことも好きでいてくれてたみたいで、一緒にステージを作り上げたという気はしますね。最初にすごくお客さんを盛り上げてくれて、出やすかったんですよ。あと体型、ああ沖縄の人なんだなって感じがした(笑)。横にこーなってて(笑)。体はゴツくてちょっと怖そうに見えるけど、気持ちが優しい人たちなんだと。だから楽屋でも、向こうは緊張されてたみたいだったけど、こっちは全然緊張することなくリラックスできました。あと、鈴木くんが感動してたあの……。
鈴木 彼らはいつもライブで試割りで板を割るのを、昨日は瓦にしてくれて。瓦は高いからあまりやらないって言ってたけど。自分らの音楽を売り込もうってことでライブはしてるだろうけど、それと同時に場をあっためようという気持ちがすごい伝わって、なんて優しい人たちなんだろうと思ったんですよね。MCも人間椅子って出してくれてたし、時間も巻いてくれちゃってたりして。なんか申し訳なかったなと。すごい気を使ってもらいました。

ライブ前日に沖縄入りしたメンバー。皆さんそれぞれ沖縄を楽しんだようです。
−−沖縄で行きたい所は行けましたか?
和嶋 行き足りなかった。自分はとにかく着いたら走りたかったんですよ。沖縄本島をね。前回は日にちがあって、バイク借りて結構色々回れたんで、今回もちょっとだけでもそれやりたいと思って。雨降ってたんですけど、たまらずバイク借りて。南の方を回って「ひめゆりの塔」とか行ったりして。やっぱ良かった。海沿い走ってみて沖縄来たなーって、そこで実感できました。
鈴木 前回連れてってもらった首里城近くの沖縄そば屋さんがすごいおいしかったんで、その感動をもう1度と思って、自分で歩いて知らない店に入ったらすごい不味くて(笑)。沖縄だから沖縄そばが旨いかっていうとそうでもないんだとわかって(笑)。口直しに「市場本通り」に行って。これも僕の大好物のサトウキビジュースは青臭くて旨かった。青臭いもの大好きなんで。サーターアンダーギーでしたっけ、あれも東京と比べると全然旨かったです。イベンターの人はタコライス食ったほうがいいですよって言うんで、食ったら全部旨かったですよ。沖縄そば以外、全部旨かった(笑)。
和嶋 グルメ1点いいですか。美味しいのあった。バイクでグルッと回った時に、ひなびたスーパーがあったんだよ。イオンとかそういうのじゃなくて地元のスーパー。そこ入って晩ご飯買おうとして、何とかイリチーみたいのがいっぱいあったので、それ買ってホテル帰って食べたらすごく美味しかった。
鈴木 イリチーって何?
−−炒め物のことで、沖縄方言でイリチーと言います。
和嶋 昆布とか、切り干し大根みたいなのとか、名前は全然わからなかったけど、似たようなものがいっぱいあって、イリチーですよ多分。それが味付けがとても甘くて美味しかったです。
鈴木 普通にイリチーって言葉使って沖縄の人みたいじゃない(笑)。
和嶋 昨日覚えた。
ノブ 僕は行きたい所に行けてしまったので(笑)。そういうの調べたりするのが好きで、ネットでここ行きたいなって調べて、到底今回では行ききれない数になっちゃったから絞ったんです。で、僕マンホールカードとかダムカード集めてるんで、もらえる時にもらいたいなって。着いた日が平日の金曜日で、その日しか行けない「那覇浄化センター」まで歩いて行って。でもちょっと迷っちゃって、もうあと1時間ぐらで閉館ってところで、最後の20分小走りでした。そこで汚泥タンクとか見学して(笑)。マンホールカードもらって。
