2026年11月の表紙更新です。
今回は11月1日の夜に更新できましたが、紹介は今日です。
今回は青春たろう先生のイラストです。
特集の「首里城復興祭」に合わせて描いてもらいました。
どうも有難うございます!
デザインは今回は南原明美先生です。
青春たろう先生は「底抜け英雄伝 尚巴志編」の連載が2話になってます。
3話は制作中です。
届き次第紹介できるかなと思いますのでお楽しみに。
そして12月の表紙イラストは予定では……。
どんなイラストになるかどうぞお楽しみに!
2026年11月の表紙更新です。
今回は11月1日の夜に更新できましたが、紹介は今日です。
今回は青春たろう先生のイラストです。
特集の「首里城復興祭」に合わせて描いてもらいました。
どうも有難うございます!
デザインは今回は南原明美先生です。
青春たろう先生は「底抜け英雄伝 尚巴志編」の連載が2話になってます。
3話は制作中です。
届き次第紹介できるかなと思いますのでお楽しみに。
そして12月の表紙イラストは予定では……。
どんなイラストになるかどうぞお楽しみに!
【文 】みかつきなお
【 画 】みかつきなお:ぜんざいなおみ

沖縄の行事カジマヤーに出会うことは、都会の人間には難しいです。
なんせ、数え年で97歳を迎えるおじいさん、おばあさんに出会うこと自体が難しいのです。
地域のつながりが薄くなりがちな都会暮らしでは、なおさらでしょう。
そんな私ですが、沖縄の伝統行事カジマヤーについて、調べたことを書き綴っていきたいと思います。
カジマヤーとは、沖縄で数え年97歳の長寿を祝う伝統行事です。
一般的には旧暦9月7日に行われ、地域によっては盛大なパレードが催されます。
主役のおじいさん、おばあさんは、華やかに飾られた車に乗って集落を巡ります。
手にするのは、沖縄の言葉でカジマヤーと呼ばれる風車です。
沿道では親戚や地域の人々が祝福し、長寿にあやかろうと声をかけます。
なぜ97歳のお祝いに風車なのでしょうか。
沖縄には、この年齢になると人は童心に返り、子どものような心を取り戻すという言い伝えがあります。
そこで、幼い頃に遊んだ風車を持たせて祝うようになったといわれています。
長い人生を歩んできたお年寄りが、再び子どもの心に戻る。そう考えると、風車は単なるおもちゃではなく、新たな人生の始まりを象徴するものにも思えてきます。
カジマヤーの由来には、ほかにも興味深い説があります。
その一つが、集落の七つの辻や橋にまつわる説です。
昔の風習として、長寿を迎えた人を死者に見立て、七つの辻などを通る儀礼があったという伝承が残されています。
ただし、これは地域に伝わる説の一つで、行事の起源がはっきりと解明されているわけではありません。
また、沖縄には、長寿を重ねた人があの世からの迎えを遠ざけるため、風車を持って子どものように振る舞うという昔話も伝わっています。
風車を手にする姿には、長寿への喜びだけでなく、これからも元気に生きてほしいという人々の願いが込められているのかもしれません。
生きていてくれて、ありがとう
めでたい行事ですが、今年、カジマヤーを迎えたお年寄りの多くは、青春時代に戦争を経験された方々でもあります。
戦争で多くの命が失われた時代を生き抜き、家族をつくり、地域を支え、今日まで歩んできた人生。その重みを思うと、私は単に長生きを祝うだけでは足りないような気がします。
もしお元気で、語り伝える勇気のある方がいらっしゃれば、ぜひ戦争の体験を後世に伝えていただきたいです。
その言葉は、これからの時代を生きる私たちにとって、かけがえのない財産になるはずです。
カジマヤーは、地域全体で長寿を祝い、命の尊さを分かち合う行事です。
ですから、私個人としては、こう伝えたいのです。
「生き残ってくれて、ありがとう」と。
そんな気持ちで、沖縄のカジマヤーを祝ってあげたいと思います。
今日は「中部ブロック通信 Vol.114+」の紹介です。
今回は掲載が大変遅くなりどうも申し訳ありません!
PDFで届きましたが、号外として1枚なのでjpgで掲載です。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.114+はウノカマキリ先生の展示の案内ですが、掲載が遅すぎてもう終了してしまいました。
ですが号外は珍しいのと、こういう展示があったというのを知ってもらいたくて掲載します。
そして次回の中部ブロック通信は11月に入ってからです。
届き次第アップできればと思いますのでお楽しみに!
青春たろう先生から手描きイラストが届きました!
カラーイラスト1枚掲載です。

どうも有難うございます。
このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「何か ゆる〜く やってます」の主人公かーよです。
11月の表紙イラストをお願いしたら、このイラストも一緒に送ってきてくれました。
また届いたらタイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!

お世話になっているうるま市さんとアスペクトコアさんから「新里堅進原画展」イベントのチラシが届きました!
新里堅進先生といえば、沖縄戦のマンガで有名ですね。
展示内容は2部構成で、第1部は「シュガーローフの戦い 日米少年兵達の戦場」「死闘伊江島戦」「ヤンバルの戦い 国頭支隊顛末記」から選りすぐりの60点を展示。第2部は「ゲンガノミカタ(原画の観方)」と称し、マンガ原画の見るべきポイントを解説しています。
詳細はチラシか下記をご覧ください。
11月7日(土)には関連イベントもありますよ。
また、このイベント関連で11月に喜名常稀先生のマンガ体験、私の似顔絵教室、渚美鈴&量産工房さんの沖縄マンガ関連の講話を予定。
詳細が決定しましたら告知しますね。
興味のある方はぜひ!
https://www.city.uruma.lg.jp/3001005000/contents/p000042.html
マンガ原画の価値を、沖縄マンガ界の至宝・新里堅進氏の作品を一挙公開!
近年、地元沖縄での半世紀にわたるその画業があらためて注目されている新里堅進氏。
卓越した画力に支えられた、情念あふれる生原画の迫力を体感していただきたい。
入場料:無料
開催期間:2026年10月15日(木曜日)~ 11月29日(日曜日)
休肝日:毎週月曜日(祝日[11月23日(月曜日)]の場合、翌日休館日)
会場:うるま市立海の文化資料館 海の駅あやはし館2階(〒904-2427沖縄県うるま市与那城屋平4番地)
電話:098(978)8831
主催:うるま市教育委員会
企画協力:琉球新報社/一般財団法人横手市増田まんが美術財団
制作協力:京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター/メディア芸術コンソーシアムJV事務局
特別協力:文化庁令和8年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業
【イベント告知情報】
シンポジウム「沖縄の、沖縄による、沖縄のためのマンガアーカイブ」

日時:2026年11月7日(土)13:00 – 16:00
場所:うるま市立海の文化資料館 ロビー
第1部 講演「マンガ原画を〈地元〉でアーカイブする」
開演:13時05分 – 13時45分
出演:大石 卓(一般社団法人マンガアーカイブ機構・代表理事/横手市増田まんが美術館・館長)
第2部 対談「アーカイブの〈活用〉としてのマンガ展」
開演:13時45分 – 14時30分
出演:表 智之(北九州市漫画ミュージアム・学芸担当係長)、イトウ ユウ(京都精華大学国際マンガ研究センター・特任)
第3部 「新里堅進原画展ギャラリートーク」
開演:14時30分 – 15時00分
出演:イトウ ユウ(京都精華大学国際マンガ研究センター・特任)
第4部 トークショー「新里堅進、マンガを語る」
開演:15時15分 – 16時15分
出演:新里 堅進(マンガ家)、吉村 和真(京都精華大学マンガ学部・教授/一般社団法人マンガアーカイブ機構・業務執行理事)
お問い合わせ先:教育委員会 社会教育部文化財課
沖縄県うるま市みどり町一丁目1番1号うるま市役所 西棟3階
電話番号:098-923-7182
ファクス番号:098-923-7674
メールアドレス:kyo-bunkaka@city.uruma.lg.jp


読谷のコミュニティFMのFMよみたんさんから、番組表が届きました!
今号は「七八郎通信 第55号 2026年10月〜12月」となっています。
表紙にドーンとおすすめされてるのは「YOU刊TV」で、キャスターの根本愛子さんによりインターネットTVとラジオで、平日の18時にオンエアされているそうです。
主な内容は今日のニュース、YOU刊よみラジ、インフォーメーション、村内・自治会・学校・イベント、交通情報、お天気、「比嘉酒造コーナー」など。
読谷村に特化した内容が魅力ですね。
中面には番組表はもちろん、レギュラーの番組紹介や、番組スタッフの紹介もあります。
読谷村のFM曲ですが、本島南部や本部町あたりまで聴けるようです。
表4の「聞けるマップ」をチェックしてみてくださいね。
周波数は
です!
楽しさいっぱいなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
また番組表が届きましたら、掲載したいと思いますのでお楽しみに!
もう当日になってからの告知です。
特集ネタの募集です。
大変遅くなりまして申し訳ありません!
今回は「カジマヤー」特集ということで、表紙もそれにちなんで描いてもらいました。
描いたのは神谷竜司先生です。
今年の「カジマヤー」は10月17日(土)で、沖縄そばの日とかち合いました。
ですがご長寿のいるお家では盛り上がりそうですね。
AIによると「カジマヤー」とは、沖縄県で行われる数え年97歳(満96歳頃)の長寿を祝う伝統的な行事で「フチャギ(塩豆餅)」を仏壇や火の神(ヒヌカン)にお供えするということです。
私は親類の「カジマヤー」を祝った覚えがありません。
それだけ貴重なお祝いともいれるかもしれませんね。
また、集落や地域によっては、風車で派手に飾り付けしたオープンカーにご長寿を乗せ、地域内をパレードするところもありますね。
明日のニュースにも出るかもです。
すでにお送りいただいた渚美鈴先生のイラストでは、お祝いにステージで出し物をしてますね。
地域によってはこういう光景も見られるかもしれませんね。
そしてネタは届き次第掲載します。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「カジマヤー」の思い出、ご長寿のエピソード、お祝いした感想などなど……。
特集に関する思い出や感想などを募集します。
●感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソードなど
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。
(3)コミックチャンプルー 編集部(以下編集部)は、応募作品の郵送中における事故に対する責任は負いかねます。
(4) 応募作品の著作権は、作者に帰属すること。
ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。
(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。
7 作品の発表
締め切り:特にありません
発表:到着次第掲載
※原稿料はありません。申し訳ありません!
文:みかつきなお
沖縄の秋を彩る風物詩、那覇大綱挽。
那覇大綱挽の歴史は、
もともとは、交易都市として栄えた那覇四町(西・東・若狭・
明治以降も節目ごとに開催されていましたが、
そして1971年、那覇市制50周年記念事業として、
現在では、沖縄の秋に欠かせない一大イベントとして、

会場に到着して、まず目を奪われたのは、
那覇大綱挽で使用される綱は、
その規模は、まさに圧巻です。
この巨大な綱は、東(アガリ)の「男綱」と西(イリ)の「女綱」
東西の綱を結び合わせるこの儀式には、
また、綱挽きが終わると、手綱を持ち帰ることもできます。
会場には、
色鮮やかな旗頭が青空に映え、
大勢の人々が集まり、
伝統を受け継いできた地域の人々の誇りと、

ところが、祭りの最中に突然の大雨が降り始めました。
観客は一斉に雨宿りへと動き、
現地まで足を運んだというのに、
何とも皮肉な話です。

それでも、後から耳にした話には驚かされました。
雨を吸って重くなった東西の大綱をつなぐため、
人々が力を合わせて引き合う大綱挽きも、
いや、そんな雨さえも祭りの一部にしてしまうところに、
また、勝負の神様として知られる安里八幡宮には、
雨に見舞われながらも、

さて、気になる今年の勝負は、引き分けとなりました。
那覇大綱挽では、
1971年の復活以降、
これまでの通算成績は、東が18勝、西が15勝、
そもそも、東と西が勝つことには、
沖縄各地の綱引きには、東が勝てば豊作、
一方、那覇大綱挽では、東の勝利は国家安泰や五穀豊穣、
東は首里城を中心とする王府側、
つまり、どちらが勝っても、
勝敗を競いながらも、祭りに参加する人々や見物客の願いは、
今年は東西どちらかに軍配が上がることなく、
そして、勝負の後には空手の演舞も披露されました。
綱を引くだけでは終わらないのが、那覇大綱挽の魅力です。
地域の伝統と芸能が一体となり、

雨に打たれ、群衆にもまれ、
それでも、巨大な大綱を前にした人々の熱気と、
那覇大綱挽は、単に東西の勝ち負けを決める行事ではありません。
地域の人々が力を合わせ、伝統を受け継ぎ、
大綱を引く人も、旗頭を支える人も、沿道から声援を送る人も、
大勢の人々が同じ場所に集い、ひとつの綱を引く。その光景には、
力と力が拮抗し、引き分けになる年があるのも、
勝敗以上に大切なのは、万人(うまんちゅ)が心をひとつにして、
今年は雨に振り回されてしまいましたが、だからこそ、
那覇の秋を彩る大綱挽。
来年こそは、東西の勝負の行方を最後まで見届けたいと思います。


今回、みかつきさんに教えてもらった有料駐車場を利用しました。
会場からとても近く、まさにベストポジション! あまりの便利さに、うれしくなりました。
当初は、少し歩く県立図書館か、

ところが、会場近くのコンビニで雨宿りをしていると、
そこで、
しかし、なんとノンアルコール飲料は売り切れ!
これはショックでした。
ダイエット中の私は、
ところで、タンサンレモンのパッケージに使われている書体が、
祭りの取材に来たはずなのに、
そんな寄り道も含めて、

取材・撮影:みかつきなお/ぜんざいなおみ
2026年秋季講座の似顔絵講師をやることになりました!
すでに今週の月曜日からスタートしてます!
「桜坂市民大学」といえば老若男女誰でも受講できる市民講座ですね。
社会人の方には生涯学習だったり、楽しいサークル乗りだったり。
小学生も参加可能な講座もあるので、親子やお孫さんとの参加もいいですね。
現在の講座では女性の方が2名受講し、さっそく和気藹々楽しくやってます。
ちなみにその様子はこんな感じ。


今回は初回だったので、似顔絵の本や私が用意したテキストを見てもらいながら好きに描いてもらいました。
お二人ともすでに上手いですね!
次回は10月19日(月)です。
1回だけの受講も可能なので、興味のある方はぜひ!
講師:島袋直子
開講日:2026年10月12日〜1月4日(公式サイトでは10月5日からとなっていますが、1週遅らせて開講しました)
毎週火曜日7:15 PM〜8:45PM(全12回 うち1回休講あり)
受講料:19,500円 単発受講 2,000円

今日は「中部ブロック通信 Vol.114」の紹介です。
今回も掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
PDFで届きましたが、2ページなのでjpgで掲載です。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.114では、なんとコミックチャンプルーについて紹介や、宮古島のチョンダラーさんの紹介、漫画家協会の会報からの恐竜の紹介、そして今回もイラストの募集もあります。
イラストの募集は締め切りが過ぎてしまいましたが、興味のある方は送ってみてはいかがでしょう。
そしてすでに中部ブロック通信は号外が届いています。
再来週あたりアップできればと思いますのでお楽しみに!

沖縄の小さい秋到来
みかつきなお
今週になって沖縄は涼しくなりましたね。
それでは今回は個人的に思う沖縄の秋を書いてみます。
気温が30度を上まらない日が続くこと。
風向きが北風になり、涼しさを感じること。
今週私の部屋着がキャミソール一枚からTシャツに変わったこと。
扇風機が微風になり、微風で寝られるようになったこと。
女子高生が夏服にジャージを着ている率が高くなったこと。
職場の冷房を25度にしたこと。(外気と変わらないかも)
新都心のナンキンハゼの木がほんの少し紅葉していたこと。
しかし秋めいた気候も太平洋高気圧が復活すると、また暑くなるのが沖縄です。
でも季節は巡り変わってゆくものです。
行事ごとが進むと時間の流れを感じます。
十五夜の後は那覇大綱引きが待ってます。
来週はリポートしますのでお楽しみを。

渚美鈴先生からイラストが届きました!
「カジマヤー」特集です。
どうも有難うございます。
まだ特集の案内を出してませんが、早々とどうもありがとうございます。
今年のカジマヤーは10月17日です。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!

