みらい世界アート展『ちむぐくる』(思いやる心) 6月6日コンベンションセンター展示棟にて

アート展の記事できました。

表紙用セールストーク

みらい世界アート展『ちむぐくる』(思いやる心)
6月6日コンベンションセンター展示棟にて
35m×35mの巨大アートが見られる!
世界から日本中から沖縄中からのパーツを組み合わせて、
一つの絵が出来上がる!

 

ここから記事です。
今回は私が通所している中城村にある障害者就労支援事業所、一般社団法人みらいのイベント、
みらい世界アート展『ちむぐくる』を紹介します。
では今回のイベントの担当の金城悠太郎さんとの対談形式で、お伝えします。
みかつきなお(以下Q)いつもお世話になっておりますが、改めてよろしくお願いします。
金城悠太郎担当(以下A)いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。
Q   ではみらいのことについてひと言。
A   みらいは創業11年目に入りまして、利用者をメンバーと呼んでいましてメンバー数100名越えで、職員30名は半分が元メンバーで、何らかの障害を持っています。
Q  みらいには健常者と障害者の垣根がないということですね。
A  そうです。みんなメンバーなんです。

Q  さて本題ですが、今回の絵のパーツは世界から集めて来たということで、何か国が参加するんですか?
A  30カ国です。
Q   すごいですね。国際大会並みですね。
A    ありがとうございます。やはり言語の壁が問題で、上手く説明が先方に届かなかったりとかありました。
Q    一番難しかった国とかありますか?
A    そうですねー、ミャンマーですね。
Q    あ、軍事政権下だからとか?
A     まあその点もありますがやはり言語の壁の問題です。国連の方が働いてくれて、繋がることができました。
そして日本中、沖縄中の福祉施設から絵のパーツを集めて、うちで描いたものを合わせて196のパーツで35m×35mの絵を完成させるわけです。
Q    国連やそういった国際機関を納得させたのはSDGsのテーマですよね。持続可能な世界と言ってもテーマが16条もありますので、特に
今回のテーマとなるものはなんでしょうか?
A 特に全ての人に平等に福祉を。貧困をなくそうということもあります。福祉の充実、健常者も障害者も壁を取り払ってノーマライゼーションして行くためのきっかけになればという思いがありますね。
Q   今回、やはり稲嶺理事長の活躍と人脈が開催につながったといえるのではないでしょうか。
A   おっしゃる通りで、以前県内の福祉施設で共同で、大きな絵をパーツで組み合わせで作るということをやってます。今回はより大きくSDGsをテーマに世界に広げるということです。
Qこれだけ大きなイベントですから協力団体などはどういった団体が参加してますか。
A  今回大きく貢献していただいたのは沖縄県塗料商業会様ですね。無償でペンキと刷毛を提供していただきました。昨今の中東情勢で物価高の中、本当に感謝しております。その他協賛の皆様この場を借りてお礼を言いたいです。有難うございます。
Q   今回の巨大画の原作者の東江茜さんはうちのみらいのメンバーさんですが、ずっと不思議で素敵な絵を描いていらっしゃっていますが、今回の絵はイベントのために描いてくれたんですよね。
A    はい、そうですね。普段A4サイズで描いていらっしゃいますが、今回は1m×1mのスケールで描いてもらってます。本人としては大作ですが、本人らしさが出ていると思います。ちなみに東江茜さんの絵はみらいのサイトで電子ブロマイドとして販売もしています。
Q  最後に当日のスケジュールですが、その辺り詳しく。
A   はい、開演は10時からなので9時50分までにいらしてください。9時半から2階席に誘導しますので、早めに9時くらいにいらした方がいいと思います。
Q   司会は川満しぇんしぇーですよね。楽しみです。
A    10時10分から一時間かけて巨大アートを完成させる段取りで、来賓挨拶なども終わって12時10分終了です。
Q    本日は長々とありがとうございました。
A    こちらこそ宣伝していただきありがとうございます。

写真:担当の金城悠太郎 氏

イラストが青春たろう先生から届きました! 手描きです!

