更新しました! 2026年7月です! コミックチャンプルーサイト表紙です

2026年7月の表紙更新です。
今回は6月31日の夜に更新です。

昨夜のサッカーは残念でしたね。
選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。

今回はみかつき&ぜんざい先生のイラストです。
「守護神ゴーレス」にちなんだ今月の特集の「ウマチー」ということで、AIを駆使して作ってくれました。
どうも有難うございます。
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。

AIによると「ウマチー」とは、沖縄の言葉で「お祭り」を意味し、旧暦の2月、3月、5月、6月の各15日(年4回)に行われる伝統的な農耕儀礼。麦や稲の豊作を祈願し、収穫に感謝するとともに、一族の繁栄や無病息災を祈る行事として古くから大切に受け継がれているとのこと。
7月は旧暦6月15日のウマチーに当たります。
今年は7月28日(火)となっています。

この特集を提案したのは、みかつき先生です。
7月だとこれまで海関連の表紙が多かったのですが、なかなかやったことのない「ウマチー」はどうだということで決まりました。

そして8月の表紙イラストは、大城さとし先生のです。
どんなイラストになるか、お楽しみに!

PRマンガが届きました! 神谷先生からです

神谷先生からPRマンガが届きました。
今回は「女性編」という感じですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!

皆さんもネタがあれば送ってくださいね。

届きました! 特集記事&イラストの制服ネタです 渚美鈴&量産工房から

渚美鈴&量産工房さんから特集のイラスト&記事が届きました!
今回は「沖縄女子制服図録」からの抜粋です。

戦前は小学校にも制服があったんですね。
皆さんも「慰霊の日」にまつわるイラストや文章がありましたら編集部まで送ってくださいね。

Crossroads 3 また会う日まで… 〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの十字路〜

Crossroads 3 また会う日まで…
〜守護神ゴーレスとちゅら幸子さんの十字路〜

文  画  みかつきなお

カメはドキドキしていた。

死んでたと思った幸賢が生きている。

戦争も生き延び孫まで作っていた。

そしてすぐ近くにいて、もうすぐ会える。

そんな奇跡を間近に感じていた。

「ちむわさわさー(胸がそわそわ)するさー」
と、つぶやくカメ。

そんなカメに小夜子は素朴な疑問をぶつけた。
「カメおばあさんは結婚しても池宮城姓を名乗っているのはどうして?」

「簡単に言うとねー遠い親戚の池宮城さんと結婚したわけさー。

門中の六月ウマチーで出会ってねー。

『もう戦後10年以上探していなかったら諦め時だよ』と言われて、それから縁あって結婚して池宮城天ぷら店を再建できたわけさー。

でももうオジーはいないから。オバーは寂しかったよー」
小夜子はにんまりして、「うちもオバーが先立ったから、…二人付き合っちゃいなよ」
「あんた恥ずかしいこと言わんでよー」カメは顔を赤くした。
カナもみずきも笑いながらうなづいた。

そんな時、幸賢は壁にぶつかっていた。

自転車がぶつかった訳ではない。

パラダイス通りから沖映通りに交わる十字路で、反対側の十貫瀨通りに入れない。見えない壁にぶつかっていた。

しかも、向こう側の通りの奥の方からどんどん暗闇が迫って来た。

そして、幸賢は全てを悟った。
「私はカメさんが死んだ次元にいる。

そして向こう側は私が死んだ次元」
そう思うと幸賢は沖縄戦を悔しく思い、涙が溢れて来た。

しかし今でなければカメさんに会えない。

「よし、次元の扉『アワ』を開く!葦原さんが得意だった技だ。

術式は…この場合ウガン(祈祷)の力だ」ちょうど、お墓参りの為自転車に乗せていた沖縄線香6本1組を3組地面に並べた。

そして見えない壁に向かって祈った。

子供の頃からのカメさんとの事。

イメージの知覚の扉を開いて行った。

その何枚もの扉の向こうにカメさんを感じる。

そして「パリーン!」と氷が壊れるイメージがして、片手が通る位の空間の穴が開いた。
「私の力でこれくらい開けられれば上等だ」そして自分のスマートフォンを穴に入れ、みずき宛に電話した。

幸賢の子供の頃の面白いエピソードを3人に談笑していたカメであったが、みずきの電話の着信音に皆話を止めた。幸賢からの電話だ。
「急ぎだ、あえて能力者のみずきに連絡した。まずカメさんに指示、ウガンを続けなさい。『幸賢に会えますように』と。