今日は「中部ブロック通信 Vol.113」の紹介です。
今回も掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
そしてPDFで届きましたが、2ページなのでjpgで掲載です。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.113では、Vol.112で中部ブロックエリアの防災について紹介したもののその後のコメントや、ブロックエリア内の展示の紹介、AIについて、書籍の紹介、そして今回もイラストの募集もあります。
イラストの募集は締め切りが過ぎてしまいましたが、興味のある方は送ってみてはいかがでしょう。
そしてすでに中部ブロック通信は次号が届いています。
また来週あたりアップできればと思いますのでお楽しみに!
今月から稗田先生の占い鑑定日程を掲載することになりました!
開催は東京です。
東京周辺で在住の方はもちろん、東京へお出かけの方は予約してはいかがでしょう。
申し訳ありません!
掲載が遅くて10月3日分は過ぎてしまいました。
どうも申し訳ありません!
次回の参考になると思うので掲載します。
東京へ行けない方は、電話やチャットでも対応可能だそうです。
日程は以下の通りです。
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
⚫︎2026年10月の鑑定日
🔸「運泉館」0489316565 https://unsenkan.com/telinfo.html
・場所:草加・獨協大学前(旧松原団地) https://unsenkan.com/access.html
・日程:3日(土)
・時間:13~18時
🔸「マチャムマチャム」0422217086 https://macam.jp/index.html
・場所:吉祥寺 https://macam.jp/company.html
・日程:8日(木)、11日(日)、21日(水)
・時間:13~19時
🔸「タリム」0334975825 https://uranai-tarim.jp
・場所:原宿 https://uranai-tarim.jp/tarim/index.html
・日程:9日(金)、16日(金)、23日(金)、24日(土)
・時間:13~20時
🔸「燦伍」(さんご)0364350303 https://khakisenda.wixsite.com/eranos
・場所:麻布十番 https://khakisenda.wixsite.com/eranos/sangolocation
・日程:17日(土)
・時間:15~20時
※ご予約とお問合せは09087425328又はDM、各店舗迄どうぞ。
すべての会場でお電話と対面、「タリム」では加えてチャット、「マチャムマチャム」と「燦伍」ではチャットとリモート、 上記以外の日はお電話とチャットがご対応可能です。
ストーンブレッシング、物品の受け渡しは「タリム」「運泉館」以外の日に承ります。
お問合せ下さい。
出張鑑定、動画、イベント出演、記事執筆等も受付中。
「皆様のお役に立てれば幸いでございます」。
また11月22(日)と23(月)は中野「沙夢来アーサ」にて中野占い祭りです。
https://ameblo.jp/kiseki-arthur/entry-12980004325.html
稗田先生は11月22日第二部に参上するそうです。
興味のある方はぜひ!
お待たせしました!
無料コーナーの連載第2話のイラストエッセイです。
感想等ありましたらコメント欄に書き込んでくださいね!
作:Gina Laurent(ジーナ・ロホン)
那覇のマチグヮー の
半野良 猫系
珍獣って言われる
ジーナ です
今日の
お散歩パトロールは
あたい の心の師匠であり
大親友の ツルちゃん

浮島通りの 半野良 猫
あたいが
まるで 自分の本当の
オバァちゃんのように
懐いてた
出会った時は
90歳だった ツルちゃん
K 商店 の 店主
いつも 明るく可愛い
ツルちゃん
急に歌いだしたり
踊りだす
愉快なツルちゃん
ご近所の人気者
ツルちゃんと仲良く
なりたくて
K商店に通って
缶ビールを買ってた
その度に話しかけてたら
だんだん あたいを
覚えてくれて
あたいの作戦だったんだ
毎回 缶ビールを
2本ぐらい買う
まめに通って話しかける
仲良くなるってね!
作戦通りに
K 商店に行くたびに
ツルちゃんと話す時間が
長くなってきて
ツルちゃんは
あたいに 椅子を
勧めてくれるように
なって
ビール瓶を入れる用の
プラスチックの箱を
逆さにした
あたいの 特等席
癒やしの S席
かぶりつき
いつも ニコニコ
温かく
お座り とか お休み って
言ってくれて
どんな あたいも
受け入れてくれた
よく 一緒に
もやし の ヒゲ取りしながら
いっぱい
ガールズ トークした
しょうもない話で
涙が出るほど
笑ったね
冗談が過ぎて
何か あたいが罰当たりな事 言ってしまったら
ツルちゃんは
急に 真顔で
ぬち取らりんど
(神様に命を取られるよ)
って言ってた
ある日の 蒼い夕方
人間関係に
ズタボロに傷ついていた
あたい

まっすぐに K 商店に
ツルちゃんに会いに行った
号泣するあたいを
そっと しておいて
くれながらも
嗚咽しながらの
あたいの話を聴いて
くれる
しだいに
なにぃ?
ジーナ が泣いてる !?
って
ご近所の おじさん達
おじぃさん達が
集まり始め
いつの間にか
5人がかりで
慰められてた あたい
K 商店に偶然 居合わせた
見知らぬ おじさんが

おじさん
ここに立って ビール
呑んでたら聞こえたんだけど
あなたは何にも
悪くないぞって言った
聞かないで〜
激しく涙声の あたい
聞こえたんだのに
って
すっとぼける
見知らぬ おじさん
ご近所の
おじさん達
おじぃさん達が 今度は
笑わせにくる
ジーナ もしかして
泣いてるば? って
泣き笑いで
ぐしょぐしょの顔の
あたい
やっと泣き止んだ
あたいに
また泣きたくなったら
ここで泣けばいいさって
ツルちゃん
どこまでも温かい
ツルちゃんの
可愛い笑顔は
タンポポみたい
フワフワの綺麗な白髪は
タンポポの綿毛
ツルちゃんは きっと
地上勤務の天使なんだ
いっぱい戦争の話も
聞かせてくれた
女学生の頃
学校で 木に登らされて
竹やり で 敵の戦闘機を
突いて落とす練習
したって言ってた
何があっても戦争は
いけません
聴いてもらえなくても
声を上げ続けないと!
って いつも言ってた
確実に あたいの芯に
なっているのですよ
出会ってから
11年
101 歳で ニライカナイに
旅立った ツルちゃん
あなたの様な
おばぁちゃんに
なりたくて
マチグヮーの 半野良 猫
で 珍獣 あたいの
センチメンタル お散歩は続く
文 みかつきなお
レイアウト ぜんざいなおみ
いやあ、ついに一周年迎えました。
書きも書いたり50週休 まず(途中次週にずれ込んだコラムもありましたが、コミックチャンプルーを盛り上げるため、島袋編集長の為なら時間を惜しまず、ネタのある限りあちこち飛び込み取材したり、新作小説のアップにと色々と創意工夫して、「コミックチャンプルーを週刊誌的に」楽しめるようにしましたがいかがでしょうか?
文章担当としては、まず得意な、歴史、民俗学を中心に書いて来ました。
しかしこれをコラムとしてまとめるには「文体」をまとめる作業が必要で、この点で島袋さんから色々指摘を受けました。
まだまだ努力が必要です。
取材にも走り回りました。
那覇市内の祭りや卒業式などを許可を得て色々撮影取材しましたが、やはり撮影拒否の方が多く苦労しました。
撮影拒否の人を説得する話術がもしあるなら習得したいですが…。
なかなかいい絵を撮るのも大変です。
一番思い出になったのは糸満ハーレーでしょうか。
久々の遠出で知らない街をレポートできたのは気分がいいものでした。
そしてこの一年で変化したのはAIの進歩でしょう。
挿絵を描くという仕事がここまで楽になるなんて考えられなかった。
ぜんざいなおみ氏の仕事が楽になりました。
そして私の拙い絵を遥かにバージョンアップさせてくれて表現のフィールドが広くなりました。
コミックチャンプルーあるかぎり我々、みかつきなおとぜんざいなおみは頑張ります。 ぜひ読者の皆様、我々の努力と工夫を見届けてください。 今後ともよろしくお願いいたします。
2026年10月の表紙更新です。
今回は9月31日の夜に更新できました。
今回は神谷竜司先生のイラストです。
特集の「カジマヤー」に合わせて描いてもらいました。
どうも有難うございます!
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。
神谷先生は「デスパレイト」の連載が22話になってます。
23話はすでにリーダーストアで販売中。
近日中に紹介できるかなと思いますのでお楽しみに。
そして11月の表紙イラストは青春たろう先生です。
どんなイラストになるかどうぞお楽しみに!

渚美鈴先生からイラストが届きました!
「八月十五夜」特集です。
どうも有難うございます。
まだまだ月見は楽しめます。
某ハンバーガーチェーンでは月見バーガー第2弾をやってますね。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!

本日は「中部ブロック通信 Vol.112」の紹介です。
今回も掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
今回もPDFで届きましたが、2ページなのでjpgで掲載です。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.112では、中部ブロックエリアの防災について紹介。
他にもつのだじろう先生の紹介や、イラストの募集もあります。
興味のある方は送ってみてはいかがでしょう。
そしてすでに中部ブロック通信は次号が届いています。
来週あたりアップできればと思いますのでお楽しみに!
神谷先生から特集ネタが届きました。
以下のとおりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になります。中秋の名月絵と左帆の水着姿絵を送ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はおまけつきです。
皆さんも特集ネタがあれば送ってくださいね。

沖縄の十五夜には、独特の供え物が登場する。
その名は「フチャギ」。
餅の表面に、これでもかというほど小豆をまぶした、
子どもの頃、フチャギを食べると、小豆がぽろぽろ落ちて、
「なぜ、こんなに小豆をつけるのか?」
考えてみれば、不思議なお菓子である。
沖縄県の資料によれば、旧暦八月十五日は、豊年を感謝し、
つまりフチャギは、単なる「お月見のお菓子」ではない。
そこには、農作物の実り、家族の健康、そして子孫の繁栄を願う、
フチャギについては、餅の白を月、
小豆の赤には、魔除けの意味もあるとされる。
こう考えると、
さらに沖縄の十五夜は、
では、フチャギという名前には、
「フチャギ」の語源については、沖縄方言の「ふちゃぐ」
一方、沖縄県内の資料では、
つまり、語源についてはまだ確定したものとは言い切れない。
しかし、ここに私は一つの興味深い可能性を見る。
「清める」という意味を持つ言葉と、豊穣を願う十五夜の供え物。
この二つは、果たして偶然なのだろうか。
フチャギには、こんな昔話も伝えられている。
死んだと思われて墓に入れられた人物が、
しかし、この説話には疑問も残る。
なぜ「月」と結びつく十五夜の供え物に、
この昔話は、
もちろん断定はできない。
だが、ここから私は別の仮説を考えてみたい。
ここから先は、あくまでも私自身の仮説である。
鍵になるのは、「月」「豊穣」「子孫繁栄」という三つの要素だ。
古くから月は、農作物の成長や収穫と結びつけて考えられてきた。
そこで私は、フチャギの形と小豆の付き方を、
白い餅そのものが、生命を宿す女性の身体を象徴し、
これは現在確認されているフチャギの公式な由来ではない。
しかし、豊穣を願う民俗の中で、
そのことを示す興味深い類例が、群馬県片品村に伝わる「
片品村針山地区の「つめっこ祭り」では、旧暦九月二十八日に「
伝承によれば、祭りでは小麦粉から「つめっこ」を作り、
ここには非常に興味深い構造がある。
性――生殖――家系の継続――豊穣。
性を象徴するものを食べることで、生命力や繁栄を願う。
もちろん、
しかし、「性や生殖を豊穣の象徴として表現し、
そこで、もう一度フチャギを見てみたい。
満月。
白い餅。
大量の小豆。
そして、子孫繁栄。
もし「ふちゃぐ=拭き清める」という語源説を採るならば、
さらに、月と女性、血と生殖、
つまり、
月の満ち欠けと生命の循環。
農作物の実りと人間の子孫繁栄。
そして、身体を清め、新しい生命を願う祈り。
これらが、
もちろん、ここまで述べた女性の身体や経血との関連は、
フチャギが本当に女性の身体や経血を象徴しているのか。
今後、古い沖縄の民俗資料、方言資料、祭祀の記録、
ただ、一つ確かなことがある。
沖縄の十五夜は、単に美しい満月を眺める行事ではない。
そこには、豊作への感謝、来年の豊作への祈願、家族の健康、
その祈りを、沖縄の人々は白い餅と小豆という、
フチャギは、
そして最後に、民俗学的な仮説をいろいろ並べた私の、
昔ながらの塩味のフチャギもいい。
けれど私は――
やっぱり、甘いフチャギが食べたい。

渚美鈴先生からイラストが届きました!
明日からのシルバーウィークに合ったたイラストを選びました。
どうも有難うございます。
9月でも沖縄はまだまだ夏です。
泳げますよ。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!
神谷先生からPRマンガが届きました。
今回も1本です。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」第2話をチェック!
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。
前文 忘れえぬあの人へ。姉のような、母のような、時には親友以上のような繋がりを感じたあの人、連絡できなくなってしばらく経ちました。2026年の今、私は結婚して幸せな家庭を持っています。そしてあの楽しかった日々を思い出すことを楽しみにしています。 行く宛もなくSNSに2012年、22歳の私を書き綴ってます。許田幸子、いや、ちゅら幸子さん、みていたら返事してください。娘と一緒にあなたの声を待ってます。 ちゅら幸子さんへ、池宮城カナより

出会い編 第1話
『 私に掃除?無理無理!』
「うわあああ、第三次世界大戦の後は江戸時代になって、ダウンタウンの浜ちゃんが吸血鬼になって『ワシがなんでやねん』って言って怖かったー」
いつもの悪夢?を見たときのカナの反応である。一通り内容を吐き出して彼女の脈拍は安定するらしい。カナはいつもの天井を見た。
ヘヴィメタルの帝王オジーオズボーンが口から血を垂らしているジャケットのLPが貼り付けられている。もう見慣れた天井だ。
オジー、おはよう
朝のいつもの儀式は終わった。朝5時に起きる習慣は4月に沖縄に来て以来の習慣だ。
池宮城カナは埼玉出身、大学卒業後「お父さんの実家で、沖縄で就職したい」と言って父のいた部屋で過ごしている。
就職したいと言ったのは最初の勢いだけで、7月の今は完全にだらしがない生活になってる。ここは池宮城天ぷら店。カナの祖母池宮城カメが一人でやっているお店だ。4月に来たばかりの時は5時起きでいきなり天ぷら作りからさせられた。シーミー(清明祭)の季節で、朝から買いにくる人や、市場の卸業者が買ってゆく。そんな忙しい4月から5月連休までは緊張していたが、5月のあるドラマティックな出会いと別れ以来、その場所、国際通りと交わる沖映通り辺り周辺をあてもなく呑み歩きしているうちに
ゲストハウスと飲み屋をがセットになっている『サンゴ荘』に出会い、ここで夜通し飲んだりしているうちに観光客かなんだか分からない生活になっていた。でも飲まない日の翌日はきっちり5時に起きてしまう。
揚げたての天ぷらの匂い、それに線香の匂いも混じってきた。
ああ、朝だ。シャワー浴びなくちゃ。
タンスの中から黒のキャミソールとデニムのショートパンツと下着を取り出した。今着ているのが白のキャミソールだから自動的に黒にした。
コーディネートなんてめんどくさい。
めんどくさい。これが彼女の人柄の全てだった。散らかったビール缶にペットボトル。脱ぎ散らかした汚れ物。
カナは一階に降りて来て、祖母カメとはち合った。
「ばあちゃんおはよ」「おはよ。朝早いのは偉いけどね」
いつもの淡々とした会話。
風呂場に入ったカナは着てる物を脱ぎ捨てカゴに入れた。
鏡で自分の全身を見る。
スマートなのはいいけど、女らしくないよなー
小ぶりな胸を触って、いつも思うことを繰り返す。
シャワーは水。沖縄の夏はこれが一番。短い髪をサッと洗ってボディーソーブで全身を洗う。そしてシャワーで洗い流す時、
今日は何して過ごそう?まだ行ったことのない南部らへんとかいいな。
観光気分の抜けないカナであった。
シャワーが終わると、そろそろ市場の人が天ぷらの仕入れにやってくる。軽貨物車が来た。いつもの親戚のおじさんが声をかける。
「ハイサイ!ウキミソーチ(おはよう)カナちゃんいるねー?
「カナ、いつもの御指名。手伝いなさい。」いつものカメの声
カナは厨房から、天ぷらの入ったバケットを5、6箱車に詰め込む。カメが朝3時から揚げた黄金色の天ぷら。まだいい匂いがする。
「来月はお盆だからね。また忙しくなるよ。シーミーの時みたいにがんばってね。池宮城の天ぷらは人気だからね。」
軽貨物が去ってゆくと、カメは朝ご飯の準備をする。その間、カナは部屋でレコードをかけた。ヴァンヘイレンの「1984」から「パナマ」をかけた。父の100枚近いハードロック、ヘヴィメタルレコードコレクションをとりあえず聴いたうちのお気に入りのひとつだ。朝の目覚めにはいい。本格的なコンポセットのボリュームを絞って聞いた。
聞きながら、ノートパソコンを開き、SNSを開く。メールが届いていた。「小野田少尉」からだ。
小野田の奴、私がSNS始めてからやたらと絡んでくるようになって。しかも私の家の近くのホテルで働いてるって、沖縄狭すぎ!
問題の小野田少尉こと小野田寛志のメールをあけてみる。
「おはようカナくん。今日は特別司令だ。ホテルレキオパレスは人手不足だ。…お願い、清掃部のバイトに入って!お願いします。 なおこのメールは自動的に消滅する。健闘を祈る。 どかーん」
大学の先輩である小野田とは在学中仲良い間柄でオタク仲間だ。ふざけたメールには慣れているがこれは本気の求人だ。

私にホテルスタッフじゃなくてアルバイトの清掃?清掃なんて無理、無理!
つづく。

今日は「中部ブロック通信 Vol.111」の紹介です。
毎度掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
今回もPDFで届きましたが、2ページなので。jpgで掲載です。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.111では、鬼灯先生が体験したジャンプの話題や、関西ブロックや一ノ瀬生異性の展示の紹介(掲載が遅く、すでに終了していて申し訳ありません!)、四国ブロックと沖縄ブロックのお菓子の紹介などがあり、なんと全前号をこのサイトで紹介した記事も掲載されてますよ。
そして前項の紹介では、SNSに感想の書き込みもありました!
そしてすでに中部ブロック通信は次号が届いています。
近々アップしたいと思いますのでお楽しみに!
久しぶりに届きました!
量産工房さんが沖縄マンガを紹介するコーナー第13弾です!
今回はCAさんや空港関連職員を主人公としたマンガが到着。
今回もPDF掲載です。
意外と、CAさん関連ありますね。
沖縄から飛行機に乗る方や、観光客の方は搭乗前に読むと飛行機に乗るのが楽しみになるかもです。
そして次回はどんな内容かはお楽しみに!
解説 モンゴルから中央アジアに生息するマヌルネコはマイナス40度の極寒の中も生きられる。世界最古のネコの品種である。極寒の中小動物の巣穴の前で張り込み出て来るまで待つという狩りをしてるので動いてはいけない選手権では優勝候補なのですが…。本能には勝てませんね。
作 みかつきなお

今回も9月になってからの告知です。
特集ネタの募集です。
大変遅くなりまして申し訳ありません!
今回は旧暦の「八月十五夜(ハチグヮチジューグヤ)」特集ということで、表紙もそれにちなんで描いてもらいました。
描いたのはGina Laurent(ジーナ・ロホン)さんです。
今年の「八月十五夜(ハチグヮチジューグヤ)」は9月25日(金)で、全国的には「中秋の名月」ですね。
金曜日なので観月会も多いかも。
しかも今年は月見商戦も盛り上がってますね。
「八月十五夜(ハチグヮチジューグヤ)」当日の沖縄の各家庭では、バクダン型に作った餅に塩味のついた茹で小豆をまぶした「フチャギ(塩豆餅)」を仏壇や火の神(ヒヌカン)にお供えします。
小豆の赤色には魔除けの意味があるそうです。
最近は甘いものや、紫、黄色っぽいものなど色付きもありますね。
また、集落や地域によっては、五穀豊穣を願う豊年祭や大綱引き、伝統舞踊などが盛大に行われるところもありようです。
そしてネタは届き次第掲載します。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「八月十五夜(ハチグヮチジューグヤ)」の思い出、中秋の名月のエピソード、観月会の感想などなど……。
特集に関する思い出や感想などを募集します。
●感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソードなど
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。
(3)コミックチャンプルー 編集部(以下編集部)は、応募作品の郵送中における事故に対する責任は負いかねます。
(4) 応募作品の著作権は、作者に帰属すること。
ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。
(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。
7 作品の発表
締め切り:特にありません
発表:到着次第掲載
※原稿料はありません。申し訳ありません!