青春たろう先生から手描きイラストが届きました!
今回はモノクロ1枚掲載です。

どうも有難うございます。

このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「ドリルなお嬢様」です。
女子高生の髪がドリルになったり、鉄球になったりブッ飛んだキャラ設定となっています。
今回のイラストはウチナーンチュの特徴を表現してますね。

青春たろう先生のイラストは他に届いてます。
他の方からもネタが届いてるので、タイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!

特集手描きイラストです 當眞嗣朗先生から届きました!

久しぶりに當眞嗣朗先生から特集の手描きイラストが届きました!
今回もモノクロのハガキです。
どうも有難うございます。
那覇ハーリーは中北部の方は見ないんですね。

皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!

Cross roads 2 〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの十字路〜

Crossroads 2   〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの十字路〜

「ふああ、眠い」
梅雨前の穏やかな気候。埼玉生まれのカナには心地よい気候。
カナは4月から父の実家、池宮城天ぷら店に下宿している。カナは時々店の手伝いをして、4月はシーミー(清明祭)用の重箱用の天ぷら作りに奔走して、ゴールデンウィークが終わるとシーミーが終わり、平常営業にもどった天ぷら店でのカナの仕事は祖母が休んでいる時の代わりに店番をすることになった。と言ってもお昼にお客さんが来て以来、しばらく新機種のスマートフォンをいじっているだけだった。昔はたばこも売ってた道沿いのカウンターでだらけていた。
坂の上から日傘を差した着物の女性が降りて来たのをカナは見た。何か昭和初期の人のような髪のセットの仕方。そして近づいて来ると共に30代〜40位の女性、いや若くも見える。それにしても美人だ。
…と思ってたらこちらで立ち止まった。
「い、いらっしゃいませ」
着物の女性はカナの顔を覗きこみ、「男の子かなと思った。私ったら失礼、いつものお婆さんは?」
「今日はゴールデンウィーク明けでお休みです」
「そう。じゃあ、どの天ぷらにしようかしら?」
女性はショーケースを覗き込んだ。
カナはその仕草ひとつひとつが優雅で昔の映画から出てきた若奥様のようだと思った。

その頃、T字路の先の左角に池宮城天ぷら店を見つけた小夜子は右の坂から降りて来る着物の女性も発見した。
「お客さん立ち止まった。営業してる」
みずきは考えていた事を言った。「結婚して苗字変わってたらお店の名前変わってたりして」
「余計な事考えないで、今は突撃よ。しかし1年前みた赤瓦屋根の2階建。
築50年以上は経ってる雰囲気。二度目来た時の更地は場所違い、よしみずき行こう!」
二人は小走りでT字路へ向かって行った。
「やはりこの建物!」一応お客さんと応対している様子なので、二人は着物の女性の横に付いてみた。
着物の女性は「あら高校生、元気そうね。この二人の分、魚天ぷら4本追加」
カナもみずきも小夜子もこの女性から放たれるオーラというか色香に包まれていた。