線香を時間差で長く続くように置いておきなさい」
みずきは指示通りカメに伝えた。

カメは仏間に向かって行った。
「この状況をすぐ理解できるのはみずきだけだ。分かるか?」
みずきはここへ来てからの違和感に敏感に反応した。
「はいわかります。今空間が不安定です」
「だろ、私は次元の壁を少しこじ開けた。

そして悲しい現実を言おう今、そこに誰々いる?」
「カメさんの孫娘さん22歳の人がいる。小夜子もいる。カメさんは奥の部屋でウガンしてる」
「ではスピーカーフォンにして三人で聞きなさい。

池宮城天ぷら店のある世界は私が沖縄戦で死んだ次元の世界。

私がいるのはカメさんが亡くなった次元の世界。

本来交わる事のない世界が交わったのは、ウガンの力。

そこのカレンダーは何年何日だ?」
カナがカレンダーを見て言った。
「おじいさん、2012年の5月6日です。

西銘さんの命日だからばあちゃんは拝んでいました」
「私の世界と全く同じ日付、全く同じ時間に同時に私とカメさんはウガンした。

簡単にいうとカメさんはユタの力を持っている。

しかも次元の壁を越えて私と繋がろうとしていた」

やっとちんぷんかんぷんだった小夜子が口を開いた。
「オジー、カメさんも能力者ねー?」「そうだ」
SF好きのカナは大体理解した。
「私たちは平行宇宙同士が接触してるんですね。

すごい。でもウガンをやめたら、ばあちゃんの能力が切れたら…。幸賢さん、どうなるの?」
「みずきと小夜子は元の世界に戻れなくなる。」
「せっかく友達になったのに残念だけど。元の世界に戻ってほしい」
カナは両手で二人の手を握った。

「急がなきゃいけない、みずき、お前は茂敏の孫。

次元を越えるアワの術が使えるはずだ。カメさんに加勢しなさい」

「はい!」仏間でウガンするカメの後ろで祈った。
「みんな加勢しなさい!」みんなで必死に祈った。


すると人が通れる丸い輪が出来上がった。

そこを自転車でまたいで幸賢は急いでまっすぐ走った。

池宮城天ぷら店に到着した。

第一声、「カメー、幸賢が参上したぞ!」その声にみんな驚き、入口に集まった。

お互い歳をとっていても若い頃の面影は残っている。

「カメー!」

「幸賢さん!」二人は抱き合った。

そして抱擁が終わった後。二人は笑い合った。

しかし、幸賢は厳しい顔になった。

「ウガンで開けたアワの門。いつまでも開いているわけではない。

門の前でお別れしよう。カメー、私は確かに戦死している、私は戦死していない世界へ戻らないといけない」

「よく分からないけど、あんたグソー(後世、あの世)に帰るのね。」

「ああ、そう理解してくれるとわかりやすい。

しかし、うんじゅにはユタの力がある。

グソーの扉を開ける力。

私とうんじゅが同時にウガンしたから扉は開いた。

でも短い時間しか開けない。

扉のところでみんなでお別れしよう。

ねーさんもついていくね?」カナはもちろんという顔でうなづいた。

「さあ、グソーの世界へ行くよ!」カメは首を振った。

「私は足が悪いから走れないさー」幸賢は自転車の荷台を指差して、「ここに横座りして乗りなさい」

カメはスカートのお尻を荷台に乗せて、幸賢のお腹にしがみついた。

「中学生ぶりだねー幸賢」恥ずかしさをこらえて幸賢は、「出発進行!」と言い、3人の女の子たちは「はーい」と言った。

幸賢は汽笛を「ピー」と鳴らして蒸気アシストの自転車は前に進み、走る女の子たちの歩調に合わせたスピードで走った。

カメが歌い出した。「青い山脈〜雪割り桜〜」幸賢も歌った。

「私の世界と変わらんね。カメさんビートルズは元気かね?」

「ジョンレノンが先に死んださー銃で撃たれたよー、悲しかったねー」

「私の世界では再結成して元気よー。レッドツェッペリンはどうね?」

「うるさいのは好きじゃないねー」カナはスマホで検索した。

カナは「80年、ドラマーが死んで解散だって」

みずきは検索するまでもなく「現在も4人元気なおじいさん達!稲田さんにこればっかり聞かされた」

するとアワの門が見えて来た。

カナはいち早く走って門をくぐった。
それは異世界だった。

鳥型のマシンが自動車の間を走り、幾つも8mサイズのロボットが走行している。
「装機小隊グラビスの世界だ!ねえ、この世界では戦争しているの?」

みずきは言った。

「あれは工事用アクチュエーターよ。

日本は一応平和。

でもあれを使って戦争している国もあるわ」
小夜子は自慢げに言った。

「私たち大学生と一緒に18m級アクチュエーター自作してるんだ!名前はゴーレス」
カナは写メを撮りながら「ゴーレスかあ、カッコいい名前ね。出来上がったのを見たいなー」
ここで、幸賢が咳払いをした。