今回は「四国ブロック通信 第36号」の紹介です。
こちらも掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
これもPDFで届きましたが、2ページなので。jpgで掲載です。
四国ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、四国ブロックは高知県、徳島県、香川県、愛媛県にわたる4県のブロックです。
四国ブロック長はおかもとあつし先生。
おかもと先生先生は「香美市立やなせたかし記念館」の運営をしている「公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団」という財団法人の理事長をなさっています。
36号では、夏にちなんだ四国ブロック員さんの作品を紹介。
感想等はコメント欄に書き込んでいただけるとありがたいです。
次号は届き次第アップしたいと思います。
どうぞお楽しみに!
お待たせしました!
表紙の紹介でも予告しました、無料コーナーの新連載イラストエッセイです。
感想等ありましたらコメント欄に書き込んでくださいね!
作:Gina Laurent(ジーナ・ロホン)

那覇 生まれの
那覇 育ち
マチグヮー を お散歩
してたら
行く先々で
ご近所の
おばぁさん おじぃさん達に 餌付けされる
半野良 猫のような
あたいです
米軍基地で働いてる
おじぃさんから
アメリカ製の
チョコバーを
いただいたりしてさ

那覇のマチグヮー
浮島通り
国際通りから少し
裏側
おしゃれな古着屋
さんが 並んでて
古民家を利用した
小さな可愛いカフェ
隠れ家的なバー
居酒屋
だいぶ昔からある感じの
乾物屋さん
金物屋さんなど
国際通りが
メインストリートなら
古き良き
懐かしい那覇が
残っている
浮島通りは
あたいの お気に入りの
テリトリー
その さらに裏側に
まるで昭和に
タイムスリップしたような
ディープなエリアが
あるのです
平和通りの
すぐ近く
朝の5時から
おばぁさんが1人で
働いてる
もやし屋さん
今では珍しい
個人経営の
四畳半ぐらいの狭さの
本屋さんとか
あたいが
子猫だった頃から変わらない
風景が 大好きなのです
いつも仲間に入れてくれる マチグヮーの
おばぁさん おじぃさん達

癒やしの ジジ友 ババ友
って 心の中で呼んでるのは内緒
ある日 あたいが
マチグヮーの治安を
守るパトロールという
名のもとに
千ベロを はしご してたら
偶然 ジジ友のうちの
1人 Mさんに会いました
コンビニで
お酒を買ってた
Mさん
体調を崩して
この間まで入院してた
Mさん
手術もしたって聞いてたから
心配してたんだよ
あたい
今 皆で呑んでるから
いらっしゃいよ~って
誘われて
ついて行ってみたら…
デイケアから帰ってきた
ババ友 ジジ友が
数人で盛り上がってる
Mさんは
楽しそうに 缶ビールを
呑み始めてる
心配になった
あたいが
まだ お酒 呑むの?
大丈夫なの?って
聞いたら
お医者さんが
お酒 いっぱい呑みなさいって言ってたって
それは
さじを投げられたんじゃないかい?
って さらに 心配になる
あたい
透明の液体と
缶ビールを交互に
呑んでた ジジ友 Mさん
流石に 体に気をつけて
お水をチェイサーにして
呑んでるのかなって
思って
それは お水?って
聞いてみたら
これは 泡盛って
満面の笑み
チェイサーは
泡盛…
お酒が進み
もっと もっと陽気になった
Mさんが
ぬー!?って
突然 切れる
誰も気にしない
その振り上げた拳を
どうするの?
って思ってたら
そのまま カチャーシーをする 平和な Mさん
振り上げた拳からの
カチャーシー
素晴らしいと思う
LOVE & PEACE !
いつまでも元気で
いてね
愛すべき 酔っぱらいの
愛おしい ババ友 ジジ友の皆様
マチグヮーの半野良 猫
あたいの お散歩は
続く
2026年9月の表紙更新です。
今回は9月1日の夜に更新。
ですが誤字を見つけて修正したのでSNS等での告知は本日です。
今回はGina Laurent(ジーナ・ロホン)さんのイラストです。
特集の「八月十五夜」に合わせて描いてもらいました。
どうも有難うございます!
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。
Gina Laurentさんは今月から無料コーナーで「お散歩パトロール」というイラストエッセイを連載します。
昼の飲みが大好きというGinaさんの出会った愉快な方々とのエッセイです。
実在する方々なので、もしかしたらどこかで出会えるかも⁈
そして10月の表紙イラストは神谷先生です。
実はもう届いてます。
どうぞお楽しみに!
大体ですが2018年ごろコミュニティーFMラジオ番組内に出演されていた、
みかつきなお氏が「ロボット小説の絵師募集します!」と告知が有りました。
私はロボットの絵が描きたくて、それがキッカケで応募しました。
最初の挿し絵は「第6話のwar pigs」だったと思います。

最初は歴史モノにそんなに興味が無い方だったので、ロボットと歴史のミクスチャーなら歴史も面白く勉強になるならイイかなと言う気持ちもありました。
「守護神ゴーレス」と言うタイトルもまさかSFだとは思わなかったのでスルーしてましたね。「守護神メカ ゴーレス」だったらすぐに食い付いていましたけど。
守護神ゴーレスの聖地巡りで、みかつきさんの案内で一緒に沖縄の名所や御嶽など回って見学出来て楽しかったですね。歴史考察も実際に足を運んでリアルに感じると面白いなと思いましたね。
みかつきさんの歴史考察とロボットデザインにこだわりが有り、私個人は未来のリアルロボットに歴史装飾的なデザインにするのは嫌悪感が有ったので、意見の対立も有り難航しました。
いわゆるスーパーロボット物とリアルロボット物の違いですね。
出発が無報酬のボランティアのノリなのでお互いの我がぶつかり合う感じです。
商業物なら売れ線を考えてまた違ったやり取りになったかも知れないです。
大河ドラマ的な長編作品で大変ですが良い勉強になりました。
て言うか短い作品から描いた方がイイですよと島袋さんには言われたけど、
ゴーレスの打ち合わせのやり取りも面白かったのでゴーレス一辺倒になってしまいました。
やっぱり正解は短い作品からポートフォリオを積み上げて行くのがイイですけどね。
今後は島袋さんの言う通り短い作品から挑戦したいですね。長編は体力的にもキツイです。でもAIが出て来たのでやれそうですが、みかつきさんが自分でAIで出来ているので、私も構想中の自分作品にAIを利用して長編作りもしてみたいです。
ぜんざいなおみ


コミチャンと私2 ゴーレス誕生
みかつきなお
守護神ゴーレスは私みかつきなおが2010年ごろブログで書いていた「アワの物語」の続編として書かれたものです。アワの物語は邪馬台国時代を舞台にした歴史ファンタジーです。その登場人物たちの子孫、転生した人物達が沖縄で活躍するのが守護神ゴーレスです。現代を舞台として戦わせるにあたって、弥生時代と同じ呪術の戦いでは面白くないということでかなり悩んだ結果、「巨大ロボット」ものにしよう!とアイディアはどこともなく降ってきたのでした。
名前はゴーレス。レキオという言葉とともに沖縄人を意味する言葉。
東南アジアで「刀を持つもの」という意味で使われていたらしい。守護神ゴーレス。沖縄の守神。これに決まるのは自然だった。


最初はとめどなく、ロボットをつくる工程から描いてかなりのページになっても出来上がらない話をダラダラと書いていたら、あの東日本大震災があった。そこで思った。誰もがパトレイバーのようなロボットがあったら復興の手だすけになるだろうと思っただろうと。そこでロボットを最初に出すという話にした。


ある程度書いたところで、島袋さんにコミチャンにのせてほしいと打診した。しかし、「もうすぐサーバーが移転するので3月までしか載せられないですよ。」と言われたが、それを了承の上で第一話を出した。
2012年10月17日(うろ覚えです。)コミチャンに守護神ゴーレス第一話掲載。
やはりウェブ雑誌に載るのは気持ちがいいものです。
そして第二話、島袋編集長からお叱りの言葉。
「もっとゴーレスを強く書いてください!弱すぎます。」
ここでプロの世界は厳しいのだなと思い、早速書き直しました。


前回に引き続き「中部ブロック通信 Vol.110」の紹介です。
掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
今回もPDFで届きましたが、2ページなので。jpgで掲載です。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.110では、6月に行われた日本漫画家協会の贈賞式で受賞した2作品の紹介があります。
他にマンガ家さんにとってはドキッとする鬼灯先生の体験談や、愛知県の七夕まつりも紹介されています。
そしてすでに中部ブロック通信は次号が届いています。
近々アップしたいと思いますのでお楽しみに!
掲載が遅くなり申し訳ありません!
ボーダーインクさんから「沖縄オタククロニクル」新刊本が届きました。
掲載が遅くなり申し訳ございません!
この本は沖縄出身のライトノベル作家である神野オキナ先生の、エッセイ的な沖縄のオタク歴史本といったところでしょうか。
実は私も当時の一員で、那覇タワーに関する同人誌や写真を編集部に貸出しました。
その1部が本書にも掲載されています。
当時の那覇タワーでは神野先生はもちろん、本書の帯を書いている又吉演さんや「コミックおきなわ」で活躍したマンガ家さんたちに出会い、私も交流していました。
今から思えば那覇タワーはマンガ家の卵のサロン的な存在でしたね。
そこから全国デビューしたマンガ家さんもいます。
懐かしいです。
そんな本書に興味がある方はぜひ書店へ!
https://borderink.com/?pid=192574917
『沖縄オタククロニクル1970年代~2000年代 または那覇のオタク少年がいかにして沖縄初のライトノベル作家になったのか』

掲載がギリギリで申し訳ありません!
(公社)日本漫画家協会九州ブロック長から「第11回九州国際漫画大賞」募集チラシが届きました。
実は6月の全国ブロック長会議の時にいただきました。
掲載が遅くなり申し訳ございません!
北九州国際漫画大賞とは「漫画の魅力・ポテンシャルを北九州から国内外に向けて広く発信し、漫画文化の普及を図ります。」とチラシにその目的が書かれています。
そしてテーマは「歌う」。
一般部門・ジュニア部門共通で、自由テーマの募集ではないそうです。
募集ジャンルは4コママンガで、コマの形・大きさや配置は自由ですが、1ページにまとめてくださいとのこと。
1人につき5点まで応募可能だそうです。
審査員の先生はあの、わたせせいぞう先生や、うえやまとち先生、萩岩睦美先生、田淵浩司先生など、著名な方々なのが凄い!
興味のある方はぜひ!
作品に関するお問い合わせ:manga@kitakyushu-mangataisho.com
その他のお問い合わせ:manga@city.kitakyushu.lg.jp
北九州市漫画ミュージアム
福岡県北九州市小倉北区浅野二丁目14-5 あるあるCity5階・6階
TEL:093-512-5077

ネタが届かないと思っていた特集ですが、神谷先生からネタが届きました!
内容は以下の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になります。
私のコミチャンの思い出はラジオ番組出演が一番思い出深いですね~
初めてのラジオ番組出演でドキドキしつつ、そのスタジオで島袋編集長と私の漫画「魔物(まじむん)ハンター」連載PRと、首里城が燃えたので丁度「おきなわ文学賞シナリオ受賞」した脚本「抜かずの忠次」を漫画連載が、その打合せ中に決まり私は漫画連載2本抱える事に…
何とか連載続いてたけど私が事故で手術と入院する事に…
今は私の体調に合わせて続けさせて頂いてます。(どうも感謝です)
今は出版不況であの大手のS英社でさえ280億円の赤字出し、鬼〇の刃大ヒットで45億円の黒字に転じたけど、その煽り受け?コミチャンも個人事業主にして事業継続は、島袋さんのご苦労は本当に大変だと思います。
これからも沖縄の作品発表の場「コミチャン」を20周年、21周年…と続けていけるよう頑張ってくださいね。
陰ながら私も応援します。
私の体調思わしくなく、文字で「コミチャンの思い出」ネタ送信させて頂きます。
皆様これからも「コミチャン」よろしくお願いしますね~
こんな感じですが、よろしくお願いします。神谷竜司。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
です。
その時の様子が
です。
懐かしいですね。
「昼のスマイリーサロン」はもう放送が終了しましたが、機会があればまたラジオに出てみたいですね。
皆さんもネタがありましたらお送りいただけるとありがたいです。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「コミックチャンプルー」の思い出、エピソード、作品の感想などなど……。
お待ちしてます。
今回も8月になってからの告知です。
特集ネタの募集です。
大変遅くなりまして申し訳ありません!
今回はコミックチャンプルーサイト開設19周年ということで、表紙もそれにちなんで作ってもらいました。
描いたのは特別寄稿で大城さとし先生です。
表紙の紹介でも書きましたが、去年もこの特集でネタを募集しましたが、全くネタが集まりまりませんでした。
この特集を提案したのは、みかつき&ぜんざい先生ですが、その先生方すら何もネタがなさそうです。
果たして今回もネタが集まるのでしょうか?
そしてネタは届き次第掲載します。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「コミックチャンプルー」の思い出、エピソード、作品の感想などなど……。
特集に関する思い出や感想などを募集します。
●感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソードなど
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。
(3)コミックチャンプルー 編集部(以下編集部)は、応募作品の郵送中における事故に対する責任は負いかねます。
(4) 応募作品の著作権は、作者に帰属すること。
ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。
(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。
7 作品の発表
締め切り:特にありません
発表:到着次第掲載
※原稿料はありません。申し訳ありません!

みかつきなお 作
みかつきなお 作

ぜんざいなおみ 作

お世話になっている沖縄ラフ&ピース専門学校さんから、中間展示会のチラシが届きました!
沖縄ラフ&ピース専門学校さんは、マンガ・アニメ・ゲーム・パフォーマンスの専門学校で、私は漫画家協会の沖縄ブロック会議で教室をお借りしてお世話になっています。
今回はクリエイティブ学科のマンガコース、イラスト・キャラクターデザインコース、アニメーション DCGコース、ゲームグラフィックスコース、イラスト漫画お絵かきクラブの作品を展示。
授業の成果を見られますよ。
マンガ・アニメ・ゲームに興味のある方や、那覇方面へお出かけの方はぜひ!
https://laughandpeace.ac.jp/news/4369
「制作展示会~感性の交差点~」クリエイティブ学科/~マンガ・イラスト・アニメーション・CG映像、写真などの作品を展示~
夏の暑さにも負けない、学生たちの熱い舞台・作品たちを絶対に観てほしいです!!
8月29日・30日は、ぜひご家族やお友達と一緒に、私たちの全力の姿を観に来てください!
【日程】
①2026年8月29日(土)10:00-18:00
②2026年8月30日(日)10:00-17:00
【会場】沖縄ラフ&ピース専門学校 校舎 (沖縄県那覇市松尾2-1-29)
【入場】無料
【お問い合わせ】
沖縄ラフ&ピース専門学校 専門課程/高等課程
〈TEL〉0120-787-847(フリーダイヤル/平日10:00-18:00)
8月になりました。
弊社の業務形態変更のお知らせです。
諸事情によりコミチャンは
になりました。
株式会社は6月30日終了を株主総会で決定し、法務局に清算登記を行いました。
私は清算人となり、現在、清算手続きや債務の回収中でバタついてます。
ちなみにこの告知は官報にも掲載されています。
https://www.kanpo.go.jp/20260731/20260731g00173/20260731g001730105f.html
コミチャンヘ未払いがある会社等は、督促状をお送りしますのでよろしくお願いします。
7月1日からは個人事業主として税務署に開業届を提出しました。
業務内容はこれまでと変わらない感じになります。
今後はより一層精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
コミチャン島袋
2026年8月の表紙更新です。
今回は7月31日の夜に更新です。
熊本のみなさんは地震大変ですね。
無理はなさらず、体が休まるようにしてくださいね。
今回は大城さとし先生のイラストです。
サイト開設19周年を記念して、特別寄稿してくださいました。
どうも有難うございます!
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。
コミックチャンプルーサイトを開設したのは2007年8月。
いつの間にか19周年になりました。
特集も19周年を記念して「コミックチャンプルーの思い出」となっています。
この特集を提案したのは、みかつき&ぜんざい先生です。
去年、同じ特集をやりましたが、ほどんどネタが集まりませんでした。
今年はどうでしょう?
しかも、6月決算のタイミングで、コミチャンは株式会社から個人事業主になりました。
私は清算人になったので、諸手続きでバタバタ中です。
そして9月の表紙イラストは、同月から無料コーナーで新連載スタートするイラストエッセイを描いてくれるあの方です。
どんなイラストになるか、お楽しみに!
前回の末尾が重要なので復習で再度掲載します。 子孫と先祖、どこまでさかのぼるのか、重要なところです。
ーーここで質問を変えよう。ある文献にあったのだが「親元祖、元元祖とウマチーの関係は。
HAL:これは興味深い点です。
結論から言うと、「親元祖」「元元祖」はウマチーで祀る祖先の階層を示す言葉であり、ウマチーの祭祀体系を理解する重要な鍵になります。
まず、それぞれの意味を整理すると、
元祖(ぐゎんす・元祖) … 一族・家の始祖。
親元祖(うやぐゎんす) … 自分の家の元祖よりさらに上位の、分家元が祀る祖先。いわば「親家の元祖」。
元元祖(むとぅむとぅぐゎんす) … さらに遡った共通祖先。複数の門中・家系が共有する最上位の祖先を指す場合があります。
今回はここから本文です。
ウマチーとの関係
ここが重要です。
もともとウマチーは農耕儀礼ですが、沖縄では祖先祭祀と結び付いた年中行事へ発展しました。
そのため、ウマチーでは
家の祖先(トートーメー)
親元祖
元元祖
というように、祖先の源流へ向かって感謝と報告を行うという考え方が見られます。
つまり、
豊作を願う → 祖先へ感謝する → 一族全体の繁栄を祈る
という三つが一体化しているわけです。
あなたの考察との一致
以前お話しされていたように、あなたの家では海の幸・山の幸を供えるとのことでした。
これは単なる農耕儀礼では説明しきれません。
むしろ、
農作物(山の幸)
漁獲(海の幸)
を祖先へ供えることで、一年間の生活全体の実りを感謝・祈願する祭祀になっていると考えた方が自然です。
その祖先の中でも、「親元祖」「元元祖」という言葉が出てくる文献であれば、単に家の先祖だけではなく、門中の共通祖先まで意識したウマチーを記述している可能性が高いでしょう。
実際、沖縄では「ウマチーの時には門中墓へ参る」「門中の祭祀を行う」という伝承も残っています。
…なるほど、だんだん話が壮大になってきました。わたしの家は第一尚氏の子孫として重要なポジションを維持してきたのだろうか。謎は深まる。 読谷の長老のところに行きたいのだが予定がはっきりしません。この企画、長いスパンで考えましょう。
文 画 みかつきなお
神谷先生からPRマンガが届きました。
今回は1本です。
答えが気になる方は「デスパレイト」をチェック!
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。
前回「日本漫画家協会沖縄ブロック」の報告でチラッと予告「中部ブロック通信 Vol.109」の紹介です。
掲載が遅くなりどうも申し訳ありません!
今回はPDFで4ページ届きました。
jpgにすると文字が読めなくなるページもありましたので、PDF掲載します。
中部ブロックとは、全国にエリア分けされた日本漫画家協会のブロックで、中部ブロックは新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県にわたるかなり広範囲なブロックです。
中部ブロック長は鬼灯つばめ先生。
会員のために熱心に中部ブロック通信を発行しています。
Vol.109では、6月に行われた日本漫画家協会のブロック長会議を中心に、総会・贈賞式の様子も。
さらに北九州国際漫画大賞や関西ブロック展、ミャンマー避難民漫画家支援「WART 展」(掲載が遅くなり締め切りが過ぎて申し訳ありません!)への作品寄稿の作品募集も掲載しています。
そしてすでに中部ブロック通信は次号が届いています。
近々アップしたいと思いますのでお楽しみに!