ほわほわ気分のカナは「はい、この二人はおまけしてあげます」
「よかったわね。」その笑顔にまたドキドキした二人。
カナは着物の女性用と女子高生用で袋を分けて渡した。
みずきは思いきって言った。「お姉さん、一緒に写真撮っていいですか」
着物の女性は「いいわよ」カナは「私が撮ってあげる。携帯かして」
カナはみずきからスマホを受け取った。そしてびっくりした。
「高校生がみた事ないスマホ!金持ち!。じゃあ行くわよ。ハイポーズ」
着物の女性を挟んでみずきと小夜子はニッコリ笑った。みずきは「失礼ですけどお名前は?」「許田幸子よ。また会えるといいね」笑顔で返した後、カナに言った。「カメさんによろしくね。」「はい。ばあちゃんに幸子さんが来たって言っておきます。」そうして幸子さんは坂を登って言った。
小夜子がカナに詰めよった。
「お姉さん!おばあさんは池宮城カメさんですか!!」
「そうだけど…」「すぐ呼んでください!私八幡小夜子、八幡幸賢の孫です」
みずきは「焦らない、焦らない。」
カナは「そう、奥の仏間にいるから。年寄りに焦らせないで、とりあえず呼ぶね。ばあちゃーんお客さんよ!」
小さい声で奥の部屋から声がした。「待ってよー」
カナはみずき達に話しかけた。
「ねえ、どこの高校?お姉さん半分ナイチャーだから。4月に沖縄に来たばかり。友達がいなくてね」
二人は「那覇商業高校。多分一番近い高校」
みずきは「お姉さん名前は?友達になろうよ」「私、池宮城カナ、大学卒業したばかりの22歳。」「私は葦原みずきです。私は鹿児島生まれの生粋のナイチャーです。私は去年11月に沖縄に来ました。この子はさっきも言った小夜子ちゃん。家は近くで、私は彼女の家に居候しているの。」
「そっか、似たもの同士ね。じゃあ、地元の小夜子ちゃん、今度遊びに連れてって」
「うんいいよ。北谷あたりなら面白いはず」
奥からおばあさんが出て来た。前に出る小夜子を押さえて、みずきは構えるようにスマホ画面を見せた。「この写真に見覚えはありませんか!あなたが池宮城カメさんですか?」

おばあさんはうなづき「はい私がこの写真のカメですよ。あいえーな、でーじなとん!わんねーくぬ写真立ててぃ、幸賢さんと西銘さんのウガンしてた所やさ。んでぃ、あんた達は?」「私は八幡小夜子、孫です。会いたかったです」そこでカメは仏間に向かって叫んだ。
「幸賢さんよー、わんにふられたから、ナイチャーのいなぐ(女)と子供作って戦死したねー!はっさみよ、わんの人生は西銘さんと幸賢さんをウガンする人生だったのに!ちゃーすがやー…。」
倒れ込むカメさんの肩をみずきが叩き、小夜子は言った。
「オジーはいちちょーる!(生きている)そして、戦死してない。うちのオバー清子はうちなーんちゅで、昭和34年に結婚している。さっきの写真はオジーがいま先ウガンに使ってた写真よー。電話してみる?オジー出るよ。」
そう言って携帯をかけた。
「えーオジー。カメさん見つけたよ。電話かわるねー?」
幸賢は嬉しさと感動が混じり合った気持ちになった。そして一言。
「えーひゃー代われ。」
カメは恐る恐るスマホを手にした。
「えーカメーちゃーがんじゅーか?(元気にしてるか)」
「やさやー、あんたなんでいちちょーる?沖縄戦で死んだんじゃないの?糸満の平和のイシジんかい、あんたの名前あるさー」
「わんは死にがたーなりそうだったけれどみての通り生きてるさー。電話じゃだめだね。うんじゅ(あなた)の店んかい今から行くさー。まっちょーいびん(待っててよ)」
小夜子は言った。「自転車で行くんでしょオジー。パラダイス通りと沖映通りの十字路をまっすぐ突き抜けて、T字路の左側だよ。転ぶなよー。」
「カメさん待ってなさい。幸賢はあんたが好きだった。着いたらもう一回あの時言えなかったことを伝えるさー!」
そう言って黒電話を置いて、この後西銘さんの墓参りに行くための道具も載せたまま、アクチュエーター技術を応用した手製の蒸気アシスト自転車で走り出した。煙をもくもく立たせながら。

Crossroads  2 終わり。 次回最終回。

「週刊レキオ」2026年5月14日 No.2138 に掲載されました!