食べたいものも僕、食べられちゃったんで、すごい感激してるんですよ実は。沖縄ライブ満喫しちゃったなみたいな(笑)。一番食べたかったのは有名なジーマーミ豆腐。あと「お食事処みかど」のチャンポン食べたかったんですよ。チャンポンって僕らが考えると「チャンポン麺」じゃないですか。それが違う食べ物だったんで、これは食べてみたいなって。美味しかった。ちょっと甘めの味付けだったんですけど、野菜炒めみたいなのを玉子とじにして、丼になってるじゃないですか。ご飯も併せてビールに合った(笑)。僕は食べたものが全部肌に合ったのか、美味しかったんですよ。特にソーキそばは東京で食べるのは全部ニセモンだと思うよ。麺が全然違って、向こうで食べてもそこそこかなと思ってたんですけど、こっちで食べたのは全部旨くて。ソーキそばだけでも4杯食べました(笑)。
他にも初日の夜に県庁近くの沖縄家庭料理屋さんに行ったんですよ。金曜日と土曜日は三線の弾き語りやってるって知らないで行ったんですけど、僕が座ったすぐそばでやってて。その店歌詞カードとか、三板(サンバ)って打楽器が置いてあって、みんなにそれをやれやれって配ってたんですよ。すごい気持ちよくなっちゃって。半分トリップしながら三板でずっとセッションしてました(笑)。
ダムにも行きましたからね。「漢那ダム」とか、「金武ダム」とか。那覇市内の「金城ダム」とかいいですね。首里城の壁を意識して作ったんですよね。石畳みたいな。
あと、色のすごい魚の刺身食べたいと思って。グルクンとか。「名護市営市場」の食堂で刺身定食食べたんですけど、それがすごい色の刺身が湯引きとかしてあって。青とか、なんか7色みたいになってましたけどね(笑)。それもすごい美味しかったですね。歯ごたえがあって、皮の部分が美味しかったですね。
和嶋 満喫してますね。
ノブ また次回に行きたい所があるんですよ。「ガンガラーの谷(洞窟)」に行きたいなーと思って。次回はそういう方を攻めてみようかと。今回はダムとかマンホールとか食べたいもんに行ったんで。次は歴史的なところとか自然に行ってみようかと。だから絶対また来ますよ(笑)。
−−他にも次回沖縄に来たらやりたいことはありますか?
和嶋 僕は多分バイク乗ると思うんですけど。今回は下の方しか回れなかったから、時間あるなら本島1周したいですね。あと石垣島に神と対話できるユタっていうんですか? すごい有名な人いるんだって、おじさんで。オカルトとかのイベントに出ると、石垣島にそういう人がいるってみんな知っててその話題になるんですけど。で、地球が何度か(笑)危ないって時期があったらしいんだけど、その石垣島のおじさんが祈ることによって、地球の滅亡を救ってるっていう(笑)。有名な人がその界隈にはいて、会いたいと思ってたんですよ。だから時間ある時を見つけて石垣島に行ってみたい。そのお方にお会いしたいです。
鈴木 全然リサーチできてなくて、どこがいいとかわかんないですけど、もし時間があるなら、山とか行って見たことないような虫を見つけたいと思うんですけどね。虫とか花とかそういうの見るのが好きだから。普通に庭先に今も真っ赤な花が咲いてますよね。よくスロットとかにも出てくるハイビスカスも咲いてるところもありますよね。4月でこんな。
ノブ あと僕は「美ら海水族館」行ってみたいなと。あと、居酒屋さんでステーキ食べたんですけど、ステーキ屋さんでステーキを食べたいと思って。あと、コザに行ってみたいですね。街がアメリカだって聞いたんで。