「残念だがお別れの時間だ。持ち合わせの線香が尽きそうだ」3人とも淋しい気持ちになった。
みずきが提案した。

「二人同時にウガンすればいいのなら、次は6月23日の慰霊の日正午とかウガンすればいいんじゃない?」
幸賢は考えて言った。

「これは亡くなった西銘兄さんへの気持ちが一致したから出来た奇跡。

次は来年5月6日だ。

カメさんもユタとしての自覚がない。

可能性が高いのは来年だ。」
カメは淋しげな声で「来年また会えるねー?死んだらウガンできないよー。」
「私は絶対死なん。カメさんこそくんち(元気)つけて生きなさい。

さあ、二人とも門の向こう側へ。」少しアワの門は小さくなり、二人はまたいで入った。門は少しづつ小さくなってゆく。
小夜子とカナは握手をしてバイバイを続けた。
「また会おうねカナさん」「またね。小夜子ちゃん」
そしてみずきの口から自然に歌が出た。
「いつまでも絶えることなく 友達でいよう」
カナも同じ歌を歌った。

門が丸く小さくなるとともに二人の姿が消えてゆく。

でも歌声は続いた。
そして「また会う日まで」この歌詞が終わった時に二人の顔が消えた。

もちろんカメとカナの側からも三人の顔が消えた。
そして信号が赤になり、カメとカナは泣いた。

しかしカメは毅然とした態度で、カナの肩を叩いた。
「さあ、うちに戻ったらもう一度今度は感謝のウガンだよ。

私は嬉しい気持ちでいっぱいだから」
カナは携帯に映った幸賢さんとみずきと小夜子の顔を見た。
「また会おうね。バイバイ」

家に帰った幸賢らは、同じように感謝のウガンをした。
みずきはぽつりと言った。
「戦争でどちらかが死んで二つの世界が分かれていった。

それじゃ、沖縄戦で亡くなった人の分だけ世界は存在するのかしら」
幸賢はうなづいた。

「世界に争いが続く限り、悲しい世界が生み出されてゆく。

今回のようなこんな奇跡は滅多にないだろう。

だから前を向いてゴーレスを作りなさい。平和な世界の礎(いしずえ)となるために」
みずきと小夜子はうなづいた。
小夜子は言った。

「じゃあ、6月23日平和の礎(イシジ)にお参りに行こう。」
幸賢は無言でうなづいた。

そして15歳の二人の写真をじっくり見た。

手描きイラストが當眞嗣朗先生から届きました! 特集です

當眞嗣朗先生から特集の手描きイラストが届きました!
今回もモノクロのハガキです。
どうも有難うございます。
本日は慰霊の日。
近所の慰霊塔に参拝した方も多いでしょう。

皆さんもイラストを描いたら編集部まで送ってくださいね!

糸満ハーレー、熱戦に沸く会場!例のアヒルレースも。海神を祀る白銀堂の由来マンガ付き

文  取材:みかつきなお

漫画  レイアウト:ぜんざいなおみ

2026年6月18日(木)

糸満ハーレー大会を取材 アヒル取りレースや熱戦に沸く会場

沖縄県内で開催された糸満ハーレー大会を取材しました。

会場へ向かう途中、寝過ごしてしまい一時は迷子状態に。スマートフォンの地図を頼りに目的地の白銀堂を探し、なんとか到着することができました。

到後は糸満ハーレー参加者が始まりと終わりのウガン(御願)を行う白銀堂でウガンを済ませ、オジーのいる「まちやぐわー」でビールを購入。会場周辺は好天に恵まれ、絶好のイベント日和となりました。