「週刊レキオ」2026年5月14日
No.2138 に掲載

https://ryukyushimpo.jp/region/entry-5244554.html

発行:週刊レキオ

もう先週になりますが「週刊レキオ」に掲載されました。
なんと表紙インタビューです。
おかげで各方面から電話やメールが届きました。
みなさまどうも有難うございます。

取材は琉球新報の会議室で行われました。
これまでの仕事で関わったマンガパンフレットや書籍等を持参して、説明しつつインタビューを受けました。
取材を担当してくださった日平様、カメラマンさん、どうも有難うございます!
記事を読んでみたい方は

https://ryukyushimpo.jp/region/entry-5244554.html

を見てくださいね。

チラシが届きました!「グスーヨー! 32軍壕へメンソーレ 2026年版」演劇です

久しぶりにお世話になっている藤木志ぃさーさんから「グスーヨー! 32軍壕へメンソーレ 2026年」演劇のチラシが届きました!
藤木志ぃさーさんといえば、すっかりイベント告知の常連ですね。

今回は、沖縄戦を描いたコメディです。
興味のある方はぜひ!

グスーヨー!
32軍壕へメンソーレ 2026年版

来月6月20日(土)、21日(日)に那覇市パレット市民劇場で「グスーヨー! 32軍壕へメンソーレ」という、去年東京と沖縄市で公演した芝居をグレードアップして2026年度版として再演します。

首里城地下に今も眠る日本軍第32軍司令部豪が2028年に平和を考える観光遺産として、公開になるという架空の設定で、笑いのドタバタ劇場を展開させながら、沖縄戦でこの壕がどんな役目を果たしたのか、またこの壕を巡ってどんな日米戦が繰り広げられたのかをお届けします。

日程:6月20日(土)、21日(日)
会場:那覇市パレット市民劇場
時間:6月20日(土)①13:00開演 ②18:00開演
6月21日(日)③12:00開演
チケット:前売:4000円(自由席) 当日:4500円(自由席)
応援チケット:1万円(前方指定席)
お気持ち応援チケット:1万円
チケット購入サイト:CoRich  カンフェティ
※どちらも上記裏面チラシのQRコードへアクセスしてください
お問い合わせ:沖縄俳優部 okinawa.haiyuubu@gmail.com

