當眞嗣朗先生から11月特集関連のネタが届きました!
今回は多分そうだろうと思い、1行目をタイトルとして扱いました。
ゲームセンターのアスリートたち。
最近まとめてビデオゲーム開発に関する書物を読んでいます。
今でこそビデオゲームの
世界にはeスポーツがあり、スポーツの一種と見做されるようになっていますが、インターネットが無かった時代は単なる娯楽と見做されていました。
しかし全国各地のゲームセンターでは、ゲーマーの方々がそれぞれに腕を磨き、技を身に着け、他のゲーマーとスコアを競いあっていたようです。
その姿は一種のアスリートのようであり、プロフェッショナルな世界でもあったようです。
ぼくもゲームセンターにはよく通いましたが、やはりそこにはアスリートとでも呼ぶべき方々の姿がありました。
彼らのプレイを傍で見ていると、並大抵の努力では身につかないだろう技の数々を目の当たりにする事があり、尊敬すらしてしまいそうになりました。
現在、ゲームセンター文化は下火になり、ビデオゲームは家でやるものだと多くの方々が思っているようです。
しかし一度ゲームセンターに足を運んでみて下さい。
そこには家庭用ゲームでは楽しめない大掛かりなゲームがたくさんあり、アスリートとでも呼ぶべき腕の立つゲーマーの方々が大勢います。
インターネットの無い時代でも彼らは独自の情報網を築き、最新のゲーム情報を仕入れていました。
そこは互いに技を競い合うフィールドであり、一種の社交の場でもあったのです。
今ではゲームセンターの姿が街から消えつつあります。
しかしかつてはビデオゲームの最前線であったその場が消えてしまうのは惜しいような気がします。
家に閉じこもりビデオゲームに没頭するよりも、外の世界に出て、ゲームセンターで技を競いあった方がずっと健康的な気もしますね。
では、よろしくお願いします。
當眞嗣朗
最近ではゲームもスポーツとして認められてますね。
「スポーツの秋」特集関連でまだネタがある方は受け付けてます。
を見てくださいね。