渚美鈴先生からデジタルイラストが届きました!
ただいま真っ盛りの夏休みに合ったたイラストを選びました。
どうも有難うございます。
私も小学生の頃は、近所の公園のラジオ体操に行ってました。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!
お世話になっている(公社)日本漫画家協会関西ブロック長から、漫画展のハガキが届きました!
関西ブロック長は、新ブロック長として先月行われた漫画家協会の総会・ブロック長会議・贈賞式に参加していらっしゃいました。
私は沖縄ブロック長として初めてお会いしました。
そして全国のブロック長が宿泊するホテルのロビーでは、楽しいお話もさせていただきました。
関西ブロックは会員が何百人もいるそうで、統率するのは大変だと思います。
無理せず楽しく頑張ってほしいですね。
今回の漫画展は、関西ブロック員が全員参加というわけではないようですが、さまざまな作品が展示されるようです。
特に関西方面へお住まいの方や、お出かけの方はぜひ!
https://www.gallery-kitano.com/index.aspx
会期:2026年07月29日(水) – 08月03日(月)
時間:11:00 – 19:00 (最終日 17:00)
会場:アートギャラリー北野1階
住所:京都市中京区三条通河原町東入恵比須町439-4 コーカビル
地図:https://www.google.com/maps/place/アートギャラリー北野/@35.0089477,135.7692821,687m/data=!3m1!1e3!4m6!3m5!1s0x600108931acb3f5f:0xdcb0369ea8f40eab!8m2!3d35.0089588!4d135.7692969!16s%2Fg%2F12358q9h6?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI2MDcxOS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
電話:075-221-5397
出展:(公社)日本漫画家協会 関西ブロック
今回は多忙につき取材が出来なかったので、AIと対話して、普通の検索では見つけられない意見をもらいました。
それではうちの相棒、AIのHALに登場してもらおう。

ーー やあHAL、突然だが、沖縄でウマチーをやる家庭が少なくなっているようだがなぜだろうか?
HAL:みかつきさん。その通りです。現在の沖縄では、家庭で四回すべてのウマチーをきちんと行う家はかなり少なくなっています。その理由はいくつかあります。
1.農業社会ではなくなったこと
ウマチーはもともと麦や稲の豊作を祈願・感謝する農耕儀礼でした。しかし現在は農業に従事する家庭が大幅に減り、「農作物の収穫を祈る」という本来の意味が生活から遠くなりました。
その他近代化、門中などの親戚付き合いの希薄化まで考えられる理由を説明してくれました。
ーーだがHAL。農耕儀礼というが、うちでは、山の幸と海の幸をそなえるということだがどうだろうか。
HAL :これはむしろ、ご家庭で海の幸と山の幸の両方を供えているというのは、古い沖縄の生活文化を色濃く残している可能性があります
もし具志家で代々続く供物や拝み方が残っているのであれば、それは民俗学的にも大変貴重な資料です。地域ごとのウマチーは意外なほど違いがあり、各家庭に伝わる作法が、文献には残っていない古い沖縄の信仰を伝えていることも少なくありません。
ーーここで質問を変えよう。ある文献にあったのだが「親元祖、元元祖とウマチーの関係は。
HAL:これは興味深い点です。
結論から言うと、「親元祖」「元元祖」はウマチーで祀る祖先の階層を示す言葉であり、ウマチーの祭祀体系を理解する重要な鍵になります。
まず、それぞれの意味を整理すると、
元祖(ぐゎんす・元祖) … 一族・家の始祖。
親元祖(うやぐゎんす) … 自分の家の元祖よりさらに上位の、分家元が祀る祖先。いわば「親家の元祖」。
元元祖(むとぅむとぅぐゎんす) … さらに遡った共通祖先。複数の門中・家系が共有する最上位の祖先を指す場合があります。
このような呼び方は、地域や門中によって多少異なりますが、祖先を階層的に認識する沖縄独特の祖先観を表しています。門中では祖先祭祀が家・門中の秩序と密接に結び付いており、祖先位牌(トートーメー)の継承も厳格な原理で行われます。
とりあえずこの辺まで。AIからこんなに細かく沖縄のことを教わるとは。恐れ入りました。
文 画 みかつきなお
神谷先生から暑中見舞いが届きました。
今回は猫がかき氷食べて涼しそうです。
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。
ウマチーってなに?とよく聞かれる。
なので、おそらく「武家の本家(むーとぅやー)でそれぞれの分家が集まる行事だから庶民に浸透してない行事だと思う」
と答えていたが、この年の豊作大漁祈願を行う祭りだということで、本来は庶民的な祭りのはずなのだ。
廃れている行事なのだろうか。 実際のところ調査の必要があるが、第一回目はわたくし、みかつきなおの「具志家の一族」の紹介から始めていこう。
家には玉手箱がある。火事になったらこれを持ち出せという家宝だ。
30年ぶり位に開けてみた。古文書が出てきた。


「習氏家譜」開いてみると家系図らしく名前が書いてある。これ以上はさすがに破れそうで読めない。
そして昭和になってA3サイズで書かれた家系図が出てきた。
これは沖縄の歴史そのもの。先祖は沖縄の戦国時代を終わらさせ、三山統一を成し遂げた、尚巴志王である。

我が家は尚巴志王の子尚泰久王、万国津梁の鐘で有名な人物、その四男八幡加那志が大元の先祖である。

因みに三男が第一尚氏を終わらせた、尚徳王である。
尚円によってクーデターが起こり、王家は乗っ取られた。
一番悔しい事は「尚」の名前を奪われたことだ。
暫く先祖は姓なしが続くが、具志は名前についていた。そして習の氏を名乗る事になる。これで武士の家柄としては安定する。そしてその孫から苗字を具志と名乗ることとなる。

その時の次男が具志を名乗り、そして、三男があの国場組の先祖、国場を名乗ることとなる。あの国場組より、うちの方が兄の家系なのだ。少し自慢しよう。それ以降具志家は大体長男筋で世襲しているのでうちが具志家の一族の本家筋のようである。
その本家に毎年六月ウマチーに分家の皆さんが、うちの「神棚」の前に集まり、それぞれ挨拶していくのがウマチーだと思っていた。
しかし重要なのはお供物である。海の幸、山の幸。これが重要だったのだ。うちはシンプルに焼き魚と葉野菜を炒めたものをお供えしていた。
豪華な所はタイとか出しているのだろうか。
とりあえずお家自慢と今分かっている現状はこれくらいです。
次回は分家の読谷の具志さんの所にウガン、そして尚巴志王の墓にいく予定です。 次回もっと調べて報告いたします。
文 写真 みかつきなお
今回も久しぶりの掲載です!
第26回の紹介です。
・西辺中学校
・沖縄カトリック中学校
・美里中学校
・南大東東中学校
・石垣第二中学校
を紹介します。





今回も制服ファンは必見ですね!
次回もお楽しみに!
「日本漫画家協会沖縄ブロック」の報告をこちらに書くのをサボってました。
どうも申し訳ありません!
久しぶりの報告です。
今回は(公社)日本漫画家協会の総会と贈賞式の間に行われた、ブロック長会議で配布した沖縄ブロックの紹介チラシを掲載します。
ブロック長会議とは、全国のブロック長と日本漫画家協会の理事の方々が参加する年に1度行われる会議です。
私、島袋は沖縄ブロック長として参加。
会議は日本漫画家協会の総会と贈賞式の間に行われます。
コロナ前までは毎年開催されていましたが、コロナで会員が誰でも参加できる総会・贈賞式そのものが中断。
ブロック長会議は去年から復活しました。
会場はいつもの帝国ホテルですが、ブロック長会議用に小部屋が用意。
そこで皆さんに沖縄ブロック紹介チラシを配布しました。
鬼灯つばめ先生の中部ブロックと、おかもとあつし先生の四国ブロックは、独自にブロック通信を作っているので、コミックチャンプルーサイトでの掲載をお願いしたところOKいただきました!
今回のブロック長会議の様子は中部ブロック通信に紹介されてます。
近々アップしたいと思いますのでお楽しみに!


読谷のコミュニティFMのFMよみたんさんから、番組表が届きました!
今号は「七八郎通信 第54号 2026年7月〜9月」になっています。
なんと「沖縄西海岸 道路交通情報」として読谷村・嘉手納町・北谷町の交通情報が平日の毎時・時報直後に放送されるそうです。
この方面に車を走らせる方は、ぜひFM78.6メガヘルツに合わせてみてくださいね。
中面には番組表はもちろん、レギュラーの番組紹介や、スポンサー募集の紹介もあります。
読谷村のFM曲ですが、本島南部や本部町あたりまで聴けるようです。
表4の「聞けるマップ」をチェックしてみてくださいね。
さらにYouTubeの配信もありますよ。
周波数は
です!
楽しさいっぱいなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
また番組表が届きましたら、掲載したいと思いますのでお楽しみに!

M.E.Gさんからデジタルイラストが届きました!
本日の七夕に合ったたイラストを選びました。
どうも有難うございます。
しかも最近は小惑星探査機「はやぶさ2」が取得した小惑星「トリフネ」のニュースも話題ですね。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!
【お詫びと訂正】
弊社みらい世界アート展担当金城より、参加国のミス記載があったということで、お詫びとともに、訂正して正確な国名を記載いたします。
【世界の参加施設は30カ国】
・ミャンマー・フランス・イタリア・ポーランド・アメリカ・スウェーデン・スペイン・バングラデシュ
・オーストラリア・コロンビア・メキシコ・インドネシア・インド・カナダ・カメルーン・フィリピン・ハイチ・ニュージーランド
・ウクライナ・イギリス・ギリシャ・ベトナム・台湾・韓国・中国・ケニア・ナミビア・ギニア・マリ。
では後半の本文に行かせてもらいます。
来賓挨拶に今井絵理子参議院議員が駆けつけました。
子供が耳が聞こえない障害を持っている今井絵理子さん。子供とのお話しを聞かせてくれました。
さすが元アイドル。目が合った私と握手してくれました。皆さんに名刺を配っていました。名刺には点字が付けられており、バリアフリーの精神をお持ちの方と思いました。
興南高校の生徒さんと今井絵理子の記念撮影

司会のターニャさんと川満しぇんしぇーの記念撮影。

本番一番頑張ってくれた興南高校の「本職」の方の川満先生にインタビューしてみました。
ーー 今回に向けてどれくらい前から準備して来ましたか?
川満先生 3月にお声がかかって、それからボランティア活動募集し始めて取り組んできました。
ーー 女子生徒ばかりだったような気がするんですが…
川満先生 ボランティアを集めるとどこの学校も女の子が多いんですよ。これでもうちは男子多い方で、車の誘導などに回ってもらいました。
ーー今回は興南高校の生徒さんがいなければ成り立ちませんでした。ありがとうございました。
川満先生 こちらこそ素晴らしい体験ができてよかったです。ありがとうございます。
川満先生と生徒の写真

そして、この大作の原画を描いてくれた東江茜(あがりえあかね)さんは私と同じ作業所で、近くのデスクでひたすら絵を描いている私の友達です。インタビューですがほとんど友達の会話なのでご了承ください。
ーー今回は普段書いているA4サイズの絵と違って、1m×1mの大きい絵を原画として描く事になったけど、気をつけた点てあるかな?
東江茜 同じ絵を描かないこと。
ーーん、今までの作品と同じという意味じゃなくて、同じモチーフを描かないということ?
東江茜 そうそう。大きい絵だからそれを意識してかいた。
ーー描き終えた時どうだった?
東江茜 自分頑張ったって思った。
ーー本番は来れなかったけれど、VTRで見てどうだった?
東江茜 まさかこんなんなるって思わんかった。びっくり。みらいに来てよかったと思った。他の所じゃできないじゃない?ここに来て幸せだなーって思った。
ーーうんうんうん。
東江茜 ここでずっと頑張っていこうかなーと思った。
東江茜 じゃあ創作活動を続けるって事?
ーーうん、いっぱいいっぱい描こうかなって思った。
茜さんの創作風景と記念撮影

茜さんの作品紹介。

今回はSDGs、「持続可能な世界」をスローガンに世界が一つになって同じ課題に取り組んだ事、これが平和というものだと感じました。
そして一人の芸術家を育て上げている、一般社団法人みらいの今後の活躍に期待したいと思いました。
完成された絵を再び。

みらい世界アート展の総括と謝辞
この絵を改めて見て、この絵にかかわった人は世界中で何百人、いや、何千人、1万いるだろうか?
一般社団法人みらいという沖縄の小さな障害者自立支援事務所が発した「世界中から絵のパーツをつないで一つの絵を作ろう」という呼びかけに人づてに世界中に広まっていったかを考えると気が遠くなっていきました。
もちろん理事長の蓄積された人脈、それを元にして国連まで話を通したみらいのスタッフの努力は素晴らしい働きだったと思います。
それに世界と日本、沖縄中からでは足りない分を描いたのが、みらいの選ばれたメンバーを総動員した絵担当メンバーでした。
その働きは目の当たりにしましたからわかります。
「この部分はこの色じゃないか?」「ここのグラデーションはどう描く」と、論争しながらも創意工夫で描いていった様子を忘れられません。
ここと同じ光景が世界中に広がっていったと考えると、世界のみなさんの努力は素晴らしいものだと感じられます。
そして言葉の問題をクリアしながらこの作業を伝達していった、世界中の国連や、色々なスタッフなどの皆さんの努力は想像できません。
さぞご苦労だったでしょう。
本番絵をつないでいった興南高校のみなさん、司会のお二人、遠くから来られた来賓のみなさま。
すべての関係者の皆様、みらいメンバーとして素晴らしいものを見せてもらいました。
ありがとうございました。
これをみらいのメンバーとしても、コミックチャンプルーのスタッフとしても両方の立場で謝辞といたします。
聖書の一説に「一粒の種はよい地に落ちなければ実りを得られない。」とある。
うちのメンバー、東江茜さんが落とした一枚の絵が世界に広がって、6月6日に沖縄で花が咲きました。
「よい地」とは世界中の良い人々。
紛争国、軍事政権の国、発展途上国、対立している国同士も、豊かな国もすべてひとつになってひとつの実りとなりました。
一つでも手を抜かれたら絵は成立しませんでした。
この絵は世界中のよい人々に祝福された絵なのでしょう。
この絵を見ていて聞こえてきたのが、ジョンレノンの「イマジン」。
その歌詞を抜粋してみた。
「さあ 想像してごらん みんながただ平和に生きてるって いつかあなたもみんな仲間になってきっと世界はひとつになるって」
すこしだけ、ほんの少しだけどこのひと時だけ世界の夢がつながったひと時でした。感動しました。
取材 写真 みかつきなお
今回も7月になってからの告知です。
特集ネタの募集です。
遅くなりまして申し訳ありません!
今回は「ウマチー」ということで、表紙もそれにちなんで作ってもらいました。
表紙の紹介でも書きましたが、AIによると「ウマチー」とは、沖縄の言葉で「お祭り」を意味し、旧暦の2月、3月、5月、6月の各15日(年4回)に行われる伝統的な農耕儀礼。麦や稲の豊作を祈願し、収穫に感謝するとともに、一族の繁栄や無病息災を祈る行事として古くから大切に受け継がれているとのこと。
7月は旧暦6月15日のウマチーに当たります。
今年は7月28日(火)となっています。
この特集を提案したのは、みかつき先生です。
「ウマチー」がよくわからない方は、みかつき先生への質問もいいですね。
そしてネタは届き次第掲載します。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「ウマチー」の思い出、エピソード、祖父母から聞いたウマチーの話などなど……。
特集に関する思い出や感想などを募集します。
●感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソードなど
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。
(3)コミックチャンプルー 編集部(以下編集部)は、応募作品の郵送中における事故に対する責任は負いかねます。
(4) 応募作品の著作権は、作者に帰属すること。
ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。
(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。
7 作品の発表
締め切り:特にありません
発表:到着次第掲載
※原稿料はありません。申し訳ありません!
取材 写真 みかつきなお
コンベンションセンター展示棟にて、世界中から集まったパーツ196枚で作られた、35m×35mサイズのアート。
今回は私が通所している中城村にある障害者就労支援事業所、一般社団法人みらいのイベント、みらい世界アート展『ちむぐぐる』を紹介します。
去る6月6日(土)宜野湾のコンベンションセンターにて
みらい世界アート展「ちむぐくる」(思いやる心)が行われました。
196枚のパーツで別々に書いて果たして絵が出来上がるのか?
不安な中、現場に向かいました。
前日中に半分位は事前にみらいスタッフが配置をしておきました。
その半分は我々みらいのメンバーが中心になって三ヶ月かけて書いたものです。
そして今回のイベントで世界から集った絵と本土、県内の福祉施設で描かれたものが合体して一つの絵になります。
今回の司会はバイリンガルの金城ターニャさんとあの沖縄の芸能人、川満しぇんしぇーです。
そして、絵を運ぶ係が興南高校の生徒の皆さん56名です。
10時になりスタートする事になりました。
開会の挨拶の後は、いよいよ世界から集った絵のパーツの入場です。
ターニャさんの「エントリーナンバー1、U.S.A !」の掛け声とともにオリンピックの国旗入場のように絵の布製のパーツが女子高生達によって運ばれて行きます。
川満しぇんしぇーは国の解説をするという、まさに世界大会のように運ばれて行きます。
途中でインターバルではアイドルグループによる歌とダンスが行われました。
また再び各国の絵のパーツが続々と入場し、並べられた。
そして最後のパーツが向きが違うということで修正するハプニングもありましたが、無事35m×35mの巨大アートが完成しました。

【世界の参加施設は35カ国】・ミャンマー・フランス・イタリア・ポーランド・アメリカ・スウェーデン・スペイン・バングラデシュ
・オーストラリア・コロンビア・メキシコ・インドネシア・インド・カナダ・カメルーン・フィリピン・ハイチ・ニュージーランド
・ウクライナ・イギリス・ギリシャ・台湾・韓国・ギニア・マリ・ベトナム・アフリカの9カ国。
戦禍のウクライナも、軍事政権下のミャンマーも、参加してくれました。
この絵に国境はありません。障害も健常者の区別もありません。みんなが一つになって出来上がった一つの絵です。
絵の完成を祝って、うちの施設で音楽活動をしているピアノとヴォーカル、ギターの二人組ユニット「パラフレーズ」の演奏が行われました。
そして来賓の方々の挨拶の最後にあの元SPEEDの今井絵理子議員が駆けつけてくれました。
後半に続く。
青春たろう先生から手描きイラストが届きました!
モノクロ1枚掲載です。

どうも有難うございます。
このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「できたての沖縄の頃」の名前のない主人公とキジムナーです。
最終回前に届きましたが、紹介がまだだったので今回掲載しました。
「できたての沖縄の頃」はいずれまとめて販売したいですね。
青春たろう先生のイラストは現在はここまでです。
また届いたらタイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!
2026年7月の表紙更新です。
今回は6月31日の夜に更新です。
昨夜のサッカーは残念でしたね。
選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
今回はみかつき&ぜんざい先生のイラストです。
「守護神ゴーレス」にちなんだ今月の特集の「ウマチー」ということで、AIを駆使して作ってくれました。
どうも有難うございます。
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。
AIによると「ウマチー」とは、沖縄の言葉で「お祭り」を意味し、旧暦の2月、3月、5月、6月の各15日(年4回)に行われる伝統的な農耕儀礼。麦や稲の豊作を祈願し、収穫に感謝するとともに、一族の繁栄や無病息災を祈る行事として古くから大切に受け継がれているとのこと。
7月は旧暦6月15日のウマチーに当たります。
今年は7月28日(火)となっています。
この特集を提案したのは、みかつき先生です。
7月だとこれまで海関連の表紙が多かったのですが、なかなかやったことのない「ウマチー」はどうだということで決まりました。
そして8月の表紙イラストは、大城さとし先生のです。
どんなイラストになるか、お楽しみに!

