記事を書くのが遅くなって申し訳有りません!
実は編集部にも記者発表のFAXが届いて、行ってきました!
記者発表が行われたのは、うるま市の「生涯学習・文化振興センター ゆらてく」。
記者発表は伊波大志さんの司会でスタート。
伊波大志さんといえば、闘牛実況アナウンサーで、自費で「闘牛戦士ワイドー」のキャラクターを作って闘牛を盛り上げてる大の闘牛好きで有名すね。
子供の頃から闘牛と生活していたそうです。
まずは代表の「ワイドーaiプロ株式会社」代表取締役 新垣壮大さんのご挨拶。
テレビドラマ「闘牛戦士ワイドー」は来年の4月予定で放送は2018年4月から琉球放送で始まるとのこと。
撮影はもう終了していて、勝連城跡や海中道路など、うるま市内の各地がロケ地となったそうです。
「ドラマを通じて、うるま市を盛り上げたい。闘牛を盛り上げるために作ったヒーローで、観光や経済に役立てれば」とのこと。
そして脚本家の山田優樹さんと監督の平一紘さんより作品説明。
脚本監修は「ウルトラセブン」などの作品を手がけた上原正三さんが担当だそうです。
ストーリーは人間をに牛に変えるという怪人「ウシナー」と、闘牛好きで、不思議な能力を手に入れた名嘉眞勢矢が戦いを展開するというもの。
監督の平さんは脚本の山田さんのお誘いで参加したとか。
伊波さんと牛舎を巡り、皆さんどれだけ闘牛を愛してるかを取材し、それをドラマに落とし込めたらとのこと。
山田さんはワイドーが気になっていて伊波さんに声をかけたとか。
そして出演者のご挨拶。
主役の名嘉眞勢矢は、沖縄出身の俳優、小橋川建(たつる)さん。
「伊江島で闘牛ではないが、牛を飼ってる。実際の闘牛の牛舎でも牛の世話の体験をさせてもらった」とか。
友達役の天願ガイは平隆人さん。
「実際に闘牛の世話をした。牛飼いの人々の熱い想いを感じた」とのこと。
子役の伊波ゴウは兼城歩睦くん。
「初めてオーディションで選ばれた。泣く芝居が難しかった」とコメント。
主題歌はうるま市出身のロックバンド「HY」。
楽曲はこれからで、「力強く作りたい。ワイドーの思いを曲に落とし込んで、うるま市を元気にできれば」や「ヤグイの緊張感、パワフルさを楽曲に」など意気込みを伺わせました。
他にも、ワイドーのコスチュームデザインを担当した漫画家の丹羽庭先生を紹介。
また、ビデオメッセージでは、主人公勢矢の師匠役、ダチョウ倶楽部の肥後さんが出演。
「先生役は初めて。脚本は結構シビアで、シリアスやアクションもあり、子供はもちろん大人も楽しめる」とのこと。
質疑応答では角川アップリンクさんからオーディション数について質問。
役者は県内、東京、書類審査で約300人の中から選出し、1次審査、2次審査、スカイプも使ったとか。
そしていよいよヒーロースーツが登場!
赤いスーツがワイドーで、黒いスーツが怪人ウシナーです!
最後はフォトセッションとなり、記者発表は終了。
放送が楽しみですね!