競技は午前10時頃から始まり、午後3時頃まで各チームによるハーレー対決が続いた。本バーリーは午後3時から行われ、多くの観客が見守る中で熱戦が繰り広げられました。

会場では古謝げんた氏の姿も見られ、ツーショット写真を撮影してもらった。次回知事選挙での有力候補として名前が挙がる人物であり、会場でも注目を集めていた。

取材の合間にはツイキャス配信も実施。会場の様子を伝えながら、記事掲載用の写真撮影を進めた。会場は那覇ハーリーよりも広く感じられ、各所を歩き回りながら撮影ポイントを探しました。

イベントの中でも目を引いたのがアヒル取りレースだ。会場には注意事項を記した看板が設置されており、「食用以外での販売禁止」などのルールが示されていた。個人的には自分で取ったらアヒルをペットとして飼ってみたいと思った。

一方で、事前に話題となっていた動物愛護団体の活動については確認できなかった。会場が広かったこともあり、関連するプラカードや抗議活動などは見当たらなかった。

イベントのエンディングは15時15分。帰りのバス混雑を避けるため、最後のゴールシーンを見る前に会場を後にした。そのため、最後まで観戦した人に贈られたというマグロは見ることができなかった。「マグロが欲しかった」というのが正直な感想である。

それでも、会場では満足のいく写真を撮影することができた。競技の迫力や地域行事ならではの活気を記録できたことは、今回の取材の大きな成果でした。

友人からの情報
友人の会社がマグロ漁の船を出しているので漁協に入っている理由で、招待券をもらってテント張りのいい席をいただいたそうです。その友人の話だと、インターミッション的に登場した村船という船では船上で踊りが行なわれていましたが、その裏方が大変で大汗かきながら舞踊研究所のみなさんが一曲ごとに幕の内側で衣装替えをして登場することを繰り返していたという裏話を聞きました。お疲れ様でした。

爬竜船競争(ハーリー・ハーレー)の始まり

沖縄が三山分立時代の南山王、汪応祖(おうおうそ)王の時代、600年前。中国から伝わった爬竜船競争を、国場川下流の漫湖で再現したのが始まりと言われている。
わたしの考察ではあるが、
元々海の神への儀式が、梅雨が明けるといわれている、旧暦5月4日にあったと思われる。多くの地域が旧暦5月4日周辺に行なわれ、糸満ハーレーは頑固に平日であろうと旧暦5月4日に行なわれる。これらのハーリー・ハーレーはユッカヌヒーハーリー(4日の日ハーリー)と呼ばれる。この日へのこだわりは梅雨が終わり、台風シーズンの到来を迎えることになる。
そのため、海の神に向けて日頃から操船技術を鍛えています、どうか漁を安全にと、神に報告し祈願する儀式としてハーリーが定着して行ったのではないだろうかと思われる。

糸満ハーレーの祈願
どの地域でも最初に行なわれるのが最初の御願(ウガン)バーレーである。糸満では神聖な儀式として、現役の漁師だけで行なわれる。最後の本バーレーであるアガイスープも本来は漁師だけのレースだったが、漁師の数が少なくなっているので青年会単位で行っている。糸満ハーレーは西村、中村、新島の旧村落同士の戦いなので、負けるわけにはいかないため、それぞれの村の青年会の強者で勝負することに。それだけ熱い勝負が海の神への祈願となるのでしょう。
そして最後には漕いだメンバーは白銀堂にお参りをし、今日の勝敗の報告と海の安全を祈願することでハーレーは終了となります。

マンガでよくわかる白銀堂の民話

神事と白銀堂の伝説とのつながり。
舞台が神話ではなく薩摩支配時代ですから400年前より後のお話ですね。詳しくは漫画をご覧ください。
沖縄民謡などを聞くと、結構「教訓歌」が多く、悪くいうと説教くさいのです。儒教思想などとの関連もありそうで、その辺はもっと調べる必要がありますが、そういった教訓をクガニクトゥバ(黄金言葉)といい、白銀堂の教訓はわかりやすくいうと「短気は損気」ということになるのでしょうか。
私の解釈では白銀堂は元々から海の神様の聖地だったと思います。
借金の返済金は神様に捧げようというのが伝説の本来のエンディングではないかと思いますが皆さんはどう思いますか?

最後に「意地ぬでじらぁ手引き 手ぬでじらぁ意地引き(腹が立ったら、手を出さないようにし、手が出そうになったら心を鎮めなさい)」
これで締めの言葉とします。
関係者の皆様、お疲れさまでした。

構想14年!守護神ゴーレスの設定画が本日出来上がりました。

文  画  みかつきなお

構想14年!守護神ゴーレスの設定画が本日出来上がりました。
そして、みかつきなおvsぜんざいなおみの5年にわたるゴーレスの設定画論争も今夜決着!

