巨大アート出現! みらい世界アート展「ちむぐくる」リポート前編


取材 写真  みかつきなお

コンベンションセンター展示棟にて、世界中から集まったパーツ196枚で作られた、35m×35mサイズのアート。

今回は私が通所している中城村にある障害者就労支援事業所、一般社団法人みらいのイベント、みらい世界アート展『ちむぐぐる』を紹介します。

去る6月6日(土)宜野湾のコンベンションセンターにて
みらい世界アート展「ちむぐくる」(思いやる心)が行われました。

196枚のパーツで別々に書いて果たして絵が出来上がるのか?

不安な中、現場に向かいました。

前日中に半分位は事前にみらいスタッフが配置をしておきました。

その半分は我々みらいのメンバーが中心になって三ヶ月かけて書いたものです。

そして今回のイベントで世界から集った絵と本土、県内の福祉施設で描かれたものが合体して一つの絵になります。

今回の司会はバイリンガルの金城ターニャさんとあの沖縄の芸能人、川満しぇんしぇーです。

そして、絵を運ぶ係が興南高校の生徒の皆さん56名です。

10時になりスタートする事になりました。

開会の挨拶の後は、いよいよ世界から集った絵のパーツの入場です。

ターニャさんの「エントリーナンバー1、U.S.A !」の掛け声とともにオリンピックの国旗入場のように絵の布製のパーツが女子高生達によって運ばれて行きます。

川満しぇんしぇーは国の解説をするという、まさに世界大会のように運ばれて行きます。

 途中でインターバルではアイドルグループによる歌とダンスが行われました。
また再び各国の絵のパーツが続々と入場し、並べられた。
 そして最後のパーツが向きが違うということで修正するハプニングもありましたが、無事35m×35mの巨大アートが完成しました。

【世界の参加施設は35カ国】・ミャンマー・フランス・イタリア・ポーランド・アメリカ・スウェーデン・スペイン・バングラデシュ
・オーストラリア・コロンビア・メキシコ・インドネシア・インド・カナダ・カメルーン・フィリピン・ハイチ・ニュージーランド
・ウクライナ・イギリス・ギリシャ・台湾・韓国・ギニア・マリ・ベトナム・アフリカの9カ国。

戦禍のウクライナも、軍事政権下のミャンマーも、参加してくれました。

この絵に国境はありません。障害も健常者の区別もありません。みんなが一つになって出来上がった一つの絵です。

絵の完成を祝って、うちの施設で音楽活動をしているピアノとヴォーカル、ギターの二人組ユニット「パラフレーズ」の演奏が行われました。

そして来賓の方々の挨拶の最後にあの元SPEEDの今井絵理子議員が駆けつけてくれました。
 後半に続く。

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