2024年3月です!「やんばる」特集 神谷竜司先生と渚美鈴&量産工房さんからネタが届きました!


神谷先生と渚美鈴&量産工房さんから「やんばる」特集のネタが届きました!
まずは神谷先生から。

「やんばるについて」

 3月号特集は3/3の雛祭りと思ってたので、やんばるは意外でしたね~でも、やんばると言えばやはり私の漫画魔物(まじむん)ハンターの舞台になってますよね~
 この舞台設定は遡る事約30年以上前コミチャンの前身“コミックおきなわ”の編集部から、私が勤務してたアニメ会社に漫画の依頼が私に来たのが始まりです。当時の私はドラえもん等アニメ作画の他ジャンプで漫画賞受賞し、その編集部から“ボツになってもいいから必ず月一本漫画描き送れ”との約束あり、とてもコミックおきなわさんの漫画まで手が回らず、“必ずおきなわさんの漫画描くので、待ってて下さい”と返事するも、コミックおきなわさんが休刊に…考えた魔物ハンターのネタもったいないのでジャンプS編集長にネーム読んでもらいS編集長が“舞台を鹿児島から神谷の故郷沖縄に変えろ”と指示受けるのがきっかけです。
 自分の生まれ育った沖縄ならどこがいいか考え、思いついたのが“やんばる”なんですね。あの大自然に囲まれ人間も自然の一部だ、いくら科学文明が進もうとも…舞台の参考に山原を見に行った時そう考え、次々イメージ湧き、山原→がじゅまるの樹木→キジムナー等々と舞台設定が出来てきて、魔物ハンター第1話が完成したんですね~
 電子書籍の魔物ハンターを読んだ知人達から“沖縄の海で起こってる問題を山原にしたんでしょ、感動した”等と話聞いて私の言いたい事が伝わってとても嬉しく思います。
 漫画もいよいよ佳境を迎え再び“やんばる”が舞台となりキジムナーと魔物ハンター達との戦いに突入するようになりますが、皆様に作品を通し読んで沖縄の問題含め色々考えて頂けたら嬉しく思います。また、楽しんでもらえる様頑張ります。
 参考までにジャンプS編集長にネームと一緒に提出したH8年12/11付けのキジムナーのキャラ表送信しますね。こんな感じですが島袋編集長、宜しくお願いしますね~神谷竜司。

 

です。
「魔物ハンター」連載のきっかけがわかる内容でしたね。

続いて渚美鈴&量産工房さんからのイラストです。

コメントも届いてます。

「ナイトツーリングを意識したイラストです。

セリフでヤンバルを強調しましたが、もともと描いた段階で、沖縄本島一周ツーリングを想定していたものなので、わりとマッチするかも。」

です。
徐々にナイトツーリングにもいい季節になってきましたね。

3月も終わりそうですが、締め切りは設けてないので特集にまつわるネタがありましたら送ってくださいね!

創作でも写真でも文章のみでもOKです!
詳細は

「やんばる」ネタやエピソード&作品募集! 2024年3月特集

をみてくださいね!

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