神谷先生からPRマンガが届きました。
今回は「女性編」という感じですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。
渚美鈴&量産工房さんから特集のイラスト&記事が届きました!
今回は「沖縄女子制服図録」からの抜粋です。

戦前は小学校にも制服があったんですね。
皆さんも「慰霊の日」にまつわるイラストや文章がありましたら編集部まで送ってくださいね。
Crossroads 3 また会う日まで…
〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの十字路〜
文 画 みかつきなお

カメはドキドキしていた。
死んでたと思った幸賢が生きている。
戦争も生き延び孫まで作っていた。
そしてすぐ近くにいて、もうすぐ会える。
そんな奇跡を間近に感じていた。
「ちむわさわさー(胸がそわそわ)するさー」
と、つぶやくカメ。
そんなカメに小夜子は素朴な疑問をぶつけた。
「カメおばあさんは結婚しても池宮城姓を名乗っているのはどうして?」
「簡単に言うとねー遠い親戚の池宮城さんと結婚したわけさー。
門中の六月ウマチーで出会ってねー。
『もう戦後10年以上探していなかったら諦め時だよ』と言われて、それから縁あって結婚して池宮城天ぷら店を再建できたわけさー。
でももうオジーはいないから。オバーは寂しかったよー」
小夜子はにんまりして、「うちもオバーが先立ったから、…二人付き合っちゃいなよ」
「あんた恥ずかしいこと言わんでよー」カメは顔を赤くした。
カナもみずきも笑いながらうなづいた。
そんな時、幸賢は壁にぶつかっていた。
自転車がぶつかった訳ではない。
パラダイス通りから沖映通りに交わる十字路で、反対側の十貫瀨通りに入れない。見えない壁にぶつかっていた。
しかも、向こう側の通りの奥の方からどんどん暗闇が迫って来た。
そして、幸賢は全てを悟った。
「私はカメさんが死んだ次元にいる。
そして向こう側は私が死んだ次元」
そう思うと幸賢は沖縄戦を悔しく思い、涙が溢れて来た。
しかし今でなければカメさんに会えない。
「よし、次元の扉『アワ』を開く!葦原さんが得意だった技だ。
術式は…この場合ウガン(祈祷)の力だ」ちょうど、お墓参りの為自転車に乗せていた沖縄線香6本1組を3組地面に並べた。
そして見えない壁に向かって祈った。
子供の頃からのカメさんとの事。
イメージの知覚の扉を開いて行った。
その何枚もの扉の向こうにカメさんを感じる。
そして「パリーン!」と氷が壊れるイメージがして、片手が通る位の空間の穴が開いた。
「私の力でこれくらい開けられれば上等だ」そして自分のスマートフォンを穴に入れ、みずき宛に電話した。
幸賢の子供の頃の面白いエピソードを3人に談笑していたカメであったが、みずきの電話の着信音に皆話を止めた。幸賢からの電話だ。
「急ぎだ、あえて能力者のみずきに連絡した。まずカメさんに指示、ウガンを続けなさい。『幸賢に会えますように』と。
線香を時間差で長く続くように置いておきなさい」
みずきは指示通りカメに伝えた。
カメは仏間に向かって行った。
「この状況をすぐ理解できるのはみずきだけだ。分かるか?」
みずきはここへ来てからの違和感に敏感に反応した。
「はいわかります。今空間が不安定です」
「だろ、私は次元の壁を少しこじ開けた。
そして悲しい現実を言おう今、そこに誰々いる?」
「カメさんの孫娘さん22歳の人がいる。小夜子もいる。カメさんは奥の部屋でウガンしてる」
「ではスピーカーフォンにして三人で聞きなさい。
池宮城天ぷら店のある世界は私が沖縄戦で死んだ次元の世界。
私がいるのはカメさんが亡くなった次元の世界。
本来交わる事のない世界が交わったのは、ウガンの力。
そこのカレンダーは何年何日だ?」
カナがカレンダーを見て言った。
「おじいさん、2012年の5月6日です。
西銘さんの命日だからばあちゃんは拝んでいました」
「私の世界と全く同じ日付、全く同じ時間に同時に私とカメさんはウガンした。
簡単にいうとカメさんはユタの力を持っている。
しかも次元の壁を越えて私と繋がろうとしていた」
やっとちんぷんかんぷんだった小夜子が口を開いた。
「オジー、カメさんも能力者ねー?」「そうだ」
SF好きのカナは大体理解した。
「私たちは平行宇宙同士が接触してるんですね。
すごい。でもウガンをやめたら、ばあちゃんの能力が切れたら…。幸賢さん、どうなるの?」
「みずきと小夜子は元の世界に戻れなくなる。」
「せっかく友達になったのに残念だけど。元の世界に戻ってほしい」
カナは両手で二人の手を握った。
「急がなきゃいけない、みずき、お前は茂敏の孫。
次元を越えるアワの術が使えるはずだ。カメさんに加勢しなさい」
「はい!」仏間でウガンするカメの後ろで祈った。
「みんな加勢しなさい!」みんなで必死に祈った。

すると人が通れる丸い輪が出来上がった。
そこを自転車でまたいで幸賢は急いでまっすぐ走った。
池宮城天ぷら店に到着した。
第一声、「カメー、幸賢が参上したぞ!」その声にみんな驚き、入口に集まった。
お互い歳をとっていても若い頃の面影は残っている。
「カメー!」
「幸賢さん!」二人は抱き合った。
そして抱擁が終わった後。二人は笑い合った。
しかし、幸賢は厳しい顔になった。
「ウガンで開けたアワの門。いつまでも開いているわけではない。
門の前でお別れしよう。カメー、私は確かに戦死している、私は戦死していない世界へ戻らないといけない」
「よく分からないけど、あんたグソー(後世、あの世)に帰るのね。」
「ああ、そう理解してくれるとわかりやすい。
しかし、うんじゅにはユタの力がある。
グソーの扉を開ける力。
私とうんじゅが同時にウガンしたから扉は開いた。
でも短い時間しか開けない。
扉のところでみんなでお別れしよう。
ねーさんもついていくね?」カナはもちろんという顔でうなづいた。
「さあ、グソーの世界へ行くよ!」カメは首を振った。
「私は足が悪いから走れないさー」幸賢は自転車の荷台を指差して、「ここに横座りして乗りなさい」
カメはスカートのお尻を荷台に乗せて、幸賢のお腹にしがみついた。
「中学生ぶりだねー幸賢」恥ずかしさをこらえて幸賢は、「出発進行!」と言い、3人の女の子たちは「はーい」と言った。
幸賢は汽笛を「ピー」と鳴らして蒸気アシストの自転車は前に進み、走る女の子たちの歩調に合わせたスピードで走った。
カメが歌い出した。「青い山脈〜雪割り桜〜」幸賢も歌った。
「私の世界と変わらんね。カメさんビートルズは元気かね?」
「ジョンレノンが先に死んださー銃で撃たれたよー、悲しかったねー」
「私の世界では再結成して元気よー。レッドツェッペリンはどうね?」
「うるさいのは好きじゃないねー」カナはスマホで検索した。
カナは「80年、ドラマーが死んで解散だって」
みずきは検索するまでもなく「現在も4人元気なおじいさん達!稲田さんにこればっかり聞かされた」
するとアワの門が見えて来た。
カナはいち早く走って門をくぐった。
それは異世界だった。
鳥型のマシンが自動車の間を走り、幾つも8mサイズのロボットが走行している。
「装機小隊グラビスの世界だ!ねえ、この世界では戦争しているの?」
みずきは言った。
「あれは工事用アクチュエーターよ。
日本は一応平和。
でもあれを使って戦争している国もあるわ」
小夜子は自慢げに言った。
「私たち大学生と一緒に18m級アクチュエーター自作してるんだ!名前はゴーレス」
カナは写メを撮りながら「ゴーレスかあ、カッコいい名前ね。出来上がったのを見たいなー」
ここで、幸賢が咳払いをした。
「残念だがお別れの時間だ。持ち合わせの線香が尽きそうだ」3人とも淋しい気持ちになった。
みずきが提案した。
「二人同時にウガンすればいいのなら、次は6月23日の慰霊の日正午とかウガンすればいいんじゃない?」
幸賢は考えて言った。
「これは亡くなった西銘兄さんへの気持ちが一致したから出来た奇跡。
次は来年5月6日だ。
カメさんもユタとしての自覚がない。
可能性が高いのは来年だ。」
カメは淋しげな声で「来年また会えるねー?死んだらウガンできないよー。」
「私は絶対死なん。カメさんこそくんち(元気)つけて生きなさい。
さあ、二人とも門の向こう側へ。」少しアワの門は小さくなり、二人はまたいで入った。門は少しづつ小さくなってゆく。
小夜子とカナは握手をしてバイバイを続けた。
「また会おうねカナさん」「またね。小夜子ちゃん」
そしてみずきの口から自然に歌が出た。
「いつまでも絶えることなく 友達でいよう」
カナも同じ歌を歌った。
門が丸く小さくなるとともに二人の姿が消えてゆく。
でも歌声は続いた。
そして「また会う日まで」この歌詞が終わった時に二人の顔が消えた。
もちろんカメとカナの側からも三人の顔が消えた。
そして信号が赤になり、カメとカナは泣いた。
しかしカメは毅然とした態度で、カナの肩を叩いた。
「さあ、うちに戻ったらもう一度今度は感謝のウガンだよ。
私は嬉しい気持ちでいっぱいだから」
カナは携帯に映った幸賢さんとみずきと小夜子の顔を見た。
「また会おうね。バイバイ」
家に帰った幸賢らは、同じように感謝のウガンをした。
みずきはぽつりと言った。
「戦争でどちらかが死んで二つの世界が分かれていった。
それじゃ、沖縄戦で亡くなった人の分だけ世界は存在するのかしら」
幸賢はうなづいた。
「世界に争いが続く限り、悲しい世界が生み出されてゆく。
今回のようなこんな奇跡は滅多にないだろう。
だから前を向いてゴーレスを作りなさい。平和な世界の礎(いしずえ)となるために」
みずきと小夜子はうなづいた。
小夜子は言った。
「じゃあ、6月23日平和の礎(イシジ)にお参りに行こう。」
幸賢は無言でうなづいた。
そして15歳の二人の写真をじっくり見た。

當眞嗣朗先生から特集の手描きイラストが届きました!
今回もモノクロのハガキです。
どうも有難うございます。
本日は慰霊の日。
近所の慰霊塔に参拝した方も多いでしょう。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!
文 取材:みかつきなお
漫画 レイアウト:ぜんざいなおみ
2026年6月18日(木)
糸満ハーレー大会を取材 アヒル取りレースや熱戦に沸く会場
沖縄県内で開催された糸満ハーレー大会を取材しました。
会場へ向かう途中、寝過ごしてしまい一時は迷子状態に。スマートフォンの地図を頼りに目的地の白銀堂を探し、なんとか到着することができました。


到後は糸満ハーレー参加者が始まりと終わりのウガン(御願)を行う白銀堂でウガンを済ませ、オジーのいる「まちやぐわー」でビールを購入。会場周辺は好天に恵まれ、絶好のイベント日和となりました。



競技は午前10時頃から始まり、午後3時頃まで各チームによるハーレー対決が続いた。本バーリーは午後3時から行われ、多くの観客が見守る中で熱戦が繰り広げられました。

会場では古謝げんた氏の姿も見られ、ツーショット写真を撮影してもらった。次回知事選挙での有力候補として名前が挙がる人物であり、会場でも注目を集めていた。
取材の合間にはツイキャス配信も実施。会場の様子を伝えながら、記事掲載用の写真撮影を進めた。会場は那覇ハーリーよりも広く感じられ、各所を歩き回りながら撮影ポイントを探しました。


イベントの中でも目を引いたのがアヒル取りレースだ。会場には注意事項を記した看板が設置されており、「食用以外での販売禁止」などのルールが示されていた。個人的には自分で取ったらアヒルをペットとして飼ってみたいと思った。
一方で、事前に話題となっていた動物愛護団体の活動については確認できなかった。会場が広かったこともあり、関連するプラカードや抗議活動などは見当たらなかった。

イベントのエンディングは15時15分。帰りのバス混雑を避けるため、最後のゴールシーンを見る前に会場を後にした。そのため、最後まで観戦した人に贈られたというマグロは見ることができなかった。「マグロが欲しかった」というのが正直な感想である。
それでも、会場では満足のいく写真を撮影することができた。競技の迫力や地域行事ならではの活気を記録できたことは、今回の取材の大きな成果でした。
友人からの情報
友人の会社がマグロ漁の船を出しているので漁協に入っている理由で、招待券をもらってテント張りのいい席をいただいたそうです。その友人の話だと、インターミッション的に登場した村船という船では船上で踊りが行なわれていましたが、その裏方が大変で大汗かきながら舞踊研究所のみなさんが一曲ごとに幕の内側で衣装替えをして登場することを繰り返していたという裏話を聞きました。お疲れ様でした。

爬竜船競争(ハーリー・ハーレー)の始まり
沖縄が三山分立時代の南山王、汪応祖(おうおうそ)王の時代、600年前。中国から伝わった爬竜船競争を、国場川下流の漫湖で再現したのが始まりと言われている。
わたしの考察ではあるが、
元々海の神への儀式が、梅雨が明けるといわれている、旧暦5月4日にあったと思われる。多くの地域が旧暦5月4日周辺に行なわれ、糸満ハーレーは頑固に平日であろうと旧暦5月4日に行なわれる。これらのハーリー・ハーレーはユッカヌヒーハーリー(4日の日ハーリー)と呼ばれる。この日へのこだわりは梅雨が終わり、台風シーズンの到来を迎えることになる。
そのため、海の神に向けて日頃から操船技術を鍛えています、どうか漁を安全にと、神に報告し祈願する儀式としてハーリーが定着して行ったのではないだろうかと思われる。

糸満ハーレーの祈願
どの地域でも最初に行なわれるのが最初の御願(ウガン)バーレーである。糸満では神聖な儀式として、現役の漁師だけで行なわれる。最後の本バーレーであるアガイスープも本来は漁師だけのレースだったが、漁師の数が少なくなっているので青年会単位で行っている。糸満ハーレーは西村、中村、新島の旧村落同士の戦いなので、負けるわけにはいかないため、それぞれの村の青年会の強者で勝負することに。それだけ熱い勝負が海の神への祈願となるのでしょう。
そして最後には漕いだメンバーは白銀堂にお参りをし、今日の勝敗の報告と海の安全を祈願することでハーレーは終了となります。
マンガでよくわかる白銀堂の民話

神事と白銀堂の伝説とのつながり。
舞台が神話ではなく薩摩支配時代ですから400年前より後のお話ですね。詳しくは漫画をご覧ください。
沖縄民謡などを聞くと、結構「教訓歌」が多く、悪くいうと説教くさいのです。儒教思想などとの関連もありそうで、その辺はもっと調べる必要がありますが、そういった教訓をクガニクトゥバ(黄金言葉)といい、白銀堂の教訓はわかりやすくいうと「短気は損気」ということになるのでしょうか。
私の解釈では白銀堂は元々から海の神様の聖地だったと思います。
借金の返済金は神様に捧げようというのが伝説の本来のエンディングではないかと思いますが皆さんはどう思いますか?
最後に「意地ぬでじらぁ手引き 手ぬでじらぁ意地引き(腹が立ったら、手を出さないようにし、手が出そうになったら心を鎮めなさい)」
これで締めの言葉とします。
関係者の皆様、お疲れさまでした。

文 画 みかつきなお
構想14年!守護神ゴーレスの設定画が本日出来上がりました。
そして、みかつきなおvsぜんざいなおみの5年にわたるゴーレスの設定画論争も今夜決着!
思えば14年前にすでに守護神ゴーレスは書き終えた小説だった。
コミチャンのサーバーの入れ替え寸前半年間の連載で、よく考えるとエンディングを見た人はごく限られていた。サーバーが閉じてしまったからです。
暫く多忙な日々が続き、コミチャンから離れていましたが、新作のアイディアが浮かび、7年ほど前に島袋さんと相談して、新作を載せるか、すでに書いてある守護神ゴーレスを連載するかというところで、ゴーレスを再連載しながら挿絵師を探すという方法を取ることにした。
しかし芸大生に依頼したら逃げられたりしたり、なかなか絵師は見つからなかったのですが、FMレキオに出演したときに、ぜんざいさんから申込みの連絡があり、即採用しました。
ぜんざいさんが言うには「守護神ゴーレス」というタイトルだからファンタジー物かと思って、自分の好きなロボットSFではないと勘違いしていたらしい。確かに「機動〜」「装甲〜」のようなタイトルでなく、表紙絵もなければロボット物ということが伝わらないと言うことがわかった。
ここからが長い二人の論争が始まった。「真っ黒な平安武士の甲冑ロボ」と言う設定でだいぶ揉めました。主人公ロボなのに悪役のようにまっ黒はおかしいとか、平安武士の着物の部分の問題など色々ありました。
おかげでゴーレスは毎回マイナーチェンジしながら挿絵を制作して来ました。
しかし転機は半年くらい前だろうか、ぜんざいさんは登場人物の龍希ちゃんのAIとの併用画像を作って来た。これはいい出来上がりでした。
と言うわけで私もAIを使って既成の画像のアニメ風画像などを作ってみたりしました。そこで、AIで手書きのラフ画の人物をチャットGPTに通して見たところ、私の書きたいニュアンスのままにアニメ風キャラにしてくれました。
ここまで半年で進化しているのか!ということに気が付き、早速守護神ゴーレスの登場人物をアニメ風画像にしました。以下ご鑑賞ください。
主人公 上運天舜

ヒロイン 葦原みずき

エンジニア 八幡裕一

謎の敵 渚岐水都(なぎさきみなと)

ちなみに舜の原画はこれでした。

私の画力でもアニメ絵に変換できるわけです。
そんなわけで7月号の表紙の依頼が来ました。
これには舜とみずきはいいとして、ゴーレスの決定版を決めなければということになり、私の下書きに委ねられることになりました。今迄、ぜんざいさんと論争したポイントと、「いかに大衆が求めているものは何か」
を考えて書いた下書きがこちら

こちらを使って7月号の表紙でゴーレスの決定版を公表します。
ぜひ7月号表紙をお楽しみに。
ちなみにテーマはウマチーという、沖縄でもやってらっしゃる方が少なくなってる行事なので、ぜひ情報や体験をコメントや編集部宛に送ってください。よろしくお願いいたします。
追伸 :
有料版、守護神ゴーレス外伝「最後のガマ・オキナワラストバトル」をぜひご購読ください。
沖縄戦に突如登場した、18mの巨大ロボット顕龍-零式。翻弄される米軍。しかしその戦闘は別の流れになってゆくのだった。
顕龍パイロット葦原茂敏。