思えば14年前にすでに守護神ゴーレスは書き終えた小説だった。
コミチャンのサーバーの入れ替え寸前半年間の連載で、よく考えるとエンディングを見た人はごく限られていた。サーバーが閉じてしまったからです。
暫く多忙な日々が続き、コミチャンから離れていましたが、新作のアイディアが浮かび、7年ほど前に島袋さんと相談して、新作を載せるか、すでに書いてある守護神ゴーレスを連載するかというところで、ゴーレスを再連載しながら挿絵師を探すという方法を取ることにした。
しかし芸大生に依頼したら逃げられたりしたり、なかなか絵師は見つからなかったのですが、FMレキオに出演したときに、ぜんざいさんから申込みの連絡があり、即採用しました。
ぜんざいさんが言うには「守護神ゴーレス」というタイトルだからファンタジー物かと思って、自分の好きなロボットSFではないと勘違いしていたらしい。確かに「機動〜」「装甲〜」のようなタイトルでなく、表紙絵もなければロボット物ということが伝わらないと言うことがわかった。
ここからが長い二人の論争が始まった。「真っ黒な平安武士の甲冑ロボ」と言う設定でだいぶ揉めました。主人公ロボなのに悪役のようにまっ黒はおかしいとか、平安武士の着物の部分の問題など色々ありました。
おかげでゴーレスは毎回マイナーチェンジしながら挿絵を制作して来ました。
しかし転機は半年くらい前だろうか、ぜんざいさんは登場人物の龍希ちゃんのAIとの併用画像を作って来た。これはいい出来上がりでした。
と言うわけで私もAIを使って既成の画像のアニメ風画像などを作ってみたりしました。そこで、AIで手書きのラフ画の人物をチャットGPTに通して見たところ、私の書きたいニュアンスのままにアニメ風キャラにしてくれました。
ここまで半年で進化しているのか!ということに気が付き、早速守護神ゴーレスの登場人物をアニメ風画像にしました。以下ご鑑賞ください。

主人公 上運天舜

ヒロイン 葦原みずき

エンジニア 八幡裕一

謎の敵   渚岐水都(なぎさきみなと)

ちなみに舜の原画はこれでした。

私の画力でもアニメ絵に変換できるわけです。

そんなわけで7月号の表紙の依頼が来ました。
これには舜とみずきはいいとして、ゴーレスの決定版を決めなければということになり、私の下書きに委ねられることになりました。今迄、ぜんざいさんと論争したポイントと、「いかに大衆が求めているものは何か」
を考えて書いた下書きがこちら

こちらを使って7月号の表紙でゴーレスの決定版を公表します。
ぜひ7月号表紙をお楽しみに。
ちなみにテーマはウマチーという、沖縄でもやってらっしゃる方が少なくなってる行事なので、ぜひ情報や体験をコメントや編集部宛に送ってください。よろしくお願いいたします。

追伸 :

有料版、守護神ゴーレス外伝「最後のガマ・オキナワラストバトル」をぜひご購読ください。
沖縄戦に突如登場した、18mの巨大ロボット顕龍-零式。翻弄される米軍。しかしその戦闘は別の流れになってゆくのだった。
顕龍パイロット葦原茂敏。

ぜひお楽しみに!

青春たろう先生から届きました! 手描きイラストです

青春たろう先生から手描きイラストが届きました!
今回もモノクロ1枚掲載です。

どうも有難うございます。

このキャラは青春たろう先生の4コママンガ「できたての沖縄の頃」の名前のない主人公です。
キジムナーが出てきたり、宇宙人が出てきたり、袋人間が出てきたりなど不思議な世界観となっています。
今回のイラストは冬ですが、掲載がもう夏になってしまいました。
どうも申し訳ありません!

青春たろう先生のイラストはもう少し届いてます。
他の方からもネタが届いてるので、タイミングを見てアップしたいと思います。
皆さんもイラストを編集部までイラストを送ってくださいね!