マンガのサイトであるコミックチャンプルー 。せっかくなので皆さんにマンガについて聞いてみました。
−−好きなマンガは何ですか?
ノブ 僕はもう、日野日出志先生が全て好きです。先生の作品だったら、イラストだろうが、ショートショートだろうが、長編だろうが、ちょっとした雑誌に書いてるコラムだろうが、大好きです! 日野日出志先生のものなら。最近の「BUBKA」って雑誌に吉田豪さんが日野日出志先生のインタビューやってて、それに人間椅子のことも書いてあるんですよ。
和嶋 おお。繋がりましたね。
ノブ (笑)。書いてあった。人間椅子とか非常階段。
和嶋 そうね、だからノブ君が日野日出志好きだってんで、「幻色の孤島」って曲作ったもんね。
ノブ うん。
和嶋 マンガに着想得た曲もありますよ。あと俺、「ゴルゴ13」が好き。あと諸星大二郎とか。あと伊藤潤二も好きです。
鈴木 もういっぱいみんなが言ったから、俺は普通に流行ってるものとか。今、テレビとかよく出るような東村アキコ先生のマンガが大好きですね。「海月姫」も好きだし、「かくかくしかじか」っていうやつがすごい好き。あと浦沢直樹先生のマンガは全部大好きですね。スポ根ものが好きなんですよ。俺、柔道とかやったことないのに柔道マンガ大好きなんですよ(笑)。
和嶋 「がんばれ元気」とかダッシュなんとかとかやたら言ってるもんね、鈴木君。
鈴木 ダッシュとは言ってねえけど、「がんばれ元気」は僕のバイブルですよ。ボクシングもやったことないけど、ボクシングマンガ大好き。
和嶋 マンガの話いっぱい出てくるね。俺、車マンガ好き。「湾岸ミッドナイト」とか、「頭文字(イニシャル)D」とか好きですよ。全部読みましたよ。
ノブ 逆にそれしか読まなかったりするもんね。
和嶋 面白いと思うんだけどね。1回がカムシャフトについてだけ語るみたいな回とか。面白いと思うんですど。

終わりに沖縄の人間椅子ファンに向けて、次回の沖縄ライブへの意気込みと今後の活動を聞いてみました。
−−また沖縄ライブを行うとしたら、ファンへメッセージはありますか。
和嶋 「なまはげ」みたいな曲があったりとか、割と北国に着想を得た曲が多いんですけど、沖縄の人には無いテイストが自分たちにはあると思うんで、その辺をまた楽しんでもらえればなと思いつつ。で、ロックの楽しさは世界共通だと思うんで、アツイ部分は伝わると思います。一緒にロックを楽しみましょう。
鈴木 前回19年前ってことで、19年かけて来たけど、もっと短いスパンで来たいなと思いますね。やっぱり自分らのアンプで、自分らのドラムセットで、いつもの音を沖縄の人に見せたいから、これからはフェリーがいいと思ってんだよね(笑)。フェリーで来たいですね。安全性もそうだけどさ、アンプの音がね。
和嶋 まあね。
鈴木 自分のでやりたいんですよね。
ノブ 次はそうしたいね。僕は「ウチナーンチュ」とか、一言ぐらい沖縄の言葉でMCしたいなって。
−−最後に一言お願いします。
ノブ 来年が30周年なんで。
鈴木 そこでフェリーで来るかもしれない。
ノブ それは僕は心の中でもう考えてる(笑)。多分作品とかも、30周年に向けて作るんで。
和嶋 そうですね。
ノブ 期待してもらって。
和嶋 リリースは必ずするんで。そこでまた来れたらいいな。

2018年4月7日(土)沖縄ライブセットリスト

オープニングアクトの「地獄車」さんからもコメントを頂きました。
人間椅子様のライブを、五感をフル回転させ、肉眼で見逃さず、一言も聞き漏らさずにライブに見入ってました。
人間椅子様は、私たち地獄車の目指す、日本語ロックの完成形であります。そして活動の仕方も含め、私達の今後の方向性を後押ししてくれた気がします。
私たちも人間椅子のようになりたい、そう決意した日でありました。
人間椅子様、ありがとうこざいます。
また沖縄へメンソーレ!
人間椅子プロフィール
和嶋慎治 (ギター・ボーカル)
鈴木研一 (ベース・ボーカル)
ナカジマノブ(ドラム・ボーカル)
青森県「弘前高校」の同級生であったギターの和嶋慎治と、ベースの鈴木研一により結成。コンセプトは、BLACK SABBATHなどの70年代ブリティッシュ・ハード・ロックのサウンドに、あえて日本語の歌詞を載せるというもの。津軽地方の方言や津軽三味線の奏法も導入。バンド名は、江戸川乱歩の小説より。1989年TBSテレビ「イカすバンド天国」に出演し、1990年にメルダックより「人間失格」でメジャー・デビュー。その後、ドラムのメンバーチェンジやレコード会社移籍を経て、現ドラムのナカジマノブが2004年に正式加入。2013年に「OZZFEST JAPAN 2013」に出演し再ブレイク。現在までオリジナルアルバム通算21作、ベスト盤4作、ライブ盤2作を発表。2018年はBSジャパン連続ドラマJ「三島由紀夫命売ります」の主題歌を担当。4月、初のMV集「おどろ曼荼羅~ミュージックビデオ集~」(Blu-ray / DVD)をリリース。
人間椅子オフィシャルサイト http://ningen-isu.com
リリース情報
『おどろ曼荼羅~ミュージックビデオ集~』