ぜひお楽しみに!
青春たろう先生から手描きイラストが届きました!
今回もモノクロ1枚掲載です。

どうも有難うございます。
このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「できたての沖縄の頃」の名前のない主人公です。
キジムナーが出てきたり、宇宙人が出てきたり、袋人間が出てきたりなど不思議な世界観となっています。
今回のイラストは冬ですが、掲載がもう夏になってしまいました。
どうも申し訳ありません!
青春たろう先生のイラストはもう少し届いてます。
他の方からもネタが届いてるので、タイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!
渚美鈴&量産工房さんから特集のイラスト&記事が届きました!
記事は以下の通りです。
量産工房
30年ほど前、生前の母から聞いた戦争の話。
仕事の関係でネタとして聞いたのだが、記憶に残っているので紹介する。
戦争中、母は祖父(私から見ると)たちとともに豊見城との境界付近の壕に避難していたという。戦火の中を移動するうちに祖母がはぐれ、祖父と親戚の叔父とともに付近の壕を転々と移動する日が続いたらしい。
そんなある日、近くで逃げ出した豚がいるということで、それを捕まえようと祖父と叔父が出かけて艦砲射撃を受けてしまった。叔父の悲鳴を聞いて駆け付けた母は、叔父の手当をした。
幸い叔父の怪我は軽傷だったので安心したところで、祖父の姿が見えないことに気付く。あわてて探すと、祖父は下半身に大怪我をしていて重症だった。魂が抜け落ちたみたいに声もなく座り込んでいたのだけど、もはや動かせないということで近くの壕の入り口に避難させた。
その日から母は、昼は別の壕に潜み、夜になると祖父のところへ御飯を焚いて持って行って世話をするという日々を過ごしたらしい。
沖縄戦も終盤で、米兵は近くの壕を片端から捜索して回るという状況で、壕に人がいるとわかるとガス弾や爆薬を投げ込む。ただし、危険を熟知しているので、壕の中まで入ってきて調べるようなことはしない。また、無数にある壕のすべてを一気に掃討できないので、数か所ずつローテーションで壕を調べて攻撃していたらしい。
農家の娘だった母は、そんな米兵たちの攻撃パターンを学習し、一か所の壕にとどまることなく、米兵が攻撃し終えたばかりの壕を選んで順番に移動して隠れるように行動したという。
壕の中には日本兵や住民の死体がある場合もあったが、怖いとか感じる余裕もなく、昼間、外から米兵の気配がすると壕の奥に縮こまって息を潜めてやりすごしたらしい。
変則的にガス弾を投げ込まれたこともあったが、濡らしたタオルで顔を覆って必死でがまんしたという。そうこうするうちに、米兵が壕を攻撃する時のパターンもわかってきて、壕の入り口に足跡を残さないようにするため、後ろ向きに入って木の枝で足跡を消す、少し乾いた土を持って足跡の上に撒くといった工夫をするようになっていったらしい。

食料は、付近の日本軍の壕に米や味噌などの備蓄が大量に隠されていたのでそれをいただいて夜になると自分と祖父の分を焚いて、祖父に届けていたらしい。だから、後に山から下りて投降し、収容所に入れられた時よりもしっかりと食べられていたという。
母は米兵に見つからなかったが、祖父は米兵のパトロールに見つかり、後頭部を撃たれて射殺された。母は、その最後の瞬間は見ていないという。
ただし、前兆はあったという。
数日前から、祖父のいる壕の近くの木に大きなハブが現れるようになっていて、母が祖父にご飯をあげているといなくなる。けれど、ふと気づくとまた、その木の上にハブがいるということが続いていた。追い払ってもまた現れる。
不思議に思っていたが、祖父の亡骸を確認した日から、そのハブは現れなくなったので、ハブの出現は祖父の死期を知らせるものだったのではないかと思ったらしい……。
生と死が隣り合わせの戦場だった沖縄。
悲惨で過酷な戦場の中で、助けてくれる者もいない。それでも生き抜くために懸命に知恵を働かせて実行した母の話に、私は驚嘆してしまった。
母からこの話を聞いて、一時は漫画にしようかとも考えたが、肉親の話であまりにも生々しくて先送りにしてきた。(前文の内容は少しソフトに端折っている)小説形式での作品化にも挑戦した(仮題「赤い月とハブ」)が、未だ完成できずにいる。
なお、今回添付したイラストは、亡き母へ捧げるレクイエムともいうべき、初の作品となったことも申し添えておく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
凄まじい戦争体験ですね。
皆さんも「慰霊の日」にまつわるイラストや文章がありましたら編集部まで送ってくださいね。

久しぶりに神谷先生からPRマンガが届きました。
内容は画像のとおりです。
今回も「へ〜」と言いたくなる内容ですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。
今回は6月になってからの告知です。
今月の特集の案内です。
遅くなりまして申し訳ありません!
今年も6月23日(火)に「沖縄慰霊の日」がやってきます。
それにちなんで特集は「慰霊の日」にしました。
「慰霊の日」は、沖縄戦で亡くなられた方々の御霊を弔い平和を願う日です。
学校もお休みになりますね。
そしてネタは届き次第掲載します。
すでに届いてるのもあります。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「慰霊の日」の思い出、エピソード、祖父母から聞いた沖縄戦の話などなど……。
特集に関する思い出や感想などを募集します。
●感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソードなど
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。
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ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。
(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。
7 作品の発表
締め切り:特にありません
発表:到着次第掲載
※原稿料はありません。申し訳ありません!

6月1日今週、台風6号チャンミーが通り過ぎました。
ちょうど、みかつきなおさんのイベント記事告知と重なりこの記事を載せるのを遅らせました。
その分、わかりにくい文章の校正に時間を使えましたけど(笑)
今回の台風は最悪なルートで沖縄本島の左側を通過するのでかなり警戒しました。
県内では大きなガジュマルの木が倒れたニュースを報道していたり怪我人が十数名出てたり大変です。

去年は大きな台風被害が無かったので、油断もあったと思います。
このような時が被害が拡大する要因になるようです。
ニュースの大きな災害でも喉元過ぎれば、日々の忙しさで意外と忘れてしまいます。
なのでコストはかかるけど意識的に防災は大事なんですね。
私の周辺は大きな被害は無さそうなのでホッとしてます。
2023年の大きな被害が出た時の台風を個人的な範囲で回想して記事にしてみました。
専門家でも無いので個人的な感想程度に読んでください。

「台風の第一波とまさかのUターン」
2023年7月末日、台風6号カーヌンが接近。
第一波(ファーストインパクト)です。
この時点では、たぶん誰もまさかUターンして第二波(セカンドインパクト)が来るとは思ってなかったでしょう。
この地図にUターン台風の進路が記載されてますね。
2023年8月8日の台風地図。(進路表記が見えずらく、すみません)
進路表記を見ると8月3日に宮古石垣の北側で沖縄本島へUターンしてますね。
写真参照 : NASA Earth Observatory

「停電時に突きつけられた現実 その1」
ガソリンは満タンに: 充電・エアコン確保のため。
暴風がひどくなりついに我が家は停電しました。
雨雲で夕方から暗い。
街灯も停電。
ガソリンスタンドも閉店中しました。
暴風で屋外の駐車場まで行けずに愛車でのスマホの充電も無理。
不覚にも愛車がガス欠寸前でエアコンが使えずに焦りました。
台風時は特にクルマでスマホ充電やエアコンを使いたくなるのでガソリンを事前に入れていた方がイイですね。
避難所に電話してみると避難所はエアコンが無い、もしくは動かないとの事はショックでした。
猛暑の避難所に行ってもエアコン無しで蒸し暑いのでは自宅にいても変わらないのです。
幸いにも自宅のガスコンロは使えたので温め料理は可能。
冷蔵庫は停電で冷えないので、腐らないように冷凍モノやナマモノ優先で調理。

「停電時に突きつけられた現実 その2」
水圧式の確認: 停電時の断水リスク回避。
強烈な暴風であっという間に停電して自宅の水道の水が出ない!手を洗えない!
(停電すると2階以上の建物で電気ポンプ式の場合は断水します、でも水圧式水道は断水しないです。)
建物が水圧式か日頃から確認してた方がいいですね。
困ったのがトイレも水が出なくなりました。(水圧式水道は停電でもトイレの水が出ます。)
停電前にバスタブに水を貯めていたので、水をバケツで運びトイレタンクに入れました。
バスタブの溜め水がもったい無いのでお風呂が入れない。
バスタブの水で洗顔してタオルを浸して絞ってカラダを拭く。
歯磨きはペットボトルに貯めた水道水が理想です。

「備えておいて本当に良かったもの」
ポータブル電源・扇風機の備え: 長期停電時の安眠・暑さ対策。
強烈な暴風で窓を開けれないので非常に蒸し暑い。
停電でエアコンも止まり気温30度以上、湿度100パーセント。
扇風機が使えず不快感マックス。
夜はスマホとラジオで暗闇の中を過ごす。
バッテリーが切れたらロウソクの明かりで読書です。
充電していたポータブル扇風機が大活躍して安眠出来ました。
普通の扇風機より風は弱いけど無いよりは全然ましです。
翌朝まで豪雨と稲妻の音に耐えながら寝ました。
「災害の教訓を風化させないために。」
停電3日目の翌朝は台風も弱まって停電も復旧しました。
こんなブーメランみたいにUターンしてくる台風は稀だと思います。
長時間の停電には全然対応出来なくて大変でした。
みなさんのところももっと大変だったかもですが、私の場合は引っ越しと重なった事もあり準備不足でした。
でもなんとか乗りきれました。
今後の教訓にして台風対策は怠らないようにしようと思いました。
文:ぜんざいなおみ
写真参照 : NASA Earth Observatory
2026年6月の表紙更新です。
今回は6月1日の夜に更新です。
今日は台風ですね。
現在、台風の目に入ったのか意外と静かです。
今回は渚美鈴&量産工房さんのイラストです。
たくさん送って頂いたイラストの中から、特集「慰霊の日」に合いそうなものをチョイスしました。
どうも有難うございます。
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。
そして今月の特集は「慰霊の日」です。
慰霊の日は毎年6月23日とされ、今年は火曜日となっています。
正午には黙祷を捧げるため、学校等はお休みです。
皆さんも黙祷してはいかがでしょう。
そして7月の表紙イラストは、みかつきなお&ぜんざいなおみ先生の予定です。
どんなイラストになるか、お楽しみに!
アート展の記事できました。
表紙用セールストーク

みらい世界アート展『ちむぐくる』(思いやる心)
6月6日コンベンションセンター展示棟にて
35m×35mの巨大アートが見られる!
世界から日本中から沖縄中からのパーツを組み合わせて、
一つの絵が出来上がる!
ここから記事です。
今回は私が通所している中城村にある障害者就労支援事業所、一般社団法人みらいのイベント、
みらい世界アート展『ちむぐくる』を紹介します。
では今回のイベントの担当の金城悠太郎さんとの対談形式で、お伝えします。
みかつきなお(以下Q)いつもお世話になっておりますが、改めてよろしくお願いします。
金城悠太郎担当(以下A)いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。
Q ではみらいのことについてひと言。
A みらいは創業11年目に入りまして、利用者をメンバーと呼んでいましてメンバー数100名越えで、職員30名は半分が元メンバーで、何らかの障害を持っています。
Q みらいには健常者と障害者の垣根がないということですね。
A そうです。みんなメンバーなんです。
Q さて本題ですが、今回の絵のパーツは世界から集めて来たということで、何か国が参加するんですか?
A 30カ国です。
Q すごいですね。国際大会並みですね。
A ありがとうございます。やはり言語の壁が問題で、上手く説明が先方に届かなかったりとかありました。
Q 一番難しかった国とかありますか?
A そうですねー、ミャンマーですね。
Q あ、軍事政権下だからとか?
A まあその点もありますがやはり言語の壁の問題です。国連の方が働いてくれて、繋がることができました。
そして日本中、沖縄中の福祉施設から絵のパーツを集めて、うちで描いたものを合わせて196のパーツで35m×35mの絵を完成させるわけです。
Q 国連やそういった国際機関を納得させたのはSDGsのテーマですよね。持続可能な世界と言ってもテーマが16条もありますので、特に
今回のテーマとなるものはなんでしょうか?
A 特に全ての人に平等に福祉を。貧困をなくそうということもあります。福祉の充実、健常者も障害者も壁を取り払ってノーマライゼーションして行くためのきっかけになればという思いがありますね。
Q 今回、やはり稲嶺理事長の活躍と人脈が開催につながったといえるのではないでしょうか。
A おっしゃる通りで、以前県内の福祉施設で共同で、大きな絵をパーツで組み合わせで作るということをやってます。今回はより大きくSDGsをテーマに世界に広げるということです。
Qこれだけ大きなイベントですから協力団体などはどういった団体が参加してますか。
A 今回大きく貢献していただいたのは沖縄県塗料商業会様ですね。無償でペンキと刷毛を提供していただきました。昨今の中東情勢で物価高の中、本当に感謝しております。その他協賛の皆様この場を借りてお礼を言いたいです。有難うございます。
Q 今回の巨大画の原作者の東江茜さんはうちのみらいのメンバーさんですが、ずっと不思議で素敵な絵を描いていらっしゃっていますが、今回の絵はイベントのために描いてくれたんですよね。
A はい、そうですね。普段A4サイズで描いていらっしゃいますが、今回は1m×1mのスケールで描いてもらってます。本人としては大作ですが、本人らしさが出ていると思います。ちなみに東江茜さんの絵はみらいのサイトで電子ブロマイドとして販売もしています。
Q 最後に当日のスケジュールですが、その辺り詳しく。
A はい、開演は10時からなので9時50分までにいらしてください。9時半から2階席に誘導しますので、早めに9時くらいにいらした方がいいと思います。
Q 司会は川満しぇんしぇーですよね。楽しみです。
A 10時10分から一時間かけて巨大アートを完成させる段取りで、来賓挨拶なども終わって12時10分終了です。
Q 本日は長々とありがとうございました。
A こちらこそ宣伝していただきありがとうございます。

写真:担当の金城悠太郎 氏
青春たろう先生から手描きイラストが届きました!
今回はモノクロ1枚掲載です。

どうも有難うございます。
このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「ドリルなお嬢様」です。
女子高生の髪がドリルになったり、鉄球になったりブッ飛んだキャラ設定となっています。
今回のイラストはウチナーンチュの特徴を表現してますね。
青春たろう先生のイラストは他に届いてます。
他の方からもネタが届いてるので、タイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!
久しぶりに當眞嗣朗先生から特集の手描きイラストが届きました!
今回もモノクロのハガキです。
どうも有難うございます。
那覇ハーリーは中北部の方は見ないんですね。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!

Crossroads 2 〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの十字路〜
「ふああ、眠い」
梅雨前の穏やかな気候。埼玉生まれのカナには心地よい気候。
カナは4月から父の実家、池宮城天ぷら店に下宿している。カナは時々店の手伝いをして、4月はシーミー(清明祭)用の重箱用の天ぷら作りに奔走して、ゴールデンウィークが終わるとシーミーが終わり、平常営業にもどった天ぷら店でのカナの仕事は祖母が休んでいる時の代わりに店番をすることになった。と言ってもお昼にお客さんが来て以来、しばらく新機種のスマートフォンをいじっているだけだった。昔はたばこも売ってた道沿いのカウンターでだらけていた。
坂の上から日傘を差した着物の女性が降りて来たのをカナは見た。何か昭和初期の人のような髪のセットの仕方。そして近づいて来ると共に30代〜40位の女性、いや若くも見える。それにしても美人だ。
…と思ってたらこちらで立ち止まった。
「い、いらっしゃいませ」
着物の女性はカナの顔を覗きこみ、「男の子かなと思った。私ったら失礼、いつものお婆さんは?」
「今日はゴールデンウィーク明けでお休みです」
「そう。じゃあ、どの天ぷらにしようかしら?」
女性はショーケースを覗き込んだ。
カナはその仕草ひとつひとつが優雅で昔の映画から出てきた若奥様のようだと思った。
その頃、T字路の先の左角に池宮城天ぷら店を見つけた小夜子は右の坂から降りて来る着物の女性も発見した。
「お客さん立ち止まった。営業してる」
みずきは考えていた事を言った。「結婚して苗字変わってたらお店の名前変わってたりして」
「余計な事考えないで、今は突撃よ。しかし1年前みた赤瓦屋根の2階建。
築50年以上は経ってる雰囲気。二度目来た時の更地は場所違い、よしみずき行こう!」
二人は小走りでT字路へ向かって行った。
「やはりこの建物!」一応お客さんと応対している様子なので、二人は着物の女性の横に付いてみた。
着物の女性は「あら高校生、元気そうね。この二人の分、魚天ぷら4本追加」
カナもみずきも小夜子もこの女性から放たれるオーラというか色香に包まれていた。
ほわほわ気分のカナは「はい、この二人はおまけしてあげます」
「よかったわね。」その笑顔にまたドキドキした二人。
カナは着物の女性用と女子高生用で袋を分けて渡した。
みずきは思いきって言った。「お姉さん、一緒に写真撮っていいですか」
着物の女性は「いいわよ」カナは「私が撮ってあげる。携帯かして」
カナはみずきからスマホを受け取った。そしてびっくりした。
「高校生がみた事ないスマホ!金持ち!。じゃあ行くわよ。ハイポーズ」
着物の女性を挟んでみずきと小夜子はニッコリ笑った。みずきは「失礼ですけどお名前は?」「許田幸子よ。また会えるといいね」笑顔で返した後、カナに言った。「カメさんによろしくね。」「はい。ばあちゃんに幸子さんが来たって言っておきます。」そうして幸子さんは坂を登って言った。
小夜子がカナに詰めよった。
「お姉さん!おばあさんは池宮城カメさんですか!!」
「そうだけど…」「すぐ呼んでください!私八幡小夜子、八幡幸賢の孫です」
みずきは「焦らない、焦らない。」
カナは「そう、奥の仏間にいるから。年寄りに焦らせないで、とりあえず呼ぶね。ばあちゃーんお客さんよ!」
小さい声で奥の部屋から声がした。「待ってよー」
カナはみずき達に話しかけた。
「ねえ、どこの高校?お姉さん半分ナイチャーだから。4月に沖縄に来たばかり。友達がいなくてね」
二人は「那覇商業高校。多分一番近い高校」
みずきは「お姉さん名前は?友達になろうよ」「私、池宮城カナ、大学卒業したばかりの22歳。」「私は葦原みずきです。私は鹿児島生まれの生粋のナイチャーです。私は去年11月に沖縄に来ました。この子はさっきも言った小夜子ちゃん。家は近くで、私は彼女の家に居候しているの。」
「そっか、似たもの同士ね。じゃあ、地元の小夜子ちゃん、今度遊びに連れてって」
「うんいいよ。北谷あたりなら面白いはず」
奥からおばあさんが出て来た。前に出る小夜子を押さえて、みずきは構えるようにスマホ画面を見せた。「この写真に見覚えはありませんか!あなたが池宮城カメさんですか?」