渚美鈴&量産工房から届きました! 特集記事&イラストです

渚美鈴&量産工房さんから特集のイラスト&記事が届きました!
記事は以下の通りです。

母から聞いた沖縄戦の話

量産工房

 30年ほど前、生前の母から聞いた戦争の話。

 仕事の関係でネタとして聞いたのだが、記憶に残っているので紹介する。

 戦争中、母は祖父(私から見ると)たちとともに豊見城との境界付近の壕に避難していたという。戦火の中を移動するうちに祖母がはぐれ、祖父と親戚の叔父とともに付近の壕を転々と移動する日が続いたらしい。

 そんなある日、近くで逃げ出した豚がいるということで、それを捕まえようと祖父と叔父が出かけて艦砲射撃を受けてしまった。叔父の悲鳴を聞いて駆け付けた母は、叔父の手当をした。

 幸い叔父の怪我は軽傷だったので安心したところで、祖父の姿が見えないことに気付く。あわてて探すと、祖父は下半身に大怪我をしていて重症だった。魂が抜け落ちたみたいに声もなく座り込んでいたのだけど、もはや動かせないということで近くの壕の入り口に避難させた。

 その日から母は、昼は別の壕に潜み、夜になると祖父のところへ御飯を焚いて持って行って世話をするという日々を過ごしたらしい。

 沖縄戦も終盤で、米兵は近くの壕を片端から捜索して回るという状況で、壕に人がいるとわかるとガス弾や爆薬を投げ込む。ただし、危険を熟知しているので、壕の中まで入ってきて調べるようなことはしない。また、無数にある壕のすべてを一気に掃討できないので、数か所ずつローテーションで壕を調べて攻撃していたらしい。

 農家の娘だった母は、そんな米兵たちの攻撃パターンを学習し、一か所の壕にとどまることなく、米兵が攻撃し終えたばかりの壕を選んで順番に移動して隠れるように行動したという。

 壕の中には日本兵や住民の死体がある場合もあったが、怖いとか感じる余裕もなく、昼間、外から米兵の気配がすると壕の奥に縮こまって息を潜めてやりすごしたらしい。

 変則的にガス弾を投げ込まれたこともあったが、濡らしたタオルで顔を覆って必死でがまんしたという。そうこうするうちに、米兵が壕を攻撃する時のパターンもわかってきて、壕の入り口に足跡を残さないようにするため、後ろ向きに入って木の枝で足跡を消す、少し乾いた土を持って足跡の上に撒くといった工夫をするようになっていったらしい。

 食料は、付近の日本軍の壕に米や味噌などの備蓄が大量に隠されていたのでそれをいただいて夜になると自分と祖父の分を焚いて、祖父に届けていたらしい。だから、後に山から下りて投降し、収容所に入れられた時よりもしっかりと食べられていたという。

 母は米兵に見つからなかったが、祖父は米兵のパトロールに見つかり、後頭部を撃たれて射殺された。母は、その最後の瞬間は見ていないという。

 ただし、前兆はあったという。

 数日前から、祖父のいる壕の近くの木に大きなハブが現れるようになっていて、母が祖父にご飯をあげているといなくなる。けれど、ふと気づくとまた、その木の上にハブがいるということが続いていた。追い払ってもまた現れる。

 不思議に思っていたが、祖父の亡骸を確認した日から、そのハブは現れなくなったので、ハブの出現は祖父の死期を知らせるものだったのではないかと思ったらしい……。

 生と死が隣り合わせの戦場だった沖縄。

 悲惨で過酷な戦場の中で、助けてくれる者もいない。それでも生き抜くために懸命に知恵を働かせて実行した母の話に、私は驚嘆してしまった。

 母からこの話を聞いて、一時は漫画にしようかとも考えたが、肉親の話であまりにも生々しくて先送りにしてきた。(前文の内容は少しソフトに端折っている)小説形式での作品化にも挑戦した(仮題「赤い月とハブ」)が、未だ完成できずにいる。

 なお、今回添付したイラストは、亡き母へ捧げるレクイエムともいうべき、初の作品となったことも申し添えておく。

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凄まじい戦争体験ですね。
皆さんも「慰霊の日」にまつわるイラストや文章がありましたら編集部まで送ってくださいね。

神谷先生からPRマンガが届きました!

久しぶりに神谷先生からPRマンガが届きました。
内容は画像のとおりです。

今回も「へ〜」と言いたくなる内容ですね。
答えが気になる方は「抜かずの忠次」「デスパレイト」をチェック!

皆さんもネタがあれば送ってくださいね。

「慰霊の日」特集ネタ募集! 6月です

今回は6月になってからの告知です。
今月の特集の案内です。
遅くなりまして申し訳ありません!

