「さくらの花のように」制作
著者:山里米子
絵:保里安則
英訳:ジェームス・ロス、ケネス・ロス
編集:島袋直子
進行:津波毅(精印堂印刷)
デザイン:宮国英純/松本幸昌(精印堂印刷)
発行:山里米子
発注元:精印堂印刷
内容紹介
さて、掲載が前後しましたが、「さくらの花のように」の紹介です!
これは著者の山里米子さんが、自身の幼少期をモデルに絵本を作りたいということで完成した1冊です。
精印堂印刷さんからお仕事をいただきました。
著者の山里米子さんは米軍基地で英語の先生をしていたということで、日本語と英語の表記になっています。
実は著者の山里米子さんは、米軍基地で教鞭を執っている頃、「あなたはどんな幼少期を過ごしたの?」という質問が、アメリカ人はもちろん、その他の外国の方から数多くあったそうです。
その説明をしようとあちこち参考になる絵本を探したそうですが、どこにもなかったそうで、それなら自分で書いてしまおうとこの本を発行しました。
戦前の沖縄の生活習慣が描かれ、大人には懐かしく、子供たちには新鮮に思える内容になっています。
この本を進めるにあたり、著者の山里米子さんと保里先生、私の三人で、著者の出身地である名護市伊差川に取材に行きました。
もう、戦前の面影はわずかなものになっていましたが、当時の川など何気ない風景は残っていて、山里米子さんは懐かしそうにしていました。
そして、昨日もアップしましたがその関連イベント
著者あいさつ&読み聞かせ
さくらの花のように
2019年6月23日(日)午後2時〜
会場 リブロ リウボウブックセンター(098-867-1725)
観覧無料
を行います!
興味のある方は見に来てくださいね!
英訳朗読の方は未定なので、我こそはという方は下記をクリックしてご連絡ください!