おばあさんはうなづき「はい私がこの写真のカメですよ。あいえーな、でーじなとん!わんねーくぬ写真立ててぃ、幸賢さんと西銘さんのウガンしてた所やさ。んでぃ、あんた達は?」「私は八幡小夜子、孫です。会いたかったです」そこでカメは仏間に向かって叫んだ。
「幸賢さんよー、わんにふられたから、ナイチャーのいなぐ(女)と子供作って戦死したねー!はっさみよ、わんの人生は西銘さんと幸賢さんをウガンする人生だったのに!ちゃーすがやー…。」
倒れ込むカメさんの肩をみずきが叩き、小夜子は言った。
「オジーはいちちょーる!(生きている)そして、戦死してない。うちのオバー清子はうちなーんちゅで、昭和34年に結婚している。さっきの写真はオジーがいま先ウガンに使ってた写真よー。電話してみる?オジー出るよ。」
そう言って携帯をかけた。
「えーオジー。カメさん見つけたよ。電話かわるねー?」
幸賢は嬉しさと感動が混じり合った気持ちになった。そして一言。
「えーひゃー代われ。」
カメは恐る恐るスマホを手にした。
「えーカメーちゃーがんじゅーか?(元気にしてるか)」
「やさやー、あんたなんでいちちょーる?沖縄戦で死んだんじゃないの?糸満の平和のイシジんかい、あんたの名前あるさー」
「わんは死にがたーなりそうだったけれどみての通り生きてるさー。電話じゃだめだね。うんじゅ(あなた)の店んかい今から行くさー。まっちょーいびん(待っててよ)」
小夜子は言った。「自転車で行くんでしょオジー。パラダイス通りと沖映通りの十字路をまっすぐ突き抜けて、T字路の左側だよ。転ぶなよー。」
「カメさん待ってなさい。幸賢はあんたが好きだった。着いたらもう一回あの時言えなかったことを伝えるさー!」
そう言って黒電話を置いて、この後西銘さんの墓参りに行くための道具も載せたまま、アクチュエーター技術を応用した手製の蒸気アシスト自転車で走り出した。煙をもくもく立たせながら。
Crossroads 2 終わり。 次回最終回。
https://ryukyushimpo.jp/region/entry-5244554.html
発行:週刊レキオ
もう先週になりますが「週刊レキオ」に掲載されました。
なんと表紙インタビューです。
おかげで各方面から電話やメールが届きました。
みなさまどうも有難うございます。
取材は琉球新報の会議室で行われました。
これまでの仕事で関わったマンガパンフレットや書籍等を持参して、説明しつつインタビューを受けました。
取材を担当してくださった日平様、カメラマンさん、どうも有難うございます!
記事を読んでみたい方は
https://ryukyushimpo.jp/region/entry-5244554.html
を見てくださいね。

久しぶりにお世話になっている藤木志ぃさーさんから「グスーヨー! 32軍壕へメンソーレ 2026年」演劇のチラシが届きました!
藤木志ぃさーさんといえば、すっかりイベント告知の常連ですね。
今回は、沖縄戦を描いたコメディです。
興味のある方はぜひ!
来月6月20日(土)、21日(日)に那覇市パレット市民劇場で「グスーヨー! 32軍壕へメンソーレ」という、去年東京と沖縄市で公演した芝居をグレードアップして2026年度版として再演します。
首里城地下に今も眠る日本軍第32軍司令部豪が2028年に平和を考える観光遺産として、公開になるという架空の設定で、笑いのドタバタ劇場を展開させながら、沖縄戦でこの壕がどんな役目を果たしたのか、またこの壕を巡ってどんな日米戦が繰り広げられたのかをお届けします。
日程:6月20日(土)、21日(日)
会場:那覇市パレット市民劇場
時間:6月20日(土)①13:00開演 ②18:00開演
6月21日(日)③12:00開演
チケット:前売:4000円(自由席) 当日:4500円(自由席)
応援チケット:1万円(前方指定席)
お気持ち応援チケット:1万円
チケット購入サイト:CoRich カンフェティ
※どちらも上記裏面チラシのQRコードへアクセスしてください
お問い合わせ:沖縄俳優部 okinawa.haiyuubu@gmail.com
Crossroads 〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんとの交差点〜
みかつきなお
葦原みずきと八幡小夜子、今日はゴールデンウィーク明けの初登校日の下校だった。
那覇商業高校からの帰り、みずきが下宿している小夜子の家に2人は着いた。
「そういえば、私夏服はじめてだった。面倒なネクタイがないセーラー服でいいね。でも今日は涼しい一日中だった。」と、みずきは、つぶやいた。小夜子は、「くもって風が強い日はやはり沖縄は涼しいから」
「ただいま!」と二人が玄関を開けると小夜子の祖父、幸賢が仏壇に線香を焚いて拝んでいた。
二人はすぐにカバンを置いて仏壇に手を合わせた。
しばしの沈黙のあと小夜子が「オジー、なんで今ウートートーしてたの?』と聞くと、二人をにらんで一言。
「オジーの恋敵が戦死した日だわけよ。」
幸賢のにらみつけた顔と恋敵、戦死という言葉のギャップに、みずきと小夜子の反応は正反対だった。くちびるで笑いを堪える小夜子。目に思わず涙を蓄える、みずきは小夜子に言った「そこ、笑うとこじゃない。」この一言に小夜子は笑ってしまった。「オジーの真剣な顔が可笑しくて…。」幸賢は畳を叩いた。「えーひゃー、真剣に聞け!」
みずきは、「そうよ、失礼よ。戦争の話なんだから。幸賢さん、戦前戦中の話は詳しく聞きたいです。恥ずかしくても教えてください。戦死された方のお話をしてください」
幸賢は口を噛み締めたまま首を縦に振った。
「よしわかった、まず仏壇の小さい写真立てを見ろ。15歳の私と池宮城カメさんだ」
白黒写真には直立の学ランの制服姿の幸賢と椅子に座った三つ編みでセーラー服のスカート姿の少女がいた。小夜子がすぐ写真立てを覗き込んだ。
「あい、オジーでーじイケメン。この子がカメさん?可愛い!」
みずきは疑問を投げかけた。
「で幸賢さん、恋敵さんのお話しから聞きたいんです」
「わかった。あの人は西銘真一さんと言って六つ上のお兄さんで優しい人で、私とカメさんは同い歳で地域の子供たちの兄貴分だった。12歳くらいになるとカメさんとは付き合ってるふーじーになってきたわけさ。
ところが15の時東京から来た軍人に突然スカウトされた」
小夜子が言った。「あ、陸軍中野学校!」
「そう、能力者探しのプロに捕まった。私はこの歳で陸軍エリートにいきなり昇格した。そして東京行きが決まり、私はカメさんを強引に誘って、
写真館で撮影したのがこの写真」
みずきは「カメさん恥ずかしそうな表情。嬉しいんでしょうね」
幸賢は続けた。
「そして私は盛大な見送りによって私は東京へ旅立ち、葦原さんや上運天さんに出会った。カメさんとは文通していたが、しばらく返事が来なかった。そして突然、『西銘さんと結婚することにしました、ごめんなさい。西銘さんに赤紙が来て、南方に送られることになって、その前に告白されて婚約することになりました。本当にごめんなさい』という文面の手紙が来て、人生最大のショックだったわけよ」
小夜子は、「うん遠くの幼なじみより大人のお兄さんがいいのわかる。けど、なんかサイテー。多分オジーは告ってなかったでしょ。はじかさー(恥ずかしがって)してからに。大体わかるんだから」
みずきは、「時代が時代よ。戦場に出る前にどうしても好きな人に婚約を求めるのは仕方ないんじゃない。」
幸賢は話を続けた。「そう、あの時代はそうだった。しかし西銘さんはフィリピンで戦死した。戦況が厳しくなっていたからそれは戦後知った。私達が沖縄に派遣され、暫くして米軍の上陸。激しい戦いの始まり。そして戦後、カメさんを探した。カメさんは西武門(にしんじょう)前の池宮城天ぷら店だったからそれを頼りに探したが、家族も離散していたから生き残った親も、はぐれたまま行方不明のままと言っていた。戦死したと諦めがつくまで時間がかかった。だから西銘さんとカメさんを同時に拝んでいるわけさ。オジーの話はこれでおしまい。」
小夜子が思い出したように語り出した。
「池宮城天ぷら店、近くにあった!ちょうど1年前の5月6日向こう側の通りに見つけて、おばあさんから天ぷら買った!でも数カ月後行ったら更地になっていた。近所に聞き込みに行けば池宮城天ぷら店の正体とあのおばあさんがカメさんだったかわかるはず。みずき行こう!」
「うん、オジー待っててね。あ、この写真写メ撮っていい?」
「ああ、いいよ。お前たち、待ってるさ」
幸賢はもう一回線香を立てて祈った。カメさんがもしかしたら生きていますようにと。
二人は交差点に向った。小夜子は、「この交差点の向こう。本当に歩いてすぐなんだから。」
しかし交差点の異様さに気がついた。国際通りに近いのに車も人もいなくて、スクランブル交差点でもないのに歩行者信号が四隅全て青信号だった。静けさが漂っていた。
「なんだか変だけど小夜子、行きましょう」
交差点の向こうの通りは電線の多さに気がついた。
アクチュエーターマシンの多い国際通り周辺は電柱の地中化がだいぶ進んでいるはず。古い感じの町並みを見ながら小夜子は発見した。
「池宮城天ぷら店発見!」
Crossroads 2 に続く。


神谷先生からPRマンガが届きました。
内容は画像のとおりです。
今回あの踊りの原点ですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。


久しぶりに読谷のコミュニティFMのFMよみたんさんから、番組表が届きました!
今号は「七八郎通信 第53号 2026年4月〜6月」になっています。
沖縄西海岸ラジオとしてサテライトスタジオ「ゆんラボスタジオ」からの放送もあるそうです。
中面には番組表はもちろん、レギュラーの番組紹介や、新番組の紹介もあります。
読谷村のFM曲ですが、本島南部や本部町あたりまで聴けるようです。
YouTubeの配信もありますよ。
周波数は
です!
聴けそうな方は聴いてみてくださいね!
また番組表が届きましたら、掲載したいと思いますのでお楽しみに!
那覇ハーリーのウガン(祈祷)
そもそも祭りというのは御神体、御本尊というものがあります。
私の祭りレポートの最初には祭りの祈祷から始まります。
今回は爬竜船振興協会の了承を得てウガン(祈祷)を追いかけました。
まず最初は牧志マックスバリュー近くの浮縄御嶽(うきなわうたき)です。
ここは沖縄御嶽とも言われ、沖縄の名が恐れ多くも付いている格の高い御嶽です。
それは尚徳王代の沖縄15世紀頃、のちに第二尚氏王朝の祖、尚円王となる金丸が仕事で馬に乗っていた所、安里大親(あさとうふうや)が霊力で、「この方は天下取りの相が見える。」と言った場所。
そして、次の国王に金丸を推挙した人でです。
それゆえに沖縄の名を冠しているのです。
浮縄御嶽 1

さてこの場所からウガンのスタートです。車でやってきました。
浮縄御嶽 2

みんな男性で、ハーリーに乗る方の代表中心ですね。
沖縄のお祭りは女性たちが神事を行うことが多いのですが、やはり大きな行事、あと海の男の祭りなのでしょう。
崇元寺御嶽 1、2


崇元寺(そうげんじ)、ここは歴代の国王の菩提寺(ぼだいじ)です。
残念ながら戦争で失われてしまい、石門のみ残った場所。
寺跡の御嶽でのウガンです。
実は拝む御嶽、拝所(うがんじゅ)は7ヶ所あって全部車で回るそうなので、徒歩の私は最終目的地、三重城(みえぐすく)に先回りしました。
三重城 1

昔は海に突き出た海上要塞、いわゆるお台場であった三重城。
ここに砲台を置いて那覇の港を海賊の侵入から守った場所。
しかし今は遠くニライカナイを拝む場所です。
三重城の拝所は金剛蔵菩薩を祀っており、海の安全を祈る場所です。
三重城 2、3、4



ウガンが全部終わった時、会長さんに聞きました。
「ここではやはり海の安全を祈りましたか?」
と、聞くと「全部の御嶽、拝所全て、『皆さんの健康と幸せ』を祈りましたよ」と一言。
ハーリーはみんなの祈りを込めて漕ぐものだなとわかりました。
ハーリーのウガンは全取材終了しました。
しかし私事ながら豪雨と渋滞で5月5日ハーリーに間に合いませんでした。
その点読者の皆様にお詫び申し上げます。

来月は糸満ハーレーを朝から糸満を回って祭りの賑わいを取材します。
頑張ります。
取材 文 写真 :みかつきなお
2026年5月の表紙更新です。
今回は5月1日の昼間に更新です。
いい感じに1日に間に合いました!
今回は當眞嗣朗先生のイラストです。
たくさん送っていただいたイラストの中から、GWに合いそうなものをチョイスしました。
どうも有難うございます。
デザインは今回は渡嘉敷育子さんです。
そして今月の特集は「那覇ハーリー」です。
GWの風物詩で今年は5月3日(日)〜5日(月)まで開催されます。
楽しみにしてる方も多いはず。
私は「那覇ハーリー」とは別ですが、GWはビールのイベントに出かけます。
そして6月の表紙イラストは渚美鈴&量産工房さんの予定です。
どんなイラストになるか、お楽しみに!
今回は何とか5月になる前に告知です。
5月特集の案内です。
今年は5月3日(日)〜5日(月)まで「那覇ハーリー」が開催されます。
それにちなんで特集は「那覇ハーリー」にしました。
「那覇ハーリー」は、沖縄のゴールデンウィークの風物詩で、爬龍船(はりゅうせん)の競漕や体験乗船、屋台出店が行われる大規模な伝統行事です。
AI検索によると今年はステージイベントや花火の実施は無いそうです。
ちょっと淋しいですね。
そしてネタは届き次第掲載します。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「那覇ハーリー」の思い出、エピソード、伝説などなど……。
特集に関するものなら、楽しい思い出、感想などを募集します。
●感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソードなど
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。
(3)コミックチャンプルー 編集部(以下編集部)は、応募作品の郵送中における事故に対する責任は負いかねます。
(4) 応募作品の著作権は、作者に帰属すること。
ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。
(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。
7 作品の発表
締め切り:特にありません
発表:到着次第掲載
※原稿料はありません。申し訳ありません!
清明祭 〜シルクロードから沖縄まで〜
取材、文、写真 みかつきなお
挿絵、文、写真 ぜんざいなおみ
プロローグ
以前見た番組で意外なものを見た。
場所は中国甘粛省(かんしゅくしょう)敦煌(とんこう)シルクロードの要所である。文化の交差点だ。
画像1 莫高窟

敦煌は多数の岩窟壁画で有名な莫高窟(ばっこうくつ)
で有名である。
画像2 砂漠の墓地

そして敦煌郊外の砂漠の墓地で花をたむけウチカビ(冥界のお金)を燃やし、お供えの供物を家族で食べるのを見た。
…これは沖縄のシーミーじゃないか!
こんな中国の端っこで沖縄と同じことをやっている。中国では清明節という。そんな清明祭、シーミーを今回は特集したい。
1. 那覇市識名霊園「入り口」より取材開始
画像3 三角コーンの道と警備員

識名園の側にあるせいかごっちゃになっている人もいるようで、識名園は王家の庭園です。
その識名園を取り囲むように形成されたのが識名霊園。時は1955年くらいから1960年代。那覇市の人口が増え中心部にあった墓地を野っ原だった識名方面に移転するよう行政からの指示で段階的に補助金から墓地を移転するようになっていった。しかし段階的過ぎて無計画な墓地移転が進み、「日本一迷子になる墓地霊園」となりました。世界一かもしれない。墓地の「九龍城」、そんな無計画な一帯に入り口などございませんが、人家と墓地の境目のはっきりしたこのポイントを入り口の一つとしましょう。
そんな入り口には警備員が。所属は那覇バスで、ここに車停められるとバスが通れないので警備員がいるわけです。お疲れ様です。
画像4 裏道の渋滞

そんな警備員の苦労をよそ目に裏道は駐車した車の列で一方通行状態。どちらかが引いて通らなければならない無法地帯。
画像5 テント

日除け雨よけに墓の前のテントを張る人も多い。
ここで、以前取材した牧志3丁目自治会のご意見番の言葉を思い出した。
「復帰前は米軍払い下げの落下傘(パラシュート)をテントにシーミーしていたよ。」ということでした。それだけみんなシーミーに気合い入れているわけです。
画像6 お掃除、草刈り

昔に建てたお墓の周りはコンクリートにヒビが生え自分達で綺麗にしないといけません。墓に辿り着くまでにセンダングサのタネが衣服につくので、綺麗な服装で墓参りする人は沖縄ではあまりいません。この写真はちょうどセンダングサも刈ってきれいに掃除が終わったところです。
画像7 折りたたみ椅子など

折りたたみ椅子など。お年寄りが多い場合は必需品です。
2. おしゃべり夫婦、林氏(りんうじ)金城家との会話から見る沖縄史
画像8 お供物一式。

やっとお話し大好きおじさんに出会いました。
奥さんが手作りの重箱を紹介しました。九品の重箱、昨日作って今日まで日持ちするように一品一品油通しをしたそうです。
おもちは15個。供物は奇数という習慣はみなさん一緒のようです。
画像9 次男墓 長男墓

二つお墓が並んでいて、左が次男墓、右が長男方です。金城さんは次男方の息子で、本来なら岐阜県など本土に散らばった親戚が一同に集まり、テントを張って賑やかなシーミーになっていたはずですが、今年はみなさん集まらず、ご夫妻だけのシーミーになったそうです。
画像10 携帯の中の写真

そしてお墓を建て替える時に金城さんがまるで装飾古墳のように中に絵を描いて、系図も書いたそうです。ハスの花など極楽浄土を表現したようです。
そしてわたしから「林氏を名乗っているということは士族の家系ですか?」と聞いたら、
「うちは久米村の先祖で、華僑の子孫になるわけさ。」
これは沖縄史に残る方々の子孫に出会えてよかったとしか言いようがありません。
1392年、明国から察度王時代の中山王国へ福建省の技能者たちが渡ってきました。彼らは那覇の久米村に住み、久米三十六姓と呼ばれ、学識、技術などを重用されました。彼らが伝えたのが清明祭シーミーなのです。
そう、西は中国の西の果て敦煌から、東は沖縄までこの時期祖先を拝んでいるのです。
とてもスケールの大きな祭りを我々はやっているのです。
林氏を名乗る金城さんの先祖は600年前福建省から来た、林なにがしさんと考えると先祖を敬う行事が続いていることの大切さを感じた今回のシーミー取材でした。
裏道が渋滞しています。みなさんお車使わずにバスを使って識名霊園にいきましょう。しかしバスの本数は少ない。
それよりも那覇市は地下駐車場などを霊園の広場の地下に作ってほしい。
とにかくみなさんトラブルなくご先祖様にお墓参りしましょう。
※ ちなみに、ぜんざいなおみも母とシーミーの為に識名霊園まで行ってきました。
母方、父方、識名霊園なのでいっぺんにまわりやすくてラクです。


昔に比べたらトイレも綺麗で水汲みも近くなって便利になってますね。
遅く行くと門が17:00前に閉まるので管理人さんに、せかされます笑
母方のお墓のお花を買うの忘れたので、墓掃除して線香だけ上げて帰りました。
穏やかな日だったので、よかったです。
※ 近日発売予定の歴史ロボットSF小説「守護神ゴーレス:エピソード0」もよろしくお願いします!