今年も6月23日(火)に「沖縄慰霊の日」がやってきます。
それにちなんで特集は「慰霊の日」にしました。
「慰霊の日」は、沖縄戦で亡くなられた方々の御霊を弔い平和を願う日です。
学校もお休みになりますね。

そしてネタは届き次第掲載します。
すでに届いてるのもあります。
締め切りは設けないので、いつでも送ってくださいね。
「慰霊の日」の思い出、エピソード、祖父母から聞いた沖縄戦の話などなど……。

6月特集「慰霊の日」ネタ募集

特集に関する思い出や感想などを募集します。

●感想・メッセージ

●思い出関連

●エピソードなど

●1コママンガ

● 4コママンガ

● ストーリーマンガ(1~2ページ以内)

●イラスト

など

 

2 応募資格

アマチュア・プロ。国籍、年齢など一切の資格制限はありません。

3 応募期間

特にありません。

4 原稿規格等

●デジタル原稿の場合

写真・マンガ・イラスト・データ形式はpdfかjpg形式でお願いします。
※解像度は、モノクロの場合は600dpi以上、カラーの場合は350dpi以上を推奨。

文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。

 

(1)デジタル・アナログ 共通事項

a)マンガは 原稿サイズはB4(257mm×364mm)又はA4(210mm×297mm)を推奨します。

b) 台詞及びタイトルは日本語または母国語でお願いします。

c) 作品はカラー、モノクロを問いません。(カラー、モノクロ混在可)

d) 原稿下部にページ番号を付けてください。

 

(2) 手書き原稿の場合

a) マンガやイラストはそのまま掲載します。

b)手書きの文字原稿用紙は掲載不可です。文字原稿はWordやテキストなどデジタルでお願いします。

 

5 提出方法

(1) 現物を郵送する場合

a) 紙により提出する場合、台詞及びタイトルがはっきりと読みやすいか確認の上、送付をお願いします。

b) データにより提出する場合、CD-R又はDVD-R、USB等を送付してください。

d) 応募作品の返却は行いません。申し訳ありません!

<送付先>

株式会社コミチャン
〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮1-6-20
コミックチャンプルー特集募集係宛

(2) ウェブサイトからデータを提出する場合

お問合せフォームにアクセスし、特集投稿の旨をお書きください。編集部で確認ができましたら、送り先のメールアドレスをご案内します。

 

6 注意事項

(1) 応募作品は第三者の著作権、肖像権等の権利を侵害するものでないようお願いします。これらの権利を侵害するものと認められる作品は、掲載を取り消すことがあります。

(2) 応募作品に関して第三者から盗作、違法コピー等著作権、肖像権等に関するなんらかの請求があった場合、一切の責任は作者が負うものとします。

(3)コミックチャンプルー 編集部(以下編集部)は、応募作品の郵送中における事故に対する責任は負いかねます。

(4) 応募作品の著作権は、作者に帰属すること。
ただし、編集部は、応募作品の「編集部が発行する刊行物、広報物への掲載(編集部が委託する業者が発行する場合も含む)」、「編集部が主催する展覧会等への展示」、「インターネット等電子メディアでの公開」、「編集部が認めた展覧会等での公開」について、無償で応募作品の全部または一部を利用することができるものとし、作者はこれを受諾するものとします。

(5) 応募に伴い収集した個人情報については、本事業に関する目的以外に使用しません。

(6) 編集部の指定する容量を超えるデータを送信するような不適切な行為により、応募者が被った損害または損失について、編集部は一切の責任を負いません。

 

7 作品の発表

締め切り:特にありません

発表:到着次第掲載

※原稿料はありません。申し訳ありません!

 

 

3年前の台風カーヌンの第二波(セカンドインパクト)台風災害の回想と教訓

6月1日今週、台風6号チャンミーが通り過ぎました。

ちょうど、みかつきなおさんのイベント記事告知と重なりこの記事を載せるのを遅らせました。

その分、わかりにくい文章の校正に時間を使えましたけど(笑)