Crossroads 〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの交差点〜

Crossroads 〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんとの交差点〜

みかつきなお

葦原みずきと八幡小夜子、今日はゴールデンウィーク明けの初登校日の下校だった。
那覇商業高校からの帰り、みずきが下宿している小夜子の家に2人は着いた。
「そういえば、私夏服はじめてだった。面倒なネクタイがないセーラー服でいいね。でも今日は涼しい一日中だった。」と、みずきは、つぶやいた。小夜子は、「くもって風が強い日はやはり沖縄は涼しいから」
「ただいま!」と二人が玄関を開けると小夜子の祖父、幸賢が仏壇に線香を焚いて拝んでいた。
二人はすぐにカバンを置いて仏壇に手を合わせた。
しばしの沈黙のあと小夜子が「オジー、なんで今ウートートーしてたの?』と聞くと、二人をにらんで一言。
「オジーの恋敵が戦死した日だわけよ。」
幸賢のにらみつけた顔と恋敵、戦死という言葉のギャップに、みずきと小夜子の反応は正反対だった。くちびるで笑いを堪える小夜子。目に思わず涙を蓄える、みずきは小夜子に言った「そこ、笑うとこじゃない。」この一言に小夜子は笑ってしまった。「オジーの真剣な顔が可笑しくて…。」幸賢は畳を叩いた。「えーひゃー、真剣に聞け!」
みずきは、「そうよ、失礼よ。戦争の話なんだから。幸賢さん、戦前戦中の話は詳しく聞きたいです。恥ずかしくても教えてください。戦死された方のお話をしてください」
幸賢は口を噛み締めたまま首を縦に振った。
「よしわかった、まず仏壇の小さい写真立てを見ろ。15歳の私と池宮城カメさんだ」
白黒写真には直立の学ランの制服姿の幸賢と椅子に座った三つ編みでセーラー服のスカート姿の少女がいた。小夜子がすぐ写真立てを覗き込んだ。
「あい、オジーでーじイケメン。この子がカメさん?可愛い!」
みずきは疑問を投げかけた。
「で幸賢さん、恋敵さんのお話しから聞きたいんです」
「わかった。あの人は西銘真一さんと言って六つ上のお兄さんで優しい人で、私とカメさんは同い歳で地域の子供たちの兄貴分だった。12歳くらいになるとカメさんとは付き合ってるふーじーになってきたわけさ。
ところが15の時東京から来た軍人に突然スカウトされた」
小夜子が言った。「あ、陸軍中野学校!」
「そう、能力者探しのプロに捕まった。私はこの歳で陸軍エリートにいきなり昇格した。そして東京行きが決まり、私はカメさんを強引に誘って、
写真館で撮影したのがこの写真」
みずきは「カメさん恥ずかしそうな表情。嬉しいんでしょうね」
幸賢は続けた。
「そして私は盛大な見送りによって私は東京へ旅立ち、葦原さんや上運天さんに出会った。カメさんとは文通していたが、しばらく返事が来なかった。そして突然、『西銘さんと結婚することにしました、ごめんなさい。西銘さんに赤紙が来て、南方に送られることになって、その前に告白されて婚約することになりました。本当にごめんなさい』という文面の手紙が来て、人生最大のショックだったわけよ」
小夜子は、「うん遠くの幼なじみより大人のお兄さんがいいのわかる。けど、なんかサイテー。多分オジーは告ってなかったでしょ。はじかさー(恥ずかしがって)してからに。大体わかるんだから」
みずきは、「時代が時代よ。戦場に出る前にどうしても好きな人に婚約を求めるのは仕方ないんじゃない。」
幸賢は話を続けた。「そう、あの時代はそうだった。しかし西銘さんはフィリピンで戦死した。戦況が厳しくなっていたからそれは戦後知った。私達が沖縄に派遣され、暫くして米軍の上陸。激しい戦いの始まり。そして戦後、カメさんを探した。カメさんは西武門(にしんじょう)前の池宮城天ぷら店だったからそれを頼りに探したが、家族も離散していたから生き残った親も、はぐれたまま行方不明のままと言っていた。戦死したと諦めがつくまで時間がかかった。だから西銘さんとカメさんを同時に拝んでいるわけさ。オジーの話はこれでおしまい。」
小夜子が思い出したように語り出した。
「池宮城天ぷら店、近くにあった!ちょうど1年前の5月6日向こう側の通りに見つけて、おばあさんから天ぷら買った!でも数カ月後行ったら更地になっていた。近所に聞き込みに行けば池宮城天ぷら店の正体とあのおばあさんがカメさんだったかわかるはず。みずき行こう!」
「うん、オジー待っててね。あ、この写真写メ撮っていい?」
「ああ、いいよ。お前たち、待ってるさ」
幸賢はもう一回線香を立てて祈った。カメさんがもしかしたら生きていますようにと。
二人は交差点に向った。小夜子は、「この交差点の向こう。本当に歩いてすぐなんだから。」
しかし交差点の異様さに気がついた。国際通りに近いのに車も人もいなくて、スクランブル交差点でもないのに歩行者信号が四隅全て青信号だった。静けさが漂っていた。
「なんだか変だけど小夜子、行きましょう」
交差点の向こうの通りは電線の多さに気がついた。
アクチュエーターマシンの多い国際通り周辺は電柱の地中化がだいぶ進んでいるはず。古い感じの町並みを見ながら小夜子は発見した。
「池宮城天ぷら店発見!」

Crossroads 2  に続く。

届きました! 神谷先生からPRマンガです

神谷先生からPRマンガが届きました。
内容は画像のとおりです。

今回あの踊りの原点ですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!

皆さんもネタがあれば送ってくださいね。

FMよみたんさんから「七八郎通信第20号」が届きました‼︎

久しぶりに読谷のコミュニティFMのFMよみたんさんから、番組表が届きました!

http://www.fmyomitan.co.jp

今号は「七八郎通信 第53号 2026年4月〜6月」になっています。
沖縄西海岸ラジオとしてサテライトスタジオ「ゆんラボスタジオ」からの放送もあるそうです。

中面には番組表はもちろん、レギュラーの番組紹介や、新番組の紹介もあります。
読谷村のFM曲ですが、本島南部や本部町あたりまで聴けるようです。
YouTubeの配信もありますよ。

周波数は

78. 6MHz

です!

