渚美鈴&量産工房さんから届きました! 2025年2月版「私の沖縄制服」第23回です!

今回は2月分の紹介です。
今月中でどうにか3月分まで追いつきたいです。

・石垣中
・国頭中
・沖縄アミークス
・浦添中
・伊豆味中

を紹介します。

 

今回も制服ファンは必見ですね!
3月分もお楽しみに!

「第1回沖縄タイムスまんが大賞」ミニギャラリートークに出ます! 3/22(土)沖展会場

お世話になっている沖縄タイムスさんから「第1回沖縄タイムスまんが大賞」のギャラリートーク出演のお誘いがありました!

展示作業の様子

これはすっかりお馴染みになった沖展会場の一角に「第1回沖縄タイムスまんが大賞」受賞作が展示され、その側でギャラリートークを行うというイベントです。
当日は受賞作の表彰式も行われますが、その前にギャラリートークを行います。

私以外では、大城さとし先生が出演。
まんが大賞審査の裏話が聞けると思いますよ。

展示作品も力作揃いなので、興味のある方はぜひ!

大城さとしさん×島袋直子さん
ミニギャラリートーク

沖縄タイムスまんが大賞

 

日時:3月22日(土)12時15分~(15分程度)

会場:第76回沖展会場内 ANA ARENA 浦添(浦添市民体育館)1階
※沖展入場券が必要です。

 

■まんが大賞応募作品特別展示in沖展

会期:2025年3月15日(土)~30日(日) 午前10時~午後6時

会場:第76回沖展会場内 ANA ARENA 浦添(浦添市民体育館)1階
※沖展入場券が必要です。

沖展入場券:(前売)大人1,000円、小中高400円 (当日)大人1,200円、小中高500円、未就学児は無料

2月分のネタです「第11回 マンガの中の沖縄の歌手たち」「漫画・コミックスで見る沖縄」コーナー

2月掲載予定が今頃になって申し訳ありません!

量産工房さんが沖縄マンガを紹介するコーナー第11弾です!
第11回は沖縄の歌手になんだマンガです。
今回もPDF掲載です。

第11号(2025年2月)歌手漫画

結構、歌手関連ありますね。

コミックチャンプルーでは歌手関係は特にないですね。

そして3月分はなんとか今月中に掲載予定です。
どんな内容かはお楽しみに!

ネタが届きました 2025年3月「當眞嗣朗先生」特集「ビデオゲーム」神谷先生から

神谷竜司先生から3月特集関連のネタが届きました。

ビデオゲームに関しての神谷先生の思い出です。
内容は以下の通りです。

「ストⅡ風衣装に…」

昔私もよくゲーセンに行ったもんです。当時一番人気はストⅡで私は春麗を選びやったもんです。対戦型のゲームなのに私は勝つ気なんて全く無い‼ タダひたすら春麗の足を高く上げて蹴り上げ上げるのみ。初め相手は疑問に思ったが私の意図を理解して2pのピンク色の春麗を選択、二人でひたすら時間切れになるまで足蹴り上げし続ける。ピンク色の春麗見た時私の脳裏に“ピンク色のチャイナドレスK子ちゃんにピッタリかも”と思い、ゲーム終えて直ぐに熱を上げてたバニーガールのK子ちゃんに着てもらおうとチャイナドレス買いに…あちこち探し回り何とかピンク色のチャイナドレスをゲットしK子ちゃんのお店に…いつもは一方的に私が熱上げてるので、私に笑顔えを見せないK子ちゃんだけどそのチャイナドレス見たら恥ずかしそうに笑顔になり、ピンク色のチャイナドレスを着て私に見せてくれました。本当に可愛いかった…女の子は服でイメージ変わると思うけどいつもは笑顔を見せないK子ちゃんが、ピンク色チャイナドレス着て恥ずかしそうに微笑む姿は本当に可愛いかったです。私のゲームの思い出話です。こんな感じですが、編集長宜しくお願いします。その時のK子ちゃんのイラスト描きましたので添付しますね。神谷竜司。

『風』なので大丈夫かと思いますが、とりあえずイラストは小さく掲載です。
スライダーも控えます。
行間もびっちりですが、原文のままです。

4月の特集はマンガ研究でも知られる「大城冝武先生」の追悼特集です。
思い出話など追悼文を募集します。
よろしくお願いします。

更新しました! 2025年3月です! コミックチャンプルーサイト表紙

2025年3月です!
もう3月も5日になってしまいました!
今回は私の締め切りがちょっと緩んでなんとか5日に表紙の更新です。
遅くなりまして申し訳ありません!