今回の台風は最悪なルートで沖縄本島の左側を通過するのでかなり警戒しました。

県内では大きなガジュマルの木が倒れたニュースを報道していたり怪我人が十数名出てたり大変です。

去年は大きな台風被害が無かったので、油断もあったと思います。

このような時が被害が拡大する要因になるようです。

ニュースの大きな災害でも喉元過ぎれば、日々の忙しさで意外と忘れてしまいます。

なのでコストはかかるけど意識的に防災は大事なんですね。

私の周辺は大きな被害は無さそうなのでホッとしてます。

2023年の大きな被害が出た時の台風を個人的な範囲で回想して記事にしてみました。

専門家でも無いので個人的な感想程度に読んでください。

「台風の第一波とまさかのUターン」

2023年7月末日、台風6号カーヌンが接近。

第一波(ファーストインパクト)です。

この時点では、たぶん誰もまさかUターンして第二波(セカンドインパクト)が来るとは思ってなかったでしょう。

この地図にUターン台風の進路が記載されてますね。

2023年8月8日の台風地図。(進路表記が見えずらく、すみません)

進路表記を見ると8月3日に宮古石垣の北側で沖縄本島へUターンしてますね。

不明.jpg

写真参照 : NASA Earth Observatory

「停電時に突きつけられた現実  その1」

ガソリンは満タンに: 充電・エアコン確保のため。

暴風がひどくなりついに我が家は停電しました。

雨雲で夕方から暗い。

街灯も停電。

ガソリンスタンドも閉店中しました。

暴風で屋外の駐車場まで行けずに愛車でのスマホの充電も無理。

不覚にも愛車がガス欠寸前でエアコンが使えずに焦りました。

台風時は特にクルマでスマホ充電やエアコンを使いたくなるのでガソリンを事前に入れていた方がイイですね。

避難所に電話してみると避難所はエアコンが無い、もしくは動かないとの事はショックでした。

猛暑の避難所に行ってもエアコン無しで蒸し暑いのでは自宅にいても変わらないのです。

幸いにも自宅のガスコンロは使えたので温め料理は可能。

冷蔵庫は停電で冷えないので、腐らないように冷凍モノやナマモノ優先で調理。

「停電時に突きつけられた現実  その2」

水圧式の確認: 停電時の断水リスク回避。

強烈な暴風であっという間に停電して自宅の水道の水が出ない!手を洗えない!

(停電すると2階以上の建物で電気ポンプ式の場合は断水します、でも水圧式水道は断水しないです。)

建物が水圧式か日頃から確認してた方がいいですね。

困ったのがトイレも水が出なくなりました。(水圧式水道は停電でもトイレの水が出ます。)

停電前にバスタブに水を貯めていたので、水をバケツで運びトイレタンクに入れました。

バスタブの溜め水がもったい無いのでお風呂が入れない。

バスタブの水で洗顔してタオルを浸して絞ってカラダを拭く。

歯磨きはペットボトルに貯めた水道水が理想です。

「備えておいて本当に良かったもの」

ポータブル電源・扇風機の備え: 長期停電時の安眠・暑さ対策。

強烈な暴風で窓を開けれないので非常に蒸し暑い。

停電でエアコンも止まり気温30度以上、湿度100パーセント。

扇風機が使えず不快感マックス。

夜はスマホとラジオで暗闇の中を過ごす。

バッテリーが切れたらロウソクの明かりで読書です。

充電していたポータブル扇風機が大活躍して安眠出来ました。

普通の扇風機より風は弱いけど無いよりは全然ましです。

翌朝まで豪雨と稲妻の音に耐えながら寝ました。

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「災害の教訓を風化させないために。」

停電3日目の翌朝は台風も弱まって停電も復旧しました。

こんなブーメランみたいにUターンしてくる台風は稀だと思います。

長時間の停電には全然対応出来なくて大変でした。

みなさんのところももっと大変だったかもですが、私の場合は引っ越しと重なった事もあり準備不足でした。

でもなんとか乗りきれました。

今後の教訓にして台風対策は怠らないようにしようと思いました。

文:ぜんざいなおみ

写真参照 : NASA Earth Observatory

表紙更新しました! 2026年6月です! コミックチャンプルーサイト

2026年6月の表紙更新です。
今回は6月1日の夜に更新です。

今日は台風ですね。
現在、台風の目に入ったのか意外と静かです。

今回は渚美鈴&量産工房さんのイラストです。
たくさん送って頂いたイラストの中から、特集「慰霊の日」に合いそうなものをチョイスしました。
どうも有難うございます。
デザインは今回も渡嘉敷育子さんです。

そして今月の特集は「慰霊の日」です。
慰霊の日は毎年6月23日とされ、今年は火曜日となっています。
正午には黙祷を捧げるため、学校等はお休みです。
皆さんも黙祷してはいかがでしょう。

そして7月の表紙イラストは、みかつきなお&ぜんざいなおみ先生の予定です。
どんなイラストになるか、お楽しみに!