聴けそうな方は聴いてみてくださいね!
また番組表が届きましたら、掲載したいと思いますのでお楽しみに!

デジタルイラストです 渚美鈴&量産工房さんから届きました! 

渚美鈴&量産工房さんからデジタルイラストが届きました!
梅雨に合ったイラストを送付してくれました。
どうも有難うございます。
雨の日の朝はナレーションの通り、まったりしたくなりますね。

皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!

那覇ハーリーのウガン(祈祷)

那覇ハーリーのウガン(祈祷)

そもそも祭りというのは御神体、御本尊というものがあります。
私の祭りレポートの最初には祭りの祈祷から始まります。
今回は爬竜船振興協会の了承を得てウガン(祈祷)を追いかけました。

まず最初は牧志マックスバリュー近くの浮縄御嶽(うきなわうたき)です。

ここは沖縄御嶽とも言われ、沖縄の名が恐れ多くも付いている格の高い御嶽です。
それは尚徳王代の沖縄15世紀頃、のちに第二尚氏王朝の祖、尚円王となる金丸が仕事で馬に乗っていた所、安里大親(あさとうふうや)が霊力で、「この方は天下取りの相が見える。」と言った場所。

そして、次の国王に金丸を推挙した人でです。

それゆえに沖縄の名を冠しているのです。

浮縄御嶽 1

さてこの場所からウガンのスタートです。車でやってきました。

浮縄御嶽 2

みんな男性で、ハーリーに乗る方の代表中心ですね。

沖縄のお祭りは女性たちが神事を行うことが多いのですが、やはり大きな行事、あと海の男の祭りなのでしょう。

崇元寺御嶽 1、2

崇元寺(そうげんじ)、ここは歴代の国王の菩提寺(ぼだいじ)です。

残念ながら戦争で失われてしまい、石門のみ残った場所。
寺跡の御嶽でのウガンです。

実は拝む御嶽、拝所(うがんじゅ)は7ヶ所あって全部車で回るそうなので、徒歩の私は最終目的地、三重城(みえぐすく)に先回りしました。

三重城 1

昔は海に突き出た海上要塞、いわゆるお台場であった三重城。

ここに砲台を置いて那覇の港を海賊の侵入から守った場所。
しかし今は遠くニライカナイを拝む場所です。
三重城の拝所は金剛蔵菩薩を祀っており、海の安全を祈る場所です。

三重城 2、3、4

ウガンが全部終わった時、会長さんに聞きました。
「ここではやはり海の安全を祈りましたか?」
と、聞くと「全部の御嶽、拝所全て、『皆さんの健康と幸せ』を祈りましたよ」と一言。

ハーリーはみんなの祈りを込めて漕ぐものだなとわかりました。

ハーリーのウガンは全取材終了しました。

しかし私事ながら豪雨と渋滞で5月5日ハーリーに間に合いませんでした。
その点読者の皆様にお詫び申し上げます。

来月は糸満ハーレーを朝から糸満を回って祭りの賑わいを取材します。
頑張ります。

取材 文 写真 :みかつきなお

コミックチャンプルーサイト表紙更新しました! 2026年5月です!

2026年5月の表紙更新です。
今回は5月1日の昼間に更新です。
いい感じに1日に間に合いました!

今回は當眞嗣朗先生のイラストです。
たくさん送っていただいたイラストの中から、GWに合いそうなものをチョイスしました。
どうも有難うございます。
デザインは今回は渡嘉敷育子さんです。

そして今月の特集は「那覇ハーリー」です。
GWの風物詩で今年は5月3日(日)〜5日(月)まで開催されます。
楽しみにしてる方も多いはず。
私は「那覇ハーリー」とは別ですが、GWはビールのイベントに出かけます。

そして6月の表紙イラストは渚美鈴&量産工房さんの予定です。
どんなイラストになるか、お楽しみに!