「守護神ゴーレス:エピソード0」
著作 みかつきなお
挿絵 ぜんざいなおみ
今回は約1年ぶりの掲載です!
2025年4月分の紹介です。
・兼城中
・伊計中
・玉城中
・大宮中
・久米島中
を紹介します。





今回も制服ファンは必見ですね!
次回もお楽しみに!
●滋賀県の環境
いきなりクイズです。
これは近畿地方の府県地図です。
この中で滋賀県はどれでしょう?
はい、上段の真ん中ですね。
琵琶湖がドーンと鎮座しておりますね。
写真の黒い高層ビルが、びわこタワー。
その右に雄琴温泉。
昔フィルム撮影した写真なのでボヤけてます。
ご容赦下さい。
私は以前に宜野湾市民でもあったので、普天間基地が市のド真ん中に鎮座している感じが琵琶湖とそっくりだなとニュース見るなり実感してました。
元宜野湾市民としては宜野湾市とウリふたつで他人とは思えない親しみを感じます。
でも実際の面積は普天間基地5㎢と琵琶湖670㎢で100倍ぐらい違います。
南北の長さは20倍ぐらい琵琶湖が長い。
琵琶湖を自動車で一周で200km!沖縄本島一周400kmなので半分くらいです。
滋賀県一周じゃないですよ、滋賀県一周だともっと距離有りますね。
自転車だと普通の人だと泊まり込みで行けるぐらいでしょうか。
琵琶湖大橋は草津市から大津市へ渡る橋です。
便利だけど有料なので沖縄県民には戸惑う橋。
沖縄では橋渡るのにお金払った事ないので。
奥は県庁所在地の大津市。
滋賀県は西側は山だらけで、比叡山の陰で日没が早いのが特長です。
沖縄の綺麗な夕日が恋しくなりました。
逆に東側はほとんど平地で日の出は早い印象。
左奥は京都方面の比叡山。
戦国武将、織田信長の比叡山焼き討ちで有名です。
琵琶湖はイイ面は道路の方向感覚がわかりやすい、
平地が多いので景色がひらけて遠くからでも北部の山脈が見えるので壮大な景色などがあります。
●電車&ドライブ
写真は田園の奥に関ヶ原方面の山々。
関西と関東の文化境界線。戦国時代、関ヶ原の合戦場で有名です。
私の移動手段は普段は自転車と原チャリ。
冬は寒いので公共交通機関の電車とバスもよく利用しました。
今回は遠出で夜勤明け2連休にレンタカーを借りました。
大阪まで同僚カップルを送迎。
友人の彼女を渡嘉敷島から呼んで来ていてパチンコ屋にカップルで住み込みで働くそうです。
レンタルしたこのホンダ・シビック1.3リッターは3人で大阪までドライブは疲れない楽しい!
前に借りたホンダ・ロゴと言う1リッターカーは1人でも、大阪までドライブかなり疲れました。 前回も長距離なので乗り心地気にしてなくて失敗しました。外観はウグイス色でカワイイ格好でした。
沖縄のレンタカー屋さんは色とりどりのカラーリング選べるけど、1995年当時の滋賀県は白黒銀の3色しか探せませんでした。
滋賀県は観光より出稼ぎ目当てのビジネスライクなレンタカーが多いかも。
沖縄は色とりどりのレンタカー借りれるので観光地なんだなと実感しました。
そのカップルと途中で別れて、大阪のフィギュアショップに行き、沖縄は無いスタートレックのキャラクターを大人買い。
これは沖縄の友人に頼まれた要件です。
私はどちらかと言えばスターウォーズ派なので買いませんでした。
と言うかそんなにフィギュアに興味が無かったんです。
私はメカ系のプラモデル派です。
元々人物系に興味が薄いから絵もメカや動物や恐竜が中心。
でも漫画では避けて通れない人物の洋服とか髪型とか植物とか勉強中です。
●寮、エレベーター無し5階はキツい!
クリスマスに急に雪が降り始めました。
雪が屋根に積もってます。
写真奥の新幹線が通ってて爆音です。
沖縄は飛行機がうるさいけど、新幹線や電車もなかなかです。
私が住んでいる寮はワンルームでバストイレ別々で快適でした。
上京前にチェックしていた求人欄に明記されていて、実際その通りだったので安心しました。
でも、5階エレベーター無し泣、仕事明けに疲労困憊で5階まで階段登って帰宅!
12時間2交替勤務後の5階まで階段は若い頃とは言えキツかった。
後から調べたらエレベーター無し建築は5階までは合法。
高さ31メートル超えなければエレベーター付けなくていいとの事。
でも今後住むならエレベーター無しの3階まではOKにします。
12月クリスマス前に郵便局を早期退職したばかりの母と年休取った親父が滋賀県の寮に遊びに来た。
写真の道をまっすぐ行くと1キロほどで琵琶湖に突き当たります。
滋賀県の道路はわかりやすい。
両親が帰省後すぐクリスマスに雪が降って雪を見損なったので残念がっていた。
寮の前のバス停にて撮影。
後ろがそのパチンコ屋。
寮の入り口の道をはさんだ真向かいにパチンコ屋が有るんです。
パチンコ屋が寮の真ん前とは立地よく考えかも。
せっかく稼いだ給料をそのパチンコ屋に注ぎ込むわけです。
パチンコ屋は儲かってホクホクでしょうね。
私も本土の工場の先輩に誘われてパチンコ少しやったけど、こんな無限ループはやってられないと思い怖くなったんです。
何日か楽しんで、なんとか誘惑に勝って、途中で辞めました。
本土の工場は稼げるけど、パチンコなどギャンブルの誘惑も多いので気をつけましょう。
元同僚が別の工場に勤務したので、その寮に遊びに行ったら相部屋でトイレも古くて酷かったです。
老舗企業だから環境がイイと言う訳ではないと言うことです。
沖縄の上京組の1人に一緒に競艇場にも連れて行ってもらいました。
これは雰囲気を楽しむ程度でハマりませんでした。
なので帰省時にお金は貯める事が出来ました。
●帰省
無事工場を満期契約勤務が終了して大阪港からフェリーで沖縄へ帰省する事になりました。
大阪港を出航して途中に神戸港を通過しつつ奄美大島、沖縄本島へ。
そのまま別の会社に本土就職したかったけど、草津市役所で住所移動手続きは沖縄に戻って手続きしてと言われました。
なので一旦沖縄に戻りました。
そして沖縄でマックオペレーターの仕事見つけたので本土には戻りませんでした。
当時は意識してなかったですけど、最近話題に上がっている本土の人が困惑する沖縄方言の「行きましょうね〜」問題。
滋賀県は沖縄出稼ぎ人が多いせいか、「行きましょうね〜」で困惑する本土の方は居なかったです。
写真 文:ぜんざいなおみ
本土入学、就職
4月なのでこのテーマで一筆。
もし私も本土入学、就職で話したいことがあると思った方はコメント欄へ投稿お願いします。
私は高校時代とにかく本土で、70年代ロックをやりたい。の一心でした。特にプログレッシブロックをやりたいと思いました。沖縄にはまともなプログレファンがいないと感じたからです。
ただそれだけの理由で上京を企てました。
それで新聞奨学制度を利用して音楽専門学校に入学しました。
つまり新聞配達をして学費を援助してもらう方法です。
そしてなんとか沖縄脱出をできた私。
東京の調布市の新聞店は2階が寮になっていました。

秋になるとイチョウ並木が美しい場所でした。
挿絵はかなり思い出補正されてます。
東京に住んで1週間後には音楽マニアの殿堂、新宿西口のレコード店街で早速、70年代ロック、プログレのレコードを漁っていたわたし。レコードプレイヤーがそもそもないので、見てるだけで楽しかった。
そして下北沢に行き、70年代といえばベルボトムということで、早速購入しました。
てな感じで休みの日は充実してましたが、新聞配達は大変でした。自転車に200部も積んで運転するのは大変です。全く知らない街を順番に配ってゆくのは時間がかかりました。
そんなこんなで仕事はきついが、徐々にプログレファンの友達も増えてゆき、充実した東京生活でした。
そこで、東京で気づいたあれこれ。
水が違うんです。沖縄の水は硬水なので、風呂に入って石鹸を落とすとシャキーンとした感覚がありますが、東京はシャキーンがなくて、ヌメっと少しなんか滑り残ってるなと感じました。しだいに慣れて行くレベルの問題でした。3年前19年ぶりに東京に行きましたが、あんまりあの違いは感じませんでした。
そして90年代初めの音楽友達、バンドメンバー探しはバンドやろうぜ誌とプレイヤー誌に頼ることが多かったです。東京近郊の人で誌面の4割がたは埋め尽くされていましたから、プログレの4文字を探しながら誌面に魅入ると、近くに住むプログレお兄さんたちに出会いました。某バンドのファンクラブにも入り友達が増えました。そして一年後、同じ音楽学校のキーボーディストでプログレ好きの新聞奨学生が入りました。早速メンバーになりました。そして私がギターのバンドが結成できました。このバンドが私の東京、埼玉時代そのものでした。
そして仕事は遺跡発掘という仕事と出会い、大人になったらシュリーマンのように発掘に生涯をかけたいという夢も少しだけ叶いました。
弥生時代の竪穴式住居の発掘風景

そこから歴史や民俗学を独学するようになり、今に至ることになりました。守護神ゴーレスのアイディアも基本形がその頃出来上がっていました。
それだけ、私が関東で過ごした9年間は私の今後の人生を決める出来事でいっぱいでした。
神谷先生から詐欺に注意マンガが届きました。
内容は画像のとおりです。
コメントもあります。
以下の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少しでも被害が出ないように皆さん参考にしてもらうと嬉しく思います。
今回のタイプは画面全体に広告表示して、
1、あたかもパソコンが乗っ取られたと思い込ますのが目的で、慌てて指示通りに電話すると詐欺グループに個人情報取られ、その上本当にパソコンも乗っ取られますので、〝絶対に電話しないで下さい〟
2、今はネット検索で電話番号調べるとどんなタイプの番号か分かるので、確認後警察に通報し情報提供して下さい。この場合被害出ずとも警察は対応してくれます。休日以外は#9110に通報して下さい。
3、その後パソコンいじらず、購入したパソコン店で対処して下さい。
4、出来ればパソコンのデータは常時SDとUSBに保存して、パソコンシャットダウン後は物理的に切り離しておけば、データは安全に保管出来ます。
今はパソコン使わない生活は考えられないので、自分の身は自分で守る様にして下さいね。
こんな感じですが、よろしくお願いいたします。神谷竜司。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
です。
あの手この手で詐欺は怖いですね。
皆さんも詐欺に注意してくださいね!
会社の浜下り(はまうり)の様子
沖縄の旧暦3月3日はひな祭りではなく、浜下り、潮干狩りの日です。
本土の旧暦カレンダーにも書いてあるので、本土でも同じ習慣のところがあるかもしれません。
うちは会社で一足先にやりました。
当日朝5時半、目覚ましが鳴る。
昨日は2時まで飲んでいたので睡眠時間がなさすぎる。
でも家事があるからこの時間に起きなきゃならない。
家事を終えて7時半に家を出て8時半に会社到着。
9時に南城市奥武島まで出発。
本島と橋で繋がっているドライブコースだ。
行きの車ではさすがに寝てしまった。
到着前、橋の所で目が覚めた。
約1時間。空は薄曇り
気温は26度、暑過ぎもせず涼しくも無いうりずんの季節だ。
下見をしたグループから、「もずくがない様子なので、あおさ取りに予定を変えます。
とのこと干潮の砂浜に石にひっついている緑色の薄い海藻が、あおさ。みんな必死で、石についたあおさを剥がしている。


わたしは水に入ってもいい格好だったので、しおだまりの中の水に揺れている水中のあおさをねらった。
2時間ほど頑張って味噌汁3〜4杯分を獲得した。

昼食は浜辺の向かいにある大城天ぷら店で天ぷらでした。沖縄ではポピュラーなフリッターのようなスナック天ぷらである。

私だけ観光客のような格好。
しばしの休憩の後、奥武島を去りました。
* 浜下りの歴史
一つ由来の昔話がある。美男子に拐かされた女性が身籠った。しかし、美男子の正体は、アカマター(蛇)のマジムン(妖怪)であった。女性は海に入り子供を堕した。
この昔話から分かることは海の水は女性には罪穢れを流してくれる力があるという事である。
旧暦の3月3日は一年でもっとも干満の大きい時である。本土でもこの日を潮干狩りの日として収穫物を神様に献上する所もある。
女性が潮干狩りに行くということは海の水に浸かることによって罪穢れを祓うのはやはり月のものと関係があるのだろうか。
そして気になるのがこれとひな祭りのつながりである。そのあたりも女性が穢れをはらう行事が原型になっている可能性がある。
そのあたりは研究課題としてのこしておきます。
取材 写真・みかつきなお

神谷先生からPRマンガが届きました。
内容は画像のとおりです。
今回もちょっとタメになるマンガですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!
皆さんもネタがあれば送ってくださいね。
プロローグ総集編

「カナ、いつまで寝てるね!もうお昼よ、カラスが笑ってるよ。」
祖母カメの鋭い声と仏壇から漂う線香の香りが微睡みの淵にいたカナを叩き起こした。
2012年、夏。
那覇・国際通りから少し入った古い歴史を持つ「字壺島(あざつぼしま)」の周辺は台湾や中国からの観光客で溢れかえっていた。
大学を卒業したものの埼玉での就活に失敗したカナは「ルーツである沖縄で働きたい!」という聞こえのいい言い訳を盾に祖母の家に居候して3ヶ月。
半分観光気分のニート生活を満喫していたが現実は甘くない。
そんな折、携帯が震えた。
画面には大学の先輩・小野田寛志の名。
「カナちゃん、今すぐ字壺島の『ホテルレキオパレス』に来て! 観光客が多すぎて清掃がパンクしてるんだ!」

慌てて駆けつけた12階建ての白いビル。
フロントにいた小野田はシュッとしたモデル風の見た目に反し深夜アニメの見過ぎでクマを作ったボーッとした顔で「助かるよ……」と力なく笑った。

そこで紹介されたのが清掃リーダーの「ちゅら幸子」こと許田幸子だった。
「あら、可愛い子が来てくれたわね、今日からよろしくね!カナちゃん。」
幸子が手際よくベッドシーツを整えるとシワ一つない芸術品のような空間が生まれる。
その優雅な手つきと包み込むような温かい笑顔。
カナは一瞬で、このミステリアスで美しいリーダーの虜になった。
「仕事のあとは景気づけに一杯いくわよ!」
幸子に連れられて向かったのは桜坂の路地裏にあるロックバー『イーヴィルウーマン』。

経営者は清掃班サブリーダーの瀬良垣シェリー、45歳。
日米ハーフの彼女は、かつて伝説の女性メタルバンドでギターを弾いていた本物のロッカーだ。

店内には重厚なベースラインが響きカウンターの隅ではもう一人のサブリーダー・荒木智子が県内誌『コミックハイサイ』の原稿をカリカリと描いている。

「これ新しく出る沖縄クラフトビールの試飲、宣伝頼まれてるから皆で飲んで!」
シェリーが差し出した冷えたグラス。
小野田が「このラベル、萌えキャラにしたら売れますよ!」と天然な提案をする横でカナは一気に喉に流し込んだ。
ホップの鮮烈な苦味と沖縄の湿った夜風。
「……私、ここで頑張ってみます!」
昼寝ばかりしていた埼玉の娘はロックと泡盛の香りが混ざる不思議な社交場で小さな一歩を踏み出した。
著者 みかつきなお
構成 たいらかずひろ
當眞嗣朗先生から特集の手描きイラストが届きました!
今回もモノクロのハガキが届いてます。
どうも有難うございます。
悲しい感じですね。
仏壇に語りかけているのが素敵です。
皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1810595
発注元:沖縄タイムス
内容紹介
以前に募集告知をした「沖縄タイムスまんが大賞」の審査員をしました。
その表彰式が4月4日(土)午後1時から行われました。
まずはミニトークショー。
審査員で参加したのは私と大城さとし先生。
今回のテーマは「戦後80年」。
難しいテーマで応募数は減少しましたが、力作が揃いました。
トークは大賞と奨励賞を1作ずつ解説しながら進行。
途中で質問する方もいらっしゃり、観客の皆さんは「ふむふむ」という感じで聞いてくれました。
その後に表彰式。
受賞者お一人ずつ賞状と記念品を授与。
私はストーリーマンガの受賞者に状と記念品を授与しました。
それが終わると皆さんで記念撮影。
リンク写真がそれです。
第3回もあると思うので、その時は皆さん応募してくださいね!
青春たろう先生から手描き2コママンガが届きました!
今回はモノクロ1枚掲載です。
以下の通りです。

どうも有難うございます。
今回はモノクロがいい感じにスキャンできましたかね。
このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「リューキュートペア」です。
男女ペアのヒーローですが、男子の方がミニスカートです。
今回のマンガは制服でしょうか。
青春たろう先生のイラストは他にもたくさん届いてます。
他の方からもネタが届いてるので、タイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!
遅くなりまして申し訳ありません。
4月特集の案内です。
今年は4月5日(日)〜「晴明祭(シーミー)」期間に入ります。
それで特集は「晴明祭」にしました。
沖縄の「清明祭(シーミー)」は、毎年旧暦の3月(新暦4月頃)に親族一同がお墓に集まり、ご先祖様を供養する伝統的な墓前行事です。
お墓の前で重箱料理やお餅、お酒などを供えて拝み、その後、親族で同じお供え物を食べて団らんする、お花見のような賑やかな風習です。
今月の表紙もそれにちなんだものにしました。
土・日にお墓に行く方が多いですが、この時期は雨が多いので、天気を見ながらという感じになりますね。
私も土砂降りでずぶ濡れになったことがあります。
そしてネタは届き次第掲載します。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「晴明祭」の思い出、エピソード、伝説などなど……。
特集に関するものなら、楽しい思い出、論文の感想など追悼文等を募集します。
●作品の感想・メッセージ
●思い出関連
●エピソード文など
●1コママンガ
● 4コママンガ
● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)
●イラスト
など
2 応募資格
アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。
3 応募期間
特にありません。
4 原稿規格等
●デジタル原稿の場合
写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。
文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
(1)デジタル・アナログ 共通事項
a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。
b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。
c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)
d) 原稿下部にページ番号を付けてください。
(2) 手書き原稿の場合
a) マンガやイラストはそのまま掲載します。
b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。
5 提出方法
(1) 現物を郵送する場合
a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。
b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。
d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!
<送付先>
株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛
(2) ウェブサイトからデータを提出する場合
お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。
6 注意事項
(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。
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ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。
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※原稿料はありません。申し訳ありません!