今月は特集にちなみ、當眞嗣朗先生の表紙です。
すでにたくさんカラーイラストをいただいているので、その中から「ビデオゲーム」に合いそうなのを選びました。

デザインは今月も渡嘉敷育子さんです。

そして4月は大城冝武先生にちなんだ表紙の予定です。
大城先生の追悼文もお待ちしてます。

ご本人からネタが届きました 2025年3月「當眞嗣朗先生」特集「ビデオゲーム」ネタ

當眞嗣朗先生から3月特集関連のネタが届きました。

ビデオゲームに関しての當眞先生の見解です。
内容は以下の通りです。

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ビデオゲームの世界に詳しい方なら当然ご存知の方に「横井軍平」さんがいます。

彼は任天堂の元社員であり、「ゲーム&ウォッチ」を開発したヒトです。

「ファミリーコンピュータ」が大ブームになる以前、ゲームといえば「ゲーム&ウォッチ」だったので、それで遊んだというヒトも多いでしょう。

「横井軍平」さんを語る際に欠かす事の出来ない言葉に「枯れた技術の水平思考」があります。

ビデオゲームと言うと最先端のテクノロジーを想起しますが、最先端のテクノロジーを量産するには、かなりのお金がかかってしまいます。

そこで「横井軍平」さんは、既に量産され、最先端とは言えなくなった技術を使い、数々の玩具(ゲーム)を開発してきました。

その中のひとつに、皆さんもご存知の「ゲームボーイ」があります。

携帯ゲーム機を制作する際、画面のカラー化が望ましかったのですが、当時はカラー液晶を使うには生産コストがかかり過ぎ、またバッテリーの寿命も短かったそうです。

そこで「横井軍平」さんは「ゲームボーイ」の画面をモノクロにする事で、比較的安価で、製品をお客さんに届ける事に成功しています。

その当時、任天堂のライバルメーカーである「SEGA」は、フルカラー表示の携帯ゲーム機「ゲームギア」をリリースしますが、やはりバッテリーの寿命は2時間程度しか持たず、「ゲームボーイ」の売り上げには勝てなかったようです。

そんな「横井軍平」さんも比較的新しい技術を使って、ビデオゲーム機を制作した事があるそうです。

今や伝説と化したビデオゲーム機「バーチャルボーイ」です。

これはゴーグルを装着する事によって、画面が3Dに見えるというものでした。

しかしこれは技術的にまだまだ新しく、小型化する事も難しかった為、売り上げ的には失敗しています。

それでも多くのビデオゲームファンが、今だに「バーチャルボーイ」を支持しているとか。

「横井軍平」さんは、決してビデオゲームが子供の遊びの主流になった時代の人物ではありません。

ビデオゲームが子供の遊びの主流になり、子供たちが友人同士、外で遊ばなくなった事に危機感を抱いていたそうです。

その為、「ゲームボーイ」版の「テトリス」は対戦機能を備え、友人同士で遊べるように設計されたそうです。

「横井軍平」さんは55歳で任天堂を退社し、「株式会社コト」を設立します。

その後、カリスマ的な人気を誇る携帯ゲーム機「ワンダースワン」を開発するなど、様々な分野で活躍されていましたが、交通事故に遭い、亡くなってしまいました。

今でも「横井軍平」さんの名前はビデオゲーム業界で語り継がれ、ビデオゲーム開発の裏側を語る書籍にはかならず登場します。

「ファミリーコンピュータ」が誕生する以前に大活躍をした方ですが、ビデオゲームを語る際に欠かしてはならない存在です。

皆さんのご家庭に「ゲーム&ウォッチ」は、まだ残っていますか?

それは「横井軍平」さんの制作した作品であり、今では価値の高いものですので、どうか大切にして下さい。

では、よろしくお願いします。
當眞嗣朗
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横井さんがお亡くなりになったのが残念です。

4月の特集はマンガ研究でも知られる「大城冝武先生」の追悼特集です。
思い出話など追悼文を募集します。
よろしくお願いします。