4/4(水)発売
Blu-ray Disc:¥3,704(税別) TKXA-1119
DVD:¥2,778(税別)TKBA-1251
全16曲
8月23日に「クッキングパパ」142巻が発売されたばかりの、うえやまとち先生。福岡県在住で、福岡の生活を反映させながらマンガを発信し続けている。コミックチャンプルー編集長がヒュマンアカデミー那覇校で娘さんのクラスの授業を行ったこともあり、そして6月に行われた(公社)日本漫画家協会の贈賞式で、うえやま先生にお会いする機会があったことにより、インタビューが実現!「クッキングパパ」の制作秘話や沖縄に関することをお聞きした。
僕がマンガ家になったのは「サイボーグ009」を見てマンガが好きになったからだね。絵が好きで009ばっかり描いてた。中学1年でマンガ家になろうと決めたね。夏休みだったかな。「COM」というマンガ雑誌が出た時に、どんどんのめり込んでって。そして「石ノ森章郎のマンガ家入門」を見たら、ちゃんと描かないといけないなと思ったね。新人コーナーにいつか載りたいと思って一生懸命描いてたけど、落ちたね。
投稿して入選したのは、1977年に少年ジャンプの手塚賞に佳作、1981年に小学館のビッグコミック新人賞に佳作、モーニングで1984年に「クッキングパパ」で準入選してそこから連載が始まったね。
絵を描くのが好きで、それが仕事になったのが嬉しいよね。でもいざデビューしたらマンガ家ってこんなに大変だとは思わなかったね。楽しいこともあったけど。若い人にはオススメしません(笑)。でもそれで怯んだらダメだよね。それでもなるんだと頑張らなきゃ。
マンガは好きなこと描けて、読者の反響があると嬉しいよね。メッセージを発せられるというか、言いたいことをマンガで言える。僕はデビューできてラッキーだったと思う。少年誌はネームを鍛えられるのが大変だけど、青年誌はそうでもない。青年誌にネームを沢山持って行ったら、ネームの端にちょこっと描いた、子どもをおんぶしてるお父さんの絵を担当者が見つけて「これいいね」って。家庭的なものを描いたらってすすめてくれたんだ。アクションとかシリアスとかじゃなく、家庭的なものが自分は合ってると思ってたんで、ちょうど良かった。実はその当時、すでに光文社の「ジャストコミック」で「大字・字・ばさら駐在所」という福岡の浮羽町を舞台にした作品を描いてたんで、それで描く路線が確立したかな。その当時浮羽町の山奥に住んでたんだけど、東京の人が思ってる以上に田舎なんだよね。それが変に自信が持てたね。田舎の生活をこちらから発信してやろうと。発信するマンガ家になろうと。

得意なジャンルは今も描いてる料理マンガかな。料理は面白いし楽しい。料理ネタは沢山あるけど、ストーリーに起こすのが大変だよね。「クッキングパパ」はクリスマスもバレンタインも30回以上やってるんだもん。大変だけどみんな幸せになるように描いてるよ。
「クッキングパパ」の制作方法は、料理を作ることから始まるんだよね。アシスタントも料理が好きでないと務まらない。週の半分は料理してることもあるよ。読者が実際に作れるものしか描かないし。掲載予定の料理が作ってみて美味しくなかったら作り直しもしょっちゅうあるね。1352話の「みかんサンドでどうだ」の回では、みかんにサンドして美味しいものをランキングで載せてるけど、やめたほうがいいワーストランキングも入れてる。実際に試したからわかるんだよね。他にもレシピはいろんなものを参考にしてるよ。僕の母が作って美味しかったものとか、近所のおばちゃんから秘伝の味を聞いたり、プロの人にデミグラスソースはどこの店がいいかとか。「クックパッド」も見てるね。最初に見た料理本は今でもバイブルだね。読者からのアイディアも呼びかけたら600くらいは集まったかな。取材に来て欲しいという読者もいたね。ストーリーも僕の実体験がもとになってるよ。柳川に行った時の体験をストーリーに活かしたり。旅行もネタになるね。
息子がバーをやってて、ライブもやってるので、打ち上げの時は家族で料理を作ったりしてるね。僕は肉料理で、奥さんは野菜、娘はスイーツ担当。沖縄の「おでん東大」の焼きテビチを再現したこともあるよ。
「クッキングパパ」の荒岩の娘のみゆきは、僕の娘を参考にさせてもらってることも多いね。作中のキャラやエピッソードも娘との実体験をもとにしたものとか。何でも体験。新人の頃はマンガ家は大ボラ吹きでなければならないと言われたけど、僕は体験派。体験したものでなければ描けないもん。
僕の娘はヒューマンアカデミー那覇校に通ってたことがあるけど、その前の琉大にいた時に沖縄が気に入ったみたいで、もっと沖縄に居たかったようだね。絵心は持ってたし、習字も好き。マンガ的なことはすぐできる。今は結婚して育児に専念してるよ。孫は可愛いね!

沖縄に行ったのは、6〜7年前に娘が沖縄の学校に通ってた頃に、年に4〜5回は行ったかな。主人公の荒岩一味の息子、マコトが沖縄の大学に進学したのも、娘が琉大に行ったからだね。96巻でマコトが家を出て沖縄に行く時には、日本中を泣かせようと、荒岩の妻の虹子さんにドゥルワカシーを作らせたよ。
沖縄の嫌いなところは無いな。最初の頃は観光地に行ってたんだけど、パック旅行だと沖縄を見たことにならないと思って、そのうち那覇のホテルに泊まって街をぶらぶらするのが楽しみになったね。
沖縄の読者からもお便りがあったよ。店もだいぶ描かせてもらったね。たまたま行った店でも、描いていいかと言うと「いいよ」と言ってくれた。同じ店にも何度も行ったね。いろんな沖縄そば屋にも行った。ヤギ料理も市場のおばちゃんに教えてもらったね。釣りしたこともあるよ。与那国でアカジン3匹釣ったことあるし、うちの奧さんが。沖縄の魚は甘みがあって好きだね。
沖縄に行って大変だったのは、方言が分からなかったことかな。地元の人にあれこれ聞きながらも深入りしない程度で。沖縄民謡の唄者(歌手)大工哲弘さんとも友達になったね。福岡のライブの時には呼び出されて、一緒に唄ったりもしてるよ。

「クッキングパパ」は、まだ描いてるんでよろしく! 142巻出たよ! 毎週描いてたら142巻まで来ちゃった。料理ネタは尽きないね。海外に行っても面白いし。「週間モーニング」では京都のマンガミュージアムと組んで6月下旬から韓国編、8月には中国編がスタートしたよ! 9月16日からは「クッキングパパ展」が京都国際マンガミュージアムであるから見てね!
プロフィール
うえやま とち
福岡県福岡市出身
63歳
(公社)日本漫画家協会九州支部長
1984年より「週刊モーニング」で「クッキングパパ」を連載。第39回講談社漫画賞特別賞受賞
気さくにインタビューに応じてくれた、うえやまとち先生。どうもありがとうございました! 読者の皆さんも、先生の活躍を応援しよう!
http://morning.moae.jp/search/?keyword=クッキングパパ
http://kyomaf.kyoto/manga_museum/cooking_papa/





