おきなわのむかしばなし 多幸山伝説 ぶながやとヤナムン


おきなわのむかしばなし 多幸山伝説 ぶながやとヤナムン

こはま しんや (作), こはま すすむ (絵)

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540円+税

※「「内容紹介」からタイトルの内容をご確認のうえ、ご購入ください。

内容紹介

【絵本の内容】

ぶながやとマブイちゃんが多幸山(恩納村)のヤマムン相手に大暴れ!

昔々、沖縄が琉球と呼ばれていた頃のお話です。沖縄の恩納村に多幸山と呼ばれている山があります。そこは、中北部の村から那覇に行く旅人が必ず越さなければならない険しい難所の一つでした。夜になると、色々なヤマムン(悪い奴)が現れ、旅人を苦しめていたそうです。この絵本に登場するぶながやは正義感が強く、ヒロインのマブイは、沖縄のユタ(シャーマン)の血を受け継ぐ女の子です。
物語は、マブイがお使いを頼まれ、ぶながやと那覇に行く途中の多幸山で幽霊、化け物、山賊のヤナムンを相手に二人は立ち向かいます。二人は無事に多幸山をこえられるのでしょうか?
・ぶながや 数々の不思議な力を秘め、沖縄の平和と自然を守る生き物です。

小浜 晋(こはま すすむ)BUNAGAYA作家。

1948年沖縄の北、通称山原(ヤンバル)の本部町浜元に生まれる。
1970年沖縄の地元印刷会社に入社。1972年独立してデザイン会社を設立後、
1978年県内の広告会社に入社。その後、地元会社勤務を経て、
2004年有限会社ぶながやを設立し、現在に至る。

『ぶながや』をテーマとして絵画、絵本、ブログなど創作活動を行なっており、
自然環境の良いところに住むと言われる『ぶながや』を通じて平和とエコロジー
を訴え続けている。

活動・受賞歴:1970年沖展初入選。以後、数々の賞を受賞。
2007年第3回「創作どうわえほん」入賞。FUKUDAポスター大賞2007入賞。
第18回手づくり紙芝居コンクール館長賞受賞
2008年ぶながや展開催(久留米 井筒屋)
2011年福島県に、ぶながや絵画100点寄贈

レビューや感想も書いてもらえるとありがたいです。
興味がある方は是非!!

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