会社の浜下り(はまうり)の様子


会社の浜下り(はまうり)の様子

沖縄の旧暦3月3日はひな祭りではなく、浜下り、潮干狩りの日です。

本土の旧暦カレンダーにも書いてあるので、本土でも同じ習慣のところがあるかもしれません。

うちは会社で一足先にやりました。

当日朝5時半、目覚ましが鳴る。

昨日は2時まで飲んでいたので睡眠時間がなさすぎる。

でも家事があるからこの時間に起きなきゃならない。

家事を終えて7時半に家を出て8時半に会社到着。

9時に南城市奥武島まで出発。

本島と橋で繋がっているドライブコースだ。

行きの車ではさすがに寝てしまった。

到着前、橋の所で目が覚めた。

約1時間。空は薄曇り
気温は26度、暑過ぎもせず涼しくも無いうりずんの季節だ。
下見をしたグループから、「もずくがない様子なので、あおさ取りに予定を変えます。

とのこと干潮の砂浜に石にひっついている緑色の薄い海藻が、あおさ。みんな必死で、石についたあおさを剥がしている。

わたしは水に入ってもいい格好だったので、しおだまりの中の水に揺れている水中のあおさをねらった。

2時間ほど頑張って味噌汁3〜4杯分を獲得した。

昼食は浜辺の向かいにある大城天ぷら店で天ぷらでした。沖縄ではポピュラーなフリッターのようなスナック天ぷらである。

私だけ観光客のような格好。

しばしの休憩の後、奥武島を去りました。

*  浜下りの歴史

一つ由来の昔話がある。美男子に拐かされた女性が身籠った。しかし、美男子の正体は、アカマター(蛇)のマジムン(妖怪)であった。女性は海に入り子供を堕した。
この昔話から分かることは海の水は女性には罪穢れを流してくれる力があるという事である。
旧暦の3月3日は一年でもっとも干満の大きい時である。本土でもこの日を潮干狩りの日として収穫物を神様に献上する所もある。
女性が潮干狩りに行くということは海の水に浸かることによって罪穢れを祓うのはやはり月のものと関係があるのだろうか。
そして気になるのがこれとひな祭りのつながりである。そのあたりも女性が穢れをはらう行事が原型になっている可能性がある。
そのあたりは研究課題としてのこしておきます。

取材 写真・